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2010年9月21日火曜日

F1138 クロスレビュー

 ●携帯ゲーム機チーム
 レビュアーは上(左)から乱舞吉田、ウワーマン、本間ウララ、ババダイチ。


・DS アークシステムワークス「探偵 神宮司三郎DS 赤い蝶」 : 7 / 8 / 8 / 7
 テンポ良くクリアで20時間、じっくりで30時間

・安心して楽しめるアドベンチャーゲーム、ボリューム満点 物語重視の傾向で謎解きや推理は抑えめ(乱)
・新規シナリオやDSiウェアの物も収録している、コマンド式ながら推理している感覚が味わえる 文章の履歴が確認出来ないし見られる量も少ない(ウ)
・人間ドラマが奥深い、謎解きも良いアクセント、お得感あり シナリオのハードボイルドさは普通(本)
・事件のバラエティに富みボリューム十分、飽きさせない工夫は少ない、初めてでもすぐ入れる、目新しさや変化は少ない(バ)


・DS インターグロー「閉ざされた病棟 -DEMENTIUM2-」 : 8 / 7 / 7 / 8
 シナリオ6時間、やり込み含めて10時間

・グラフィックは粗いが恐怖感はある。ホラーゲーム好きなら(乱)
・操作性良好、ドキドキ感あり、セーブポイントが少ない(ウ)
・移動操作が慣れると快適。戦闘の間合いが掴みづらい、グラフィックは粗いが雰囲気は出ている(本)
・独特の操作に慣れると快適。程良く怖い、音が良いのでヘッドホンを付けるとなお良(バ


・DS カプコン「大神伝~小さき太陽~」 : 9 / 8 / 8 / 9
 クリアーまで25-30時間程度

・大神の特徴をしっかり継承しており安心して遊べる。世界観も○。集め物クエストが多いのが気になった(乱)
・ペン操作が非常にしっくり来る。謎解きは前作同様だがヒント多め、グラフィックは味があるがやや見にくい(ウ)
・ほんわかストーリー。未経験者でも入り込める、タッチペン操作の相性が良い、視点移動や斜め入力がしにくい(本)
・タッチペン操作の相性が良い、世界観も携帯機に落とし込まれている。操作方法以外あまり変わってないのが残念(バ)


・PSP アスキーメディアワークス「ティンクル☆くるせいだーず GoGo!」 :7 / 8 / 8 / 7
 シナリオクリアーまで60-100時間

・ドタバタストーリーを堪能、キャラやグラ、ボイスのクオリティは高い。バトルは駆け引きが重要(乱)
・物語はスタンダードだが細かい遊びもあり華やか。戦闘が凝った物で楽しい(ウ)
・アドベンチャーパートは賑やか、一話が長い。バトルは見た目にわかりやすい(本)
・物語はギャグとシリアスを取り混ぜた直球。バトルが本格派で驚いた(バ)


・PSP EA「マッデンNFL11(英語版)」 : 7 / 6 / 6 / 7
 一試合30分

・英語、グラ地味(乱)
・ゲームモードは色々ある、英語、ロード長い(ウ)
・初心者も有り難いシステムあり、英語、ロード長い(本)
・作り込みはさすが、基礎知識が要、英語(バ)


・PSP 角川書店「祝福のカンパネラ Portable」 : 7 / 7 / 6 / 6
 全シナリオクリアまで30時間程度

・アドベンチャー部はテキスト量もありファンは満足、クエストはおまけ程度だがアクセントに(乱)
・画面一杯にキャラがアップになるのが良い。クエストをこなすのは風変わり、戦闘が地味(ウ)
・ハーレム気分を味わえるがCG少なめ、立ち絵の使い方は上手い。戦闘はサブ要素だが地味。(本)
・物語もっさり。RPG要素はアクセントになっているが回数が少ない(バ)


・PSP セガ「けいおん!放課後ライブ!!」 : 8 / 8 / 8 / 8
 プレイスタイルによって異なる。

・上手く音ゲー化している、曲は第1期から。演出で楽譜が見えにくい事がある。小芝居や着替えは○(乱)
・おなじみの楽曲が嬉しい、パートの分かれるセッションも良い感じ。ずれても正しい音が出るのに違和感あり譜面がない場面では音が出ない(ウ)
・タイミングバーがループする所は戸惑うかも。やり込み要素がたっぷりある(本)
・パートを担当するのが新鮮、バンドゲームになっている。ファンアイテムとしてもばっちり(バ)


・PSP ファルコム「英雄伝説 零の軌跡」 : 8 / 8 / 8 / 7
 ストーリーは約60時間、やり込み含め100時間

・目新しさは無いが丁寧な作りでプレイしていて気持ちいい、グラフィックや演出などはファルコムのお家芸。世界設定やキャラの掘り下げがしっかりしていて遊ぶほどはまる(乱)
・斬新さはないが安定して遊べる、強化システムはおなじみだがやりがいあり、ボリューム感も圧倒的だがストーリーがゆったりテンポ(ウ)
・丁寧な作りでグラもきめ細かく前作キャラ登場などもあり感心、バトルは戦略性が高い、オーブメントのカスタマイズがややこしかった(本)
・王道的なRPGの楽しさが詰め込まれているが斬新さはあまりない。が安定して楽しめる。初プレイだと情報量に戸惑うかも(バ)


