広告(Amazon)

2010年12月7日火曜日

DPS485 PSP 「ファンタシースターポータブル2インフィニティ」 [セガ]

 ◆概要等
 4ページ。

・これまでの情報が簡単にまとめられている
・酒井プロデューサーへのインタビュー前編が掲載
・最新版ROMプレイリポート、体験版情報あり
 ダウンロード版体験版はUMD体験版の配布とほぼ同時期に。

・引き継ぎ
 PSpo2からはレベルや装備などの全データ。特典は「フュージョンコード」*5
 PSpoからは装備中の服とパーツ。特典は「イグザム」「ビジュアルユニット」
 「イルミナス」ネットワークモード PSpo同様。ストーリーからの引き継ぎは不可。


 ◆プレイリポート

●インフィニティミッション
・通常のミッションより道のりが短く気軽に遊べる印象。また、ミッション中は経験値と属性率に二つのブースト効果が得られる
・ボスコンテナからはランダムでミッションコードがドロップ
・ボスはムービー付きのボスモンスターだけでなく、他のバリエーションもあるらしい

 ●ミッション合成
・ミッションコードを合成に使用する必要あり
・合成ポイントは使うがコードはそのまま残るのでデメリットはない
・モンスターレベル+という項目もあり、敵も強くなる模様

 ●コード配布
・インターネットマルチモードでもミッションコードの配布が可能。送っても無くならない

 ●プラネットトレジャー
・実際には触れなかったが、ランダムで指定された数種類のインフィニティミッションの内一つ以上をクリアする事で特別な交換アイテムが貰える
・指定ミッションは交換アイテムを受け取ると更新されるらしい

・コードカウンターはマイシップの中、ミッションカウンターのそばにあり利用しやすい。マルチモードではパーティメンバーも利用可能

 ●トレーニングミッション
・初歩的な操作が学べる
・シリーズでおなじみのカーツが登場

 ●共有倉庫&アイテム
・共有倉庫の容量が前作の倍の2000個に増加
・共有倉庫からの直接売買が可能になった
・誤操作による売却や破棄を防ぐロック機能が追加された

 ●予測変換
・予測変換他、返還後に追加予測も可能に

 ●打撃武器
・細かい調整が行われた。TGS2010での体験バージョンからも調整
・ソードは通常攻撃の速度がアップし、3段目からジャストアタックでフォトンアーツを発動できるように
・アックスは一段目が2ヒットに、他は大差なし
・ツインセイバーはフォトンアーツのブレードディストラクションの威力がやや低下
・シールドは攻撃力が大幅アップし、ジャストガード時のカウンターのダメージが強化。無敵時間などの変更は無し

 ●射撃武器
・ロングボウの性能が改善され、主観視点での射撃時に威力がアップするように。他チャージショットIのチャージ時間も短縮
・射撃属性以外に打撃や法撃扱いのチャージショットIIも存在する
・チャージショットIIには、上空に向けて撃ち時間差で着弾する、ヒット数は多いが着弾まで時間がかかるライフル、回転しながら前方に進み巨大な散弾を発射するショットガン(飛距離は短いが狙った相手に当てやすい)、飛び上がり地面に向けて連射するロングボウ(ドゥース・マジャーラの三段目に似た使いやすい物)、周囲に乱射するマシンガン(広範囲に攻撃出来る)とあり

 ●法撃武器
・新テクニックが追加
・周囲を回転する火球を出すフォバースなど6つが紹介されている
 「フォバース」周囲を回転する火球を出す。効果時間中に武器持ち替えや別テクニックの使用も可
 「オ・バータ」前方広範囲に吹雪を飛ばす。複数の敵にヒットしチェイン数は多いが威力は低め
 「サ・ゾンデ」正面に雷の塊を出す範囲攻撃。武器を持ち替えても、攻撃するまで効果が続く
 「ディバース」周囲の敵からPPを吸収する。ボタンを押し続ける事で効果が継続する
 「ナ・グランツ」ロックした敵を追尾する光弾を放つ。射撃のカードに似た軌道で狙った敵に当てやすい
 「サ・メギド」前方に重力場を発生させ連続で敵にダメージを与える。一定時間その場に発生し続ける

