敬称略。内容は全文ではないです。
●携帯ゲーム機チーム
レビュアーは上(左)からレオナ海老原、ウワーマン、ハタハタ、ババダイチ。
・DS 「爆丸 バトルブローラーズDS ディフェンダー オブ ザ コア」[セガ] : 7 / 7 / 7 / 6
ストーリー8時間、やり込み含め20時間。
・爆丸が大きくて迫力があり動きも軽快で楽しい、属性で戦略性も高い。敵の属性が見辛くアドベンチャー部が担当。ストーリーや操作レスポンスは○(レ)
・街に被害を出さないよう立ち回るなどの戦いが楽しい。おとりで分散などちょっとした戦略も。ブリーフィングの敵の属性が見辛い。色使いが微妙に違うとか。ボイスが少ない(ウ)
・敵味方の登場演出で盛り上がる。爆丸が増えるのもモチベーションアップ。属性を考えて挑んだりコンボが楽しい。フィールドで視点変更し難いのが残念(ハ)
・戦闘自体は結構力押しで行けるが、ファン層的には程良い難易度。属性の優位性が明確だと良かったかも。探索中の自動視点変更が時々見辛い(バ)
・DS 「不思議のダンジョン 風来のシレン5 フォーチュンタワーと運命のダイス」[チュンソフト] : 9 / 9 / 9 / 8
プレイヤーによって異なる。
・相変わらずの玄人好みな内容だが救済措置も多く未経験者も楽しめる。倉庫から道具を売れるなどプレイしやすさも向上。オリジナル道具が出来る新種道具は新鮮(レ)
・細かく手が入り色々遊びやすさが向上。道具が簡単に集められるのは初心者には嬉しい。それでもダンジョンは難しいが。新種道具の仕掛けも良い(ウ)
・従来のシステムも継承され新要素も。遊び応えたっぷりのダンジョンは健在。難易度が低めの物もあり、幅広いプレイヤーが楽しめるバランス。ポイントを道具交換なども息抜きに(ハ)
・継続を含め多くの新要素が加わっているが違和感はない。初心者の方がすんなりなじめるかも。協力プレイも遊びやすく、間口が広まった印象(バ)
・DS 「ミスタードーナツDS」[日本コロムビア] : 7 / 6 / 8 / 6
メインモードのクリアまで20時間、グッズコンプリートなど含め40時間。
・ミニゲーム集的な作り、成績が良いとお客さんが増えてやる気が出る。が、ひたすらミニゲームをやるだけなので単調。イベントが欲しかった(レ)
・ドーナツ作りの工程体験が面白い。実際の物が収録されているのは嬉しい。ミニゲームも豊富。イベントが少なくミニゲームの繰り返しで飽きやすいのが残念(ウ)
・生地作りから商品仕上げまで様々なミニゲームがあり、ミスドで働いている気分に。お腹が空くほど再現されている。ミニゲームがもっとあれば良かった(ハ)
・仕事の内容毎にミニゲームが分散されバリエーションが出ている。特定のお店を題材にしたゲームという形式では上手く纏まっている(バ)
・DS 「二ノ国 漆黒の魔導士」[レベルファイブ] : 10 / 9 / 9 / 10
クリアまで平均30-40時間、やり込みを含めると100時間以上。
・アニメ、音楽、シナリオが高水準で常にわくわくさせてくれる。本との連動も斬新で物語を理解出来る情報が多く、まとめて一つの作品になっているのがすごい。携帯機の手軽さはないが、ボリューム満点なので腰を据えて遊びたい対策(レ)
・本を調べつつプレイするのが風変わりで○。面倒にも感じるが没入感を高めてくれる。物語も秀逸、交換や対戦、合成などを幅広くフォローしている。本の出来が凄い(ウ)
・世界観は独特。目的地への親切な誘導や育成要素、遊び要素など良い所が盛り沢山。説明不足な部分もあるが、本を使う点も童心に返って楽しめる(ハ)
・システムだけ見ればオーソドックスだが、本の存在が従来にない楽しさを生み出している。それを成立させるためベースは王道でビジュアルや音楽も贅沢なのだと思った。実験的ながら誰でも遊べるゲーム(バ)
・PSP 「ぱすてるチャイム Continue」[5pb.] : 6 / 7 / 7 / 7
エンディングまで20時間、全キャラクリアまで50時間。
・恋愛と育成の融合が噛み合って魅力がある。自由度の高い冒険者の育成が楽しい。が、経験値が入りづらくなかなかレベルが上がらない。ロードが頻繁で気になる(レ)
・仲間との学園生活やダンジョンが楽しい。なかなかレベルが上がらずもどかしいがキャラの育成には熱中出来た。頻繁に細かく読み込みが入る、パーティを組むとクエストが受けられないなど不便な点も多い(ウ)
・予想外のストーリーに良い意味で意表を突かれる。女の子との会話は楽しく冒険者気分も。女の子の好感度を上げても分かりにくい、全体的な説明不足、ダンジョン探索のもっさり感が残念(ハ)
