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2010年11月24日水曜日

F1147 クロスレビュー

 敬称略。


●携帯ゲーム機チーム1
 レビュアーは上(左)からレオナ海老原、ウワーマン、高橋P子、ローリング内沢。


・DS 「マリオvs.ドンキーコング 突撃!ミニランド」[任天堂] : 8 / 8 / 8 / 8
 ぷすい

・ミニマリオをゴールに導くのはこれまで通りで目新しさは無いが、タッチペンとの相性が良くじっくり楽しめる。Wi-Fiを使った遊びが充実しているのは良い(レ)
・ミニマリオをゴールに導く緊張感がたまらない、適度な集中力を必要としてくれる。ミスが続くとお手本が見られるのも便利。Wi-Fi接続でエディットステージも遊べる(ウ)
・頭と手の忙しさが夢中に、ゴール出来ると爽快。ボス戦は対処法が変わって良いアクセントに。時間の流れを速くする機能が欲しかった(高)
・インターフェイスと演出が好印象。システムは前作と同じ。ギミックは目で楽しめ、解き方に気付くと爽快。Wi-Fiでユーザー作成ステージも遊べ幅も広がった(ロ)


・DS 「桃太郎電鉄 WORLD」[ハドソン] : 8 / 8 / 8 / 9
 四人で50年プレイで20時間程度。

・目新しさは無いが世界が舞台で違った感覚。地理的な事を覚えられる。コンピュータキャラをいつでも変更可能。ボンビーのえげつなさは相変わらず(レ)
・世界が舞台は嬉しい。新カードやボンビーもついかされかなり新鮮に遊べる通常の対戦の他、Wi-Fi通信や一台持ち回り対戦も可能なのは○。接待用にも最適(ウ)
・シリーズの魅力は健在で安定。世界が舞台で広大なマップに驚く。世界の名産品も興味深い。新カードではちゃめちゃな展開も充実、通信周りもしっかり(高)
・世界マップはファンには嬉しい。増資が出来ず50年しか遊べないのは残念だが、遊びやすい操作性とテンポでストレス無く楽しめる。世界の地理などの勉強にも。運と実力の駆け引きが丁度良くゲームバランスも○(ロ)


・DS 「SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors 真三璃紗大戦」[バンナム] : 7 / 7 / 7 / 6
 シナリオクリアまで10時間程度、やり込み含め50時間程度。

・劉備以外に曹操など他勢力の視点も描かれているのが良い。ひたすら敵を倒す内容で単調だが、敵武将が登場すると歯応えが増す。攻撃パターンが武器で決まって個性が弱い(レ)
・見た目は地味だがアクションが気持ちいい。演出も良い感じ。テイルズライクな技のカスタマイズは手軽に変化を持たせられる。華やかさに欠けるのが惜しい(ウ)
・簡単操作で技が出せ、子供でもすんなり遊べそう。キャラの特徴はあまり感じられず、終始同じ先方で進んでしまい、演出も単調でちょこちょこした見た目が気になる(高)
・戦闘シーンがちまちましているがテンポとスピード感は良く操作は心地良い。キャラの動きもコミカルだし細かい演出も凝っていて見た目も面白い。装備や技を入れ替えてもプレイ感覚が感じられず、攻防も単調(ロ)


・DS 「クレヨンしんちゃん ショックガ~ン! 伝説を呼ぶオマケ大ケツ戦!!」[バンナム] : 7 / 7 / 7 / 8
 やり込み含め10時間以上。

・物語はオリジナルでほろりとさせる劇場版っぽい雰囲気が良い感じ。アクション部分が意外と骨太で、コスプレを駆使しつつ進めるのが楽しい。敵の強さは難易度で調整出来るが、中盤以降のステージが複雑な作りで難度がやや高い(レ)
・しんちゃんのアクションや姿が色々見られて面白い。能力使い分けで進む定番スタイル。会話イベントは良く喋る。会話時のイラストがもっと動けば良かった(ウ)
・しんちゃんの動きが愛らしく好印象。ステージは探索し甲斐はあるがマップが欲しい事も。良く喋るストーリーとアニメは圧倒的。リトライ時に難易度が下げられるが、その後戻せないのが不満(高)
・原作の雰囲気を上手くゲーム化、良く動き喋りACTとしても丁寧。操作が心地よく、多彩なアクションが味わえ、ギミックも凝っていて目で楽しめるのも良い(ロ)


