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2010年9月28日火曜日

DPS480 PS3 日本一ソフトウェア「魔界戦記ディスガイア4」

 ◆概要等

・11年2/24発売予定
・予約特典は「堕天使フロン」が使用可能になるコード入りカード
・初回特典はヴァイシュヴァルツのPRカード
・初回限定版にはねんどろいどぷちやCD等


 ◆ストーリー

・主人公の血を吸わない吸血鬼、ヴァルバトーゼと従者の狼青年フェンリッヒ、プリニー帽の女子中学生フーカの三人が中心となって魔界を改革すると言うのがメインテーマ

・主人公のヴァルバトーゼは罪人の魂をプリニーに成形して出荷する魔界の刑務所、地獄でプリニーの教育係を務めていたが、大事件があって…
・教育を終えたプリニーに鰯をあげようとしたらプリニー達がいきなり拉致され、取り戻したがその裏には政腐の影がうんたんで改革を決意する主人公


 ◆システム

・ストーリーは会話イベントで進行
・拠点にはショップや宿屋?(ダメージ回復)、仲間キャラの作成、ランダムダンジョンの入り口他願い事が叶うという「議会」がある
・戦闘はターン制
・閣僚で記念写真みたいな画像もあり、選挙もある?

・キャラメイクは人や魔物など各種作成可能
・汎用キャラには新規職業の教授(プロフェッサー)もあり


 ◆戦闘システム

・連携攻撃:"攻撃キャラの周囲に"味方がいると一定確率で加勢してくれ、最大四人で攻撃可能
・コンボ攻撃:同じ敵を複数で攻撃するとコンボ攻撃になる。遠隔攻撃もok
・持ち上げ&投げ:色々持ち上げて投げる事が可能。味方キャラをどんどん積み上げて人間タワーに、人間タワー状態での移動も可能、人間タワーが物を持ち上げる事も可能に
・魔チェンジ:モンスターが武器になり、装備したキャラが特殊技を使用可能に
・合体:モンスター同士で合体して巨大化したりする


 ◆集合イラスト

・集合イラストやグラフィックについてライター陣が色々言っている


 ◆キャラクター

●ヴァルバトーゼ CV:鈴木達央
 吸血鬼だけど血を吸う事を禁じられ、力が低下して閑職に追いやられた。今では血の代わりに鰯が大好物になっている。

●プリニー CV:間島淳司
 プリニー。増加傾向にあるらしい。

●フェンリッヒ CV:羽多野渉
 ヴァルバトーゼの従者で狼族の青年。主に心酔している。

●風祭フーカ CV:三森すずこ
 皮が足りないので帽子だけプリニーになっている。死んだという自覚が無く、夢の中だと思って好き放題に振る舞っている。


 ◆インタビュー
 日本一ソフトウェアの社長、新川宗平氏とディスガイア4のディレクター、山本雅博氏にインタビュー。から大雑把に紹介。

新・コンセプトの一つは原田さんのイラストが動けば、ユーザーも喜ぶのではないか。二つ目がネットワーク機能でプレイに広がりを出す事

山・前作は初のPS3タイトルだったので初めてづくしで、時間などが足りずに出来なかった事をやっていこうと思っている、イラストをそのまま動かすのも技術的な部分を含めて前作の経験が生きているし他の部分でもチャレンジ出来ると思う、との事
・慣れて開発しやすいかというと難しい事に挑戦しているので同じぐらいかも
・開発は、素材や解像度を上げる為の作業は去年から、本格的には今年に入ってから

新・絶対ヒーロー改造計画のスタッフが移行している。素材の作成は前倒ししていたがプログラマーは絶対ヒーローの終了後

山・一年で創るのは日本一のペースだがやはり大変
・データ容量は絵の枚数が増えた分が増加している。解像度が上がった分中割にも気を遣っている。メモリの制限の中で必要な部分の吟味をしている所