・PSP バンダイナムコゲームス「ドラゴンボール タッグバーサス」 : 7 / 8 / 8 / 7
 ストーリーモードは25時間、やり込み込みで35時間

・バトルがドラゴンボールらしく再現。協力攻撃は爽快、ストーリーの演出が今一(乱)
・連続攻撃が爽快で簡単操作、見ているだけで楽しい。カスタマイズが戦闘直前に不可など不便、ポイントも貯まりにくい(ウ)
・タッグマッチ化で戦い方が幅広くなり、モード追加も。パートボイスなのが残念(本)
・ドラゴンボールらしい戦いが出来て気持ちいいが慣れると単調、間口は広いが(バ)


 @これを買え

・外れ無しだったが個人的なお気に入りは「大神伝」「零の軌跡」「けいおん!」(乱)
・一押しは「ティンクル☆くるせいだーす GoGo!」の豪華版、ふぁんなら「けいおん!」、他「大神伝」「零の軌跡」(ウ)
・「大神伝」、「零の軌跡」は上質なRPG(本)
・「大神伝」、「けいおん!」(バ)


 ●据え置きゲーム機チーム
 レビュアーは上(左)からレオナ海老原、デビル藤原、モリガン長田、ジゴロ☆芦田。


・PS3 EA「マッデンNFL11(英語版)」 : 6 / 7 / 7 / 6
 一試合30分程度

・グラは綺麗で臨場感抜群。自動で遊べて手軽だが英語。マニュアルも簡素すぎ(レ)
・ゲーム展開は派手な傾向、お手軽試合でオン対戦も充実。でも英語(デ)
・試合は迫力があり美麗、プレイしやすく一人でも試合が盛り上がるので英語だけど試合だけなら(モ)
・作戦やアクションが簡単、でも英語、アメフト知識必須。ルールが覚えられるモードがない(ジ)


・360 EA「マッデンNFL11(英語版)」 : 6 / 7 / 7 / 6
 一試合30分。

・通常のモードの他名試合モードなど長く遊べるけど英語。マニュアルが不親切(レ)
・操作は細かいが多彩なアクションが可能、しかし英語。説明書だけでは分からない(デ)
・選手が似ていてリプレイも格好いい。モードも豊富。ただ英語。(モ)
・パスする相手と対応するボタンはわかりやすい。モーションは良いがグラはもう一がんばり。フランチャイズは淡々としすぎ(ジ)


・PS3 カプコン「デッドライジング2」 : 9 / 8 / 9 / 9
 ストーリー10時間、オン含めれば何時間でも

・ゾンビが多くてお馬鹿感満載、エリア移動時のロードが長い、ルート構築を考えるのが楽しい、引き継ぎがいつでもokなのは○(レ)
・大量のゾンビの中を走り回っての進行は面白い、アイテムやコンボ武器も豊富。難度はやや高いがいつでも引き継いでやり直せる(デ)
・武器やアイテムが多数ある、ゾンビを倒しているだけでも楽しい、コンボ武器は作りがいがある(モ)
・自由度が高い、コンボ武器も試してみたい、ロードの長さが気になる(ジ)


・360 カプコン「デッドライジング2」 : 9 / 8 / 9 / 9
 ストーリー10時間、オンライン込みで何時間でも

・ゾンビの質量共に最上級、常軌を逸したボスが深みを与えている。ロードが頻繁で長いのが残念(レ)
・システムは前作同様、ボスキャラは魅力的。PS3版と共にロードが長くテンポが悪い。ストーリーのCo-opも可能なのは嬉しい(デ)
・ミッションが次々発生して飽きない、アイコンも出るので迷わない。主人公の着せ替えアイテムも豊富(モ)
・エリアやアイテムが増えて自由度アップ。周回プレイも楽しめるがこの手のゲームに慣れていないと戸惑う場面もありそう(ジ)


・PS3 コーエーテクモゲームス「QUANTUM THEORY」 : 8 / 8 / 8 / 7
 ストーリーモードは約8時間、ネットワークは無限。

・TPSとしての手触りは良。コンビネーションも戦術の幅を広げる。似た場所が多く単調(レ)
・王道の作り。ヘッドショットがTPSとしては成功しやすい。R3ボタンの注視が何が何だか分からない場合がある。対戦は盛り上がる(デ)
・ムービーが美麗。ヘッドショットが強力かつ演出あり。注視で行く場所や目標の敵が分かる。イージーモードでエイム補正付き(モ)
・重厚な雰囲気のグラが○。ヘッドショットは爽快、パートナー投げも活用しやすい。ダッシュ中に意図せずカバーしたりと操作性が微妙(ジ)


・360 コーエーテクモゲームス「QUANTUM THEORY」 : 8 / 8 / 8 / 7
 PS3版と一緒。

・世界やキャラが魅力的、難度は高め。ヘッドショットが気持ちよくダッシュなどが軽快。壁に意図せず張り付きすぎる。ボス戦は一癖ある(レ)
・よくあるTPS。ヒロインとのコンビアタックは使えるステージが限定。ダッシュで障害物に引っかかりやすい。地形が変わるマップは○(デ)
・世界設定と物語が魅力的。アクションが楽しめる。オン対戦で男女の使い分けが楽しい、白熱(モ)
・銃撃の演出がよくイージーモードの照準補正も○。照準の動きが敵を狙い辛い。カメラとエイムの速度は別々に調整可能(ジ)


 @これを買え
・ゾンビわらわら「デッドラー2」(レ)
・ゾンビが「デッドラー2」「クウォンタムセオリー」はオン対戦がはまる(デ)
・「デッドラー2」「クウォンタムセオリー」(モ)
・「デッドラー2」(ジ)



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