・DS 「のりのり♪リラックマ ~ヒットソング音楽祭~」 [ロケットカンパニー] : 8 / 7 / 6 / 6
 全曲クリアまで5時間、やり込み含め20時間。

・シンプル操作だが難易度を上げればリズムゲームに慣れている人も楽しめる。ボタン操作の方がプレイしやすいが、演奏が打楽器系なのでタッチペンだと雰囲気が出る。演奏中は忙しくリラックマを見る暇がない。曲はジャンルが多彩で○(レ)
・使用するボタンは二つだが、難易度設定で演奏気分が楽しめる。種類は多くないがイラストが見られる、楽曲は多めで○。コンボ表示で譜面が見えずタイミングが取りにくい事がある(ウ)
・バリエーション豊かな楽曲で楽しく演奏出来る。が、タッチする場所が左右に離れていてタッチペン操作がやりにくい。演奏中の演出やイラストのパターンが少ない、ミニゲームはゆるさがグッド(高)
・チュートリアルは親切で世界観もかわいらしく、低年齢層も安心して楽しめる。音楽ゲームとしては非常に平凡でアイコンのレーンは二つしか無く単純。ボリュームも少なくプレイのモチベーションが保てず、物足りない(ロ)


 @これを買え

・「のりのりリラックマ」好きな曲が入ってたから(レ)
・「マリオvsドンキー」「桃太郎電鉄」(ロ)
・同上(高)
・「桃太郎電鉄」(ロ)



●携帯ゲーム機チーム2
 レビュアーは上(左)からレオナ海老原、ウワーマン、本間ウララ、ローリング内沢。


・PSP 「モンスターハンターポータブル3rd」[カプコン] : 10 / 10 / 10 / 9
 何時間でも。

・Pシリーズならではの親切さと手軽さに磨きがかかり相当プレイしやすくなっている。温泉などの目新しい要素も豊富で一人プレイも充分楽しめる。二人プレイでもアイルーを連れ出せるなどの協力プレイにも隙が無くて困る(レ)
・見知らぬ素材や未知のモンスターとの遭遇にこれほどわくわくしたのは初めて。変化した点は枚挙に暇がないが、手触りはまさしくモンハン。ファンなら期待以上の体験が出来る。ソロプレイの楽しみが増えたのも良い(ウ)
・シリーズの武器全種類が使えるのが嬉しい。オトモ二匹でソロ狩りもし易い。ほぼ全ての機能が使いやすく、サクサクプレイ出来る。温泉などのコミュニケーション要素も超充実(本)
・新要素追加で遊びの幅が昇華、ボリュームが半端無い、中でもオトモアイルーがパワーアップしてシングルの楽しさが広がった。しかし、操作系統の煩雑さや覚える事の多さの手間はあり、そこが楽しいと感じるかどうかで好みが分かれる(ロ)


・DS 「かわいい子猫DS3」[エム・ティー・オー] : 7 / 7 / 7 / 7
 一ヶ月分をクリアするまで約24時間。

・基本は変わらないが子猫二匹同時育成が嬉しい、子猫同士が戯れる姿で癒される。慣れると懐き度を上げるのが目的になって残念。街中にも色々イベントがあり○(レ)
・猫が家に来たシチュエーションも楽しめる。主人公と同年代ならより共感出来る。猫の仕草がイベントとして体験出来るのは○。新鮮味が薄い(ウ)
・猫が可愛くて鼻の下が延びる。二匹の鳴き声が同じだったり性格や体格もあまり変わらない。慣れると単調(本)
・子猫とふれ合う楽しさが味わえる作りは○。子猫の仕草など演出も良く目でも楽しめる。時間経過によるイベント進行と懐き度を上げるのが目的になりがちで作業的(ロ)


・PSP 「戦極姫2・嵐 ~百華、戦乱辰風の如く~」[システムソフト・アルファー] : 6 / 6 / 5 / 5
 全国統一まで25-30時間。

・内容の変化はあまりないがシナリオ一新や新キャラ登場は嬉しい。相変わらず複雑なフェイズ構成に戸惑うがチュートリアルで理解しやすくなった。会話時のロードが頻繁で全体的にテンポが遅い(レ)
・有名武将が女性という設定が面白い。システムは天下統一に似ていてかなり本気。やりがいはあるが慣れていないと辛い。物語の見せ方が地味(ウ)
・合戦では表示や演出が今一で見辛い。合戦中にステータスが確認出来ないのが残念。アドベンチャーパートで立ち絵切り替え時に読み込みがもたつく、難易度選択やマニアックな武将が登場するのは良い(本)
・チュートリアルはあるが何をするとどうなるか、戦略的にどうすれば良いかが把握しづらく手探り状態になりがち。インターフェイスが使いにくく、画面が地味。キャラは女の子だがゲームに活かされていない(ロ)