追記:武器周りについて補足、追加しました。ツインセイバーについてはフォトンアーツの種類が限定された表記で、当初の文章に問題がありました、すみません。

 ●その他
・キャラのレベルは200が上限だが、モンスターはそれを超える物も。最大では235の物まで確認
・デューマンは持久力が極端に低く、状態異常にかかりやすいというデメリットあり
・フォトンアーツの習得レベルがディスクのレベルの横に表示されて必要なディスクが一目瞭然に
・射撃武器のチャージショットはショップでメセタを払えば変更可能


 ◆インタビュー
 プロデューサーの酒井智史氏にインタビュー、前編。

・前作は好評だが要望も多く、更に集大成的な物を出しても良いのではと開発を始める事に
・公式ブログへの意見も興味があるからこそで、PSPo2への愛情と熱意を感じる。意見には目を通しているし実際に取り入れている物もある。チャージショットが後から変更可能になったのも意見から
・ブログの更新は一時間ぐらいはかかる。書き終わるまでは会社から帰れない。ディレクターの寺田氏の方が人気があってへこむ事もw
・TGS2010の反応は良かった。ユーザーさんからも声をかけて貰えて嬉しかった

・開発状況はだいたい90%ぐらい、ほぼ終わっていて後は最終的なバランス調整とデバッグ。延期はないと思う
・力を入れているのはストーリーモードとインフィニティミッション、新ボス。ボスの詳しい数は秘密だが現在公開されている物の倍ぐらい。フィールドよりボスやモンスターを増やした方がユーザーさんも喜ぶだろうと。他にもフレンドサーチやビジュアルロビーで違う遊び方が出来るようになった
・フレンドサーチは前作時点で企画は出ていたが、開発の都合で実現できなかった。なので今度はすぐにやろうと思った。フレンドサーチは一人でプレイしていても他のプレイヤーの存在を感じられる所が魅力

・コラボの正確な数はまだ言えない。DLCとして追加されるかもしれないのもある。セガ社内のコラボは要望が多かったが、有料DLCとして実現した。アーケードのシャイニングフォースとボーダーブレイクとは双方向のコラボで、相手側にもPSPo2iをイメージした武器やキャラクターが登場する予定

・ナギサはある目的の為だけに生き、旅をしている少女でエミリアと違いハードで他の事は考えていない、一般常識に欠けたキャラ。そこにワイナールが突っ込むという漫才的なのりも。ワイナールはミカやカムハーンとのつながりもあるが、ネタバレになるので秘密

・ヒューガの再登場は、新キャラが多すぎても意味がないので、シリーズからデューマンの誕生に関わったキャラをと言う事で。性格的には変わっていないが、社長になって人として成長した事を感じられると思う

・エピソード2のボリュームはテキストにして前作の2/3ぐらい。章の数は少ないが密度の濃い物にしている。前作も収録しているので、新規の人はたっぷり楽しめる

・体験版が100レベルまで行けるのは、前作の経験者が20レベルまででは意味がないから。体験版で転生は出来ないが、それを目指して育成するなどの目標を持ってプレイして欲しい。他にインフィニティミッションなど一部の制限はあるが殆ど製品版と遜色ない
・体験版のボリュームも多いが、製品版は無限に遊べる物が出来たと思う。前作よりも完成度が高い物になっているので楽しみにして欲しい

 次号ではシステムの細部についてのインタビューとなるそうです。




「ファンタシースターポータブル2インフィニティ 特典 プロダクトコード「キズナ インフィニティセット」付き」(Amazon)
セガ
PSP
参考価格: ¥ 5,040
価格(公開日現在) : ¥ 4,013
OFF : ¥ 1,027 (20%)
2011年2月24日発売予定

 

「電撃 PlayStation (プレイステーション) 2010年 12/22号 [雑誌]」(Amazon)
アスキー・メディアワークス
価格(公開日現在) : ¥ 690
2010年12月9日発売予定

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

広告