新・グラフィックはかなり拡大しても大丈夫な作りで、演出の幅が広がっている。従来のドット絵にも切り替えられるのでドット派も安心
・イベントはバストアップが表示されてからアニメーションするようになっている。ディスガイアインフィニットのノウハウが生きている。ちびキャラのデモも高解像度の絵が演技をするようになったので見た目のインパクトはかなりの物。最初はバストアップの絵を動かす予定は無かったが頑張った
・アニメーションについては、基本の絵を原田氏に描いて貰って社内で動かす作業
山・アニメと同様全てが原田氏の絵ではないが決め絵などは監修を貰っている
新・原田氏も意外に大変と言っていたらしい

新・ヴァルバトーゼは主人公で、吸血鬼で魔界でも屈指の悪魔の一人だったが血を吸わなくなって弱体化し、魔界の底辺である地獄で働く事に。このキャラが世直しをしていく物語。フェンリッヒは嫌みっぽく主人公を馬鹿にしているような言動だが中身はデレデレ。フーカはヒロインである事情で地獄に落ちた。この世界ではプリニーの姿で罪を償う事で、赤い月で転生出来るのだが地獄では皮が足りないので帽子を被っただけに。何故フーカが地獄に落ちたかというのもストーリーで語られる
・ヴァルバトーゼは悪魔はこうあるべきなどの信念があって変に真面目なキャラだが悪魔なので力ずくで解決しようとする部分はある、その他、今作では悪魔でも種族による違いを出していく
・吸血鬼に狼男と言う事で、発表していないが人造モンスターっぽいキャラは登場する。そういうネタも入れようかと思ったが若い人には元ネタが分かりにくいかもと

・地獄は魔界の最下層にあり、そこからのし上がる展開に。ディスガイア世界には色々魔界があるが、今回の魔界は「地球」と関係が深い
・「地球」は初代ディスガイアで出てきた地球。ただあれはあくまで未来の地球なので、矛盾が出ても問題はないと思うとの事
・贖罪を表現してみたかったというのや悪い存在の筈の悪魔が世直しをすると痛快なのではないかという要素を組み合わせるのにぴったりだったのが地獄
・基本的には支配者の「大統領」を倒すのが目的だが裏に陰謀やらがあったりして物語が進む。最終的にはあちらこちらに展開が広がる
・集合イラストで分かるがフロンとアクターレは物語に大きく関わる
・フロンは実は出世して…詳しくはまだ秘密、との事

山・地獄ならではのシステムはあり、キャラを配置する事で色々出来るが今後公開する
・まずはキャラは質にこだわって開発中。前作より少し数は減る可能性もあるらしいが、最終的には満足して貰えると思うとコメント
・新汎用キャラはロボのようなキャラ含む数種類が登場するが、基本的に男女の違いを撤廃して職業毎にどちらかの性別に統一している。数が多すぎると差別化出来なくなってくるので。ただし戦士などの定番は両方残していて、職業間のバランスも見直した
・キャラの大きさを変えられるようになったので、モンスターを大きくしたり小さくしたり。ネコサーベルが意外と大きい。合体すると更に巨大化
・合体は現状5マスのサイズで作成。更に複数体の合体も可能に
・段階的に大きくなるかは、そうなる可能性もあるが大きすぎると見辛いのでほどほどに
・戦挙システムは選挙というか政権に基づいた物で、政治ならではのノリを活かした物になるが続報で
・やり込みを他のユーザーにも自慢出来る要素を組み込もうと思っているとの事、他にもユーザー間でやりとり出来る仕掛けをつもりとか

新・オープニングはこれまでと違う事をやりたくてデュエットに。下田さんと長谷川さんという組み合わせは、ありそうでなかったのでこれだ!と
・見た目やネット部分などで大幅に進化したディスガイア4の動いている所を見て欲しい
山・やり込みゲーとして評価されている。より楽しめる要素とお馬鹿を貫くのでご期待を

 と言うコメントでインタビュー終了。




「魔界戦記ディスガイア4(初回限定版)」(Amazon)
日本一ソフトウェア
Playstation3
参考価格: ¥ 9,975
価格(公開日現在) : ¥ 8,479
OFF : ¥ 1,496 (15%)
2011年2月24日発売予定



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