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2010年8月4日水曜日

F1132 PSP ロード オブ アルカナ

◆概要等
・スクウェアエニックスから10/14発売予定
・以下省略

・新たな魔物としてドラゴンゾンビやトロール、クァール、グリーンスライムが紹介されている
・その他、片手剣と両手剣のスキルも紹介


●プロデューサー柴貴正氏インタビュー
・本作は今流行っているジャンルでもあり、我々も挑戦しなくてはいけないと考えていた
・スクエニはマルチプレイのアクションゲームの制作は未経験だが、現在盛り上がっているジャンルのゲームを作る事で新しいユーザーにも楽しんで貰いたいという所から制作をスタートさせた
・他のマルチプレイアクションはゲーム性は当然あるが、キャラクターやストーリーに重点を置いた物が多かったと思うので、それらのターゲットより上の世代、高校生以上を狙って落ち着いた雰囲気のゲームに仕上げる事にした
・エンカウントバトルは他ゲームと差別化する為というのもあって採用した。他にも利点があるからこそではあるが
・利点とはアクションに特化できる事。戦闘に集中して楽しんで貰えるし、アクションゲームが苦手な人も余計な事を考えなくて良いのでやりやすいと思う
・カットイン演出もエンカウントバトル故の物。ローディング時間は限りなく短くなるように調整しているので、あまりプレイ感は変わらないと思う
・共闘感を出す為に、ボス戦では協力してボタンを押す場面を必ず入れている。倒れた味方にHPを分ける事が出来るシステムも導入予定

・バトルにおいては格闘ゲームに近いと思う。通常攻撃やスキル攻撃をコンボに発展させていくなど
・コンボが出せなくても魔物に勝てるようなバランスにはしている
・レベルや強化要素は初心者救済の意味もあって。クエスト失敗時も経験値や熟練度はそのまま貰える
・ゴリッゴリのアクションゲームだが成長要素もあり、またボスを追いかけてフィールドを走り回るようなバトルシーン以外のアクション要素は削っている
・ターゲットユーザーは「アクションゲーム好き」なのでシナリオやストーリーは必要最小限に抑えている。ムービーは1時間弱で作っていたがほとんどカットした
・アクションゲームなので不要な要素をどんどん削っていった

・体験版の公開が早いのはそのようなスケジュールで動いていた為。早くユーザーの皆さんにゲームを触って貰いたかった
・体験版のプレイ時間はアクションゲームが得意な人でも4-5時間は遊べると思う。エンカウントバトルに違和感がないという事を触って感じて欲しい
・装備品作成や素材収集などの部分は踏襲しつつ本作のみの要素を詰め込んでいる。まずは体験版を遊んで貰い、気に入ったら本編も遊んでいただきたい


●マルチプレイリポート

・四人で戦闘に入ってもロードは数秒だったらしい
・素材を拾おうとしたら吹き飛ばされた(味方に)だが素材は人数分出るので安心
・マルチプレイではコマンド入力に失敗しても他のプレイヤーがリカバーできる
・タイムラグやロードは全く感じなかった
・製品版ではデータインストールが可能になるのでより快適にプレイ可能うんたん(試遊機がインストールされていないとは書いてない)


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