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2010年9月21日火曜日

DG13 PSP ファルコム「英雄伝説 零の軌跡」

 ◆インタビュー
 発売間近と言う事で近藤季洋社長にインタビューより。細かくは本誌で。

・タイトルが零の軌跡となった経緯は空の軌跡から一新されたので、零から歩んでいきたいとの思いを込めて
・空の軌跡は英雄伝説1-5を意識した、田舎から物語が始まるという物だったが、今回は今までやっていない事にチャレンジしようと都会を舞台に、不正や事件に挑む若者たちという設定に
・都会が舞台なのでシャープでスタイリッシュなイラストにしようとエナミカツミ氏に依頼した
・ストーリーは6章+インターミッション。プレイ時間は近藤氏の初プレイで62時間、やり込み要素も全部やると80-100時間になると思うとの事
・舞台の自治州にはクロスベル市の他にアルモリカ村、鉱山町マインツ、聖ウルスラ医科大学、リゾート地のミシュラム、共和国側と帝国側の国境に門が二つずつある。リベールより狭いがゲーム内で歩ける広さは前作と同じぐらい
・モデルとしたのは香港や上海だが全てではない

・主人公たちは四人それぞれ過去も違えば警察への志望動機も違う、それが分かっていくのが見所。主人公たちの間には絆値という隠しパラーメータがあり、会話の選択肢などで値が変わりやりとりも変わる。全て見るには数周しないと無理
・初登場時やイベント時のかけ声はボイス付き。リズムを崩さないようにフルボイスにはしていない

・システム面では移動が便利に。市内やフィールドではポイント指定で一気に移動出来る。歩く必要が無いと思われそうだが、道ばたにアイテムを置いたり利点も用意している
・支援要請のシナリオは前作のクエスト以上に作り込んでいる
・ロード時間は短くし、UIもPSPに合わせてチューニングして遊びやすさを向上させている
・ミニゲームはカジノ、釣り、料理、雑誌集め、小説集めなどで釣りゲームが特に凝っている
・実績ポイントがそれらで得られるが、ビジュアルやムービー鑑賞の他二周目の引き継ぎ要素にも交換可能
・ATバトルを引き続き採用したのはより面白くできると思ったから。シンボルエンカウントの敵に攻撃して、気絶させてから戦闘を開始すると先制攻撃の他全体攻撃が可能になったり、弱い敵ならシンボルを攻撃するだけで倒せたりする
・今作はCPが貯まりやすいので積極的に合体攻撃を使える。キャラ同士の合体攻撃はイベントを経ると使えるように。

・ハロルドはクロスベルからリベールへ旅行に来ているという設定だったので登場しないとおかしいが、さらにエステルやヨシュアも登場するので四人目も浮かんでくると思う、とコメント
・前作キャラのイベントもあるが、新規ファンには押しつけがましくならない程度に、前作プレイヤーにはにやりとしてもらえるようにと
・今作では全てやりきったが、次で何かやるならクエスト配信などのDLCに挑戦したい
・エンディングの直前まで行った時に寂しく感じた、これまでゲームを制作してきて初めての気持ちかも。シリーズの集大成になったとの手応えがある、等のコメントで終




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