・PSP 「仮面ライダー クライマックスヒーローズ オーズ」[バンナム] : 7 / 7 / 7 / 6
 ラグナロクモードをオーズとWでクリアすると10時間程度。やり込み含め20時間。

・平成ライダー総登場は盛り上がり、どのライダーも自由にフォーム変更可能なのが嬉しい。フォーム毎の個性も出ている。上下段の区別が無く駆け引きは弱め(レ)
・システムはかなり本格派で原作の持ち味を活かした戦いを再現している。ラグナロクモードは仲間を増やす設定が熱い。ライダー同士の掛け合いも良いがボイスはもっと欲しかった(ウ)
・仮面ライダーのフォームが数多く、瞬時に変身出来るのは凄い、必殺技の演出も凝っている。コンボの繋がりなどに爽快感が無い。ラグナロクモードは話が唐突(本)
・バトルでのフォームチェンジは見た目に楽しく、キャラが多いのはファンに嬉しい。が、格闘ゲームとしては大雑把で上下段の区別が無く、駆け引きは薄い。ボタン連打か必殺技勝負になりがち(ロ)


 @これを買え

・「モンスターハンターポータブル3rd」がついにキター(レ)
・「MHP3」必須。他には「かわいい子猫」(ウ)
・今年の大本命「MHP3」に尽きる(本)
・「MHP3」はシリーズファンにはお勧め(ロ)



●据え置きゲーム機チーム
 レビュアーは上(左)からデビル藤原、乱舞吉田、戦闘員まるこ、ジゴロ☆芦田。


・Wii 「ベビーシッターママ」[オフィスクリエイト] : 8 / 8 / 7 / 8
 クリアまで約8時間。

・付録の赤ちゃん人形で育児気分が格段にアップ。ミニゲームは簡単操作でテンポ良くターゲット層向け。分かりにくい動作が混在している、赤ちゃん毎にシチュエーションが違うのは良い(デ)
・人形を使って育児体験、というのを形にしたのが凄い。ミニゲーム仕立てで育児を楽しく体験出来る。シミュレーションというよりはゲームなので小さなお子さんに(乱)
・ミニゲームが豊富で、同じような場面でも操作が異なるのが良い。ママや赤さんの表情も豊か。しかしゲームの中断が無くもどかしい。赤ちゃんをあやす時にヌンチャクが邪魔(戦)
・赤ちゃんの世話やあやし方のバリエーションが豊富で○。ミニゲームや赤ちゃん毎にお世話が変わる事もあり単調にならないのも良い。人形もかわいく、優しい気持ちで育める。ステージを始めると中断などが無いのが不便(ジ)


・Wii 「NARUTO-ナルト- 疾風伝 激闘忍者大戦!SPECIAL」[タカラトミー] : 7 / 6 / 6 / 8
 クリアまで約10時間。やり込み含め30時間。

・原作ファン納得の格好いいアクション。使用キャラ増加も○。新モード激忍道はキャラ毎に色々なミッションがありやり込み甲斐がある。序盤から難度が高め。オン対戦は嬉しい(デ)
・対戦や協力プレイ重視でシステムやモードが充実。登場キャラも41と賑やか。シングルプレイのボリュームが少ない。遠くにいるキャラの輪郭が粗く見えるのが気になる(乱)
・対戦格闘としては普通。簡単操作で技が出せお子様向きかも。シングルプレイは対戦相手は違うが物語が楽しめない。ボリュームもない(戦)
・アクションが爽快で操作感も良。キャラの個性も良く出ている。ネット対戦は嬉しい。シングルは程良いボリュームでキャラ毎にミッションが違うのが良い、中断やセーブが出来ると良かった(ジ)


・Wii 「仮面ライダー クライマックスヒーローズ オーズ」[バンナム] : 7 / 7 / 6 / 7
 ラグナロクモードをオーズとWでクリアすると10時間、やり込み含め20時間。