・RPG部の操作性がもっさりだがアドベンチャー部と並行しての要素としては充分だと思う。イベントが追加された他、引き継ぎや時間の延長などが何度も遊ぶ人には嬉しい(バ)
@これを買え
・「シレン5」「二ノ国」(レ)
・「風来のシレン5」一押し、後は「二ノ国」(ウ)
・「二ノ国」と「風来のシレン5」、ドーナツ好きは「ミスタードーナツDS」(ハ)
・「二ノ国」が圧倒的(バ)
●据え置きゲーム機チーム
レビュアーは上(左)からデビル藤原、乱舞吉田、モリガン長田、世界三大三代川。
・Wii 「ドンキーコング リターンズ」[任天堂] : 8 / 8 / 8 / 8
プスよ異。
・オーソドックスなアクションだが、3Dを利用したギミックもあり変化に富んだステージで楽しめる。序盤から難度は高め。お手本プレイは嬉しい。復帰地点がもう少し多いと良かった(デ)
・敵などの配置が絶妙でゲームの見本のような作り。変化に富んだ更正でどんどん先に挑みたくなる。難度は高めだが、アイテムやお手本などライトユーザーへのフォローもあり○(乱)
・マップのあちこちにギミックがありわくわくしながら進められる。豪快な乗り物も登場して爽快、隠しが多数あって探索も楽しい。敵やダメージ地形の配置が絶妙で難易度が高く感じる(モ)
・重いアクションなどSFC版を踏襲した出来。ギミックが多彩で謎解きも楽しめる。探索アクションが立ち止まらないと出来ないのが不便。全体に難易度が高くやり込み甲斐がある(世)
・Wii 「ニード・フォー・スピード ホット・パースート」[EA] : 7 / 7 / 7 / 6
キャリアモードクリアまで10-15時間、マルチプレイならエンドレス。
・細かい操作が必要なく気軽に爽快感。警察車両で追いかけるモードもアクセントで○。アイテム使用で初心者も上位に食い込める。カスタマイズがあまり出来ない(デ)
・グラは全体的に今一だが遊んでいて楽しい。アイテムを使用して競い合うのはHD機版とは違った楽しさがある(乱)
・簡単操作なので慣れれば気持ちよく走れる。アイテム利用でレースゲームが苦手な人でも楽しめる。グラフィックはへぼい(モ)
・他機種版とは別物。アイテムが多く豪快なレースがメイン。Wiiの中でもグラが酷い方で爽快感も薄れる。警察ミッションが少なく残念(世)
・PS3 「ニード・フォー・スピード ホット・パースート」[EA] : 9 / 9 / 9 / 8
全イベントクリアまで20-25時間、ゴールド全獲得まで25-30時間、オンラインエンドレス。
・グラとスピード感は○。逃げるモードと追うモードが用意され二通りの楽しみがある。オン関連が充実しているのも嬉しい。マシンのカスタマイズが不自由なのが残念(デ)
・警察とレーサーどちらでも楽しめるのが言い、妨害アイテムを使ったチェイスは熱い。グラフィックも美麗。リトライ時にロードが入ってもどかしい(乱)
・実写のようなグラで写真撮影も熱い。アイテム使用時は爽快。曲も状況に合わせて流れて良い。警察とレーサーで目的やアイテムが違い飽きない(モ)
・レーサーと警察の両視点で楽しめる。レースの目的に似通った物が多いが演出は格好いい。ヘルプは音声もあり丁寧、ストーリーはあまりない(世)
・360 「ニード・フォー・スピード ホット・パースート」[EA] : 9 / 9 / 9 / 8
PS3版と同じ。
・チェイスがメインで派手なクラッシュシーンも。武器がレーサーと警察で違うのも○。ナイトロ使用のスピード感も。マシン選択時にトップスピード以外の性能が分からない(デ)
・警察レーサーどちらでもプレイ出来るのが魅力。美しいグラフィックにクラッシュシーンと見所も。カスタマイズ要素がないのは残念(乱)
・走りがバウンティとして評価され熱が入る。妨害アイテムでの追い込みも楽しい。フレンドの記録がタイムリーに送られ競争心を煽られる(モ)
・グラが綺麗なので、ナイトロなどのスピード感や敵を破壊した時の爽快感が抜群。細かい目的達成毎に結果が表示されるのは嬉しい。オンはフレンドが多いと楽しそう(世)
・PS3 「TVスーパースター」[SCE] : 8 / 8 / 8 / 7
シングルプレイでクリアまで5-6時間。
・操作は簡単だが判定が分かりにくいとか時間が短いなど大味。アメリカのテレビ番組に出演しているようなノリは○。自分の顔が動くのも楽しい。大人数で盛り上がる作り(デ)
・自分の顔のキャラがゲームに登場する事自体が楽しい。番組はアメリカ風テレビショーでユニーク。番組数は少ないがそれぞれ違った内容で物足りなくは感じない。ロードが長く頻度が高めなのは残念(乱)
・顔の取り込みが新鮮で楽しい。アメリカのノリでCMやアイキャッチも入り演出が華やか。ミニゲーム豊富。表情が三種類しかないのは残念(モ)