・オーズが収録され、バトル中でもフォームチェンジが可能などこだわりは○。ラグナロクモードは仲間のライダーを使い分けて戦うのが面白い。乱戦バトルが単調(デ)
・マニアックなライダーも登場し、オーズの最新フォームが早くも収録などファンのツボを押さえた作りに。テーマソングも○。乱戦シーンはもう少し頑張って欲しい(乱)
・ライダーの必殺技などが再現されている点は○。ラグナロクモードは単調。ギャラリーはもうちょっと欲しい(戦)
・フォームチェンジでスタイルを切り替えられるのが面白い。ライダーの特徴や戦い方の再現が○。簡単操作とノーマル操作での対戦も嬉しい。ラグナロクモードは単調なのが残念(ジ)


・Wii 「太鼓の達人Wii みんなでパーティ☆3代目!」[バンナム] : 9 / 8 / 7 / 8
 一通り遊んで10時間、やりこめばいつまでも。

・簡単ルールと操作で気軽に遊べる。収録曲もバラエティに富んでいる。四人同時演奏も○。パーティ用のモードがありパーティで盛り上がる(デ)
・安定の出来、四人プレイモードが追加でパーティゲーム色が強まり、遊びの幅が広がった。特にみつばち大作戦は太鼓とは別の遊びで○。長く遊べる一人用モードがあれば良かった(乱)
・四人プレイモードの追加は嬉しくルールも簡単。対戦や協力プレイも面白いが種類は少ない。目新しさが無いが収録曲は一新されているのでファンなら買い(戦)
・ベースはほぼ完成していて目新しさはあまりないが、全曲新曲なので新鮮な気持ちで遊べる。簡単操作で取っ付きやすく、やり応えもある難度もある。手軽に遊べるパーティゲームや対戦も○(ジ)


・PS3 「テイルズオブグレイセス エフ」[バンナム] : 10 / 9 / 9 / 9
 本編と未来への系譜編クリアまで約60時間、やり込み含め約100時間。

・アクション性の高いバトルはスピーディかつ派手で飽きない。ボリュームのある各種システムの理解は大変だが、気にしなくても遊べる幅の広さがある。本編後の物語はファンには嬉しい(デ)
・元々完成度が高かったが、グラフィックが向上して隙の無いRPGに仕上がっている。バトルを始めシステムは多いが全てをやる必要は無く、プレイスタイルに合わせて遊べるバランスが絶妙、追加要素も○(乱)
・スキルを獲得しやすく、成長が早くサクサクと進められる。アタッチメントやコス変更などの追加要素も豊富で再度プレイしても楽しめる。未プレイの人はスピーディな戦闘を体験して欲しい(戦)
・アクション性の高い戦闘は爽快。細かい操作で戦略的に戦えつつセミオートで簡単にも戦える間口の広さが○。チュートリアルや行き先表示など遊びやすい作りも。テンポ良く物語に引き込まれ追加要素も多い(ジ)


・PS2 「戦極姫2・炎 ~百華、戦乱辰風の如く~」[システムソフト・アルファー] : 6 / 6 / 5 / 6
 全国統一まで25-30時間。

・武将の大半が女性という設定が面白い。アドベンチャー部分のシナリオも魅力的だがテンポが悪い。シミュレーション部分はイージー追加で初心者でも遊びやすいが合戦シーンが地味、兵士の編成が出来ないなど気になる点も(デ)
・新規シナリオは嬉しい。イージーモードは力押しでも結構進め、展開重視のライトユーザー向けには○。ただシステムがやや古いタイプで好みが分かれる(乱)
・システムは変わらないが、チュートリアルがあるおかげで分かりやすく。コマンドが多くて項目が分かりにくいので慣れるまで難しい。他家の武将が仲間に出来イベントもあるのは良かった(戦)
・キャラやシナリオの追加はうれしい。チュートリアルやイージーモードも敷居が低くなり○。システムも複雑すぎない。直感的に動かないカーソルやデータの並びが敵と逆な所など気になる部分がちらほら(ジ)


 @これを買え

・「TOGf」分かりやすいシナリオが魅力。「太鼓の達人」家族や友達と(デ)
・「TOGf」凄く丁寧。「太鼓の達人」個人的にツボ(乱)
・まずは「TOGf」。「太鼓の達人」「ベビーシッターママ」も(戦)
・一押しは「TOGf」プレイしやすく奥深さも。「太鼓の達人」は万人受け(ジ)




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