・撮影した顔の補正が上手く違和感はあるが面白い。ミニゲームはどれもばかばかしいが見ていて楽しい。だけに、ハイスコアを取らないとCM撮影が楽しめないのは敷居が高い。パーティー向けソフト(世)
・PS3 「フリフリ!サルゲッチュ」[SCE] : 7 / 7 / 7 / 6
クリアまで10-15時間。
・操作が非常に簡単で分かりやすい作り。序盤は簡単だが中盤以降の難度が高く、ガチャメカ切り替えも忙しく出来れば初心者向けの救済措置が欲しい。スーパーガチャメカ使用の捕獲は気持ちいい(デ)
・モーコンを振ってピポサルを捕まえるのは分かりやすい。名鑑で確認するのも楽しい。ステージは決まったルートを自動で移動する仕様で、フィールドを自由に探索出来ず残念(乱)
・モーコン操作が楽しく、実際にピポサルを捕まえている気分に。ピポサルもユニークでテンポも良い。が、各ステージでやる事に変化が感じられないのが残念(モ)
・ガンシューとサルゲッチュを組み合わせたイメージだが、ピポサルの個性やサルゲッチュらしい魅力は薄い。物語は子供でも直感的に楽しめる。ガチャメカの種類やステージの仕掛けがもう少し欲しい(世)
・PS3 「フレ!フレ!ボウリング」[SCE] : 6 / 7 / 5 / 5
全モードクリアまで10時間。
・キャラデザは好みが分かれるが、手首の捻りや腕の振りが反映され実際のボウリングをやっている気分に。モードはもう少しバラエティ色が欲しい。レーンやボールが多いのは○(デ)
・腕の動きを読んでイメージ通りにボールが投げられるのが○。キャラ等は洋ゲーの雰囲気。低価格なのは良い。チャレンジモードはCOMのスコアにばらつきがありやや運ゲー(乱)
・実際に球を投げるように操作するので臨場感がある。コツを掴めばストライク連発などお手軽。スピンなど複雑な操作が必要なチャレンジモードに初心者は戸惑うかも(モ)
・安くお手軽なのが魅力。スピンは簡単だが、トリックショットを狙うと精密な動きが要求され高難度に。キャラは個性的すぎボイスも英語の為魅力が薄い。1ゲームのフレーム数が変えられないのは手軽でない(世)
・PS3 「アサシン クリード ブラザーフッド」[UBIソフト] : 10 / 9 / 9 / 9
メインストーリークリアまで20時間。サブクエストなどやり込むと40-45時間、マルチプレイの最高レベルまで50時間。
・世界観の作り込みに脱帽。実在の人物や建築物が登場するので、知識を踏まえて遊ぶと楽しさ倍増。新要素満載で良い。オンラインは誰に狙われているか不明の中ターゲットを追うのが○(デ)
・前作から細かくバージョンアップして遊べる要素が増加。バトルは力押しも可能で幅が広がっている。マルチプレイはかくれんぼ&鬼ごっこ的で本編とは違うスリルが(乱)
・新アクションが増えて楽しい。アサシン育成やローマ復興、マルチプレイと要素が多彩。今までのシリーズを凌駕するパワーアップに。初プレイだと物語や設定の把握が大変(モ)
・根幹はIIから変わっていないが、細かい部分が遊びやすくのめり込める。街の作り込みがすさまじく、コロッセオなどは感慨を覚えるはず。オン対戦は心理戦が他にはない魅力に(世)
・360 「アサシン クリード ブラザーフッド」[UBIソフト] : 10 / 9 / 9 / 9
メインストーリークリアまで20時間。サブクエストなどやり込むと40-45時間、マルチプレイの最高レベルまで50時間。
・弟子育成や街の復興など新要素でやり込みアップ。バトルは前作より難しい。マップは広いがサブミッションが豊富で飽きない。オン対戦ではスキルを駆使しての暗殺が楽しい(デ)
・アクションが増えて街が広くなり、ミッションも充実とシリーズ最高の仕上がり。場所によっては馬が地形に引っかかるなど詰めが甘い部分もあるが。マルチプレイはならではの楽しさがある(乱)
・史実とリンクした設定に物語が絡みのめり込む。マルチプレイはNPCとPCが見分けにくく緊張感が高い。一風変わった対戦が楽しめる(モ)
・街が広くミッションも豊富でボリュームがある。弟子が呼べるが敵も多く、難易度はアップ。根気が必要な場面も。オン対戦が最大の特徴で、腕前の差も出るが狙い通り倒せた時は嬉しい(世)
・360 「Kinectアニマルズ」[MS] : 7 / 8 / 6 / 6
ストーリークリアまで20時間。
・島を冒険しながらミニゲームをして動物と親しむという分かりやすい作り。動物の仕草はかなりかわいい。似たミニゲームが多いのは残念だが、子供や家族層向け演出は良い感じ(デ)
・動物の毛並みがよく表現されている。仕草も非常にキュート。猫系の動物が好きな人や子供にはたまらない。グラは美麗で参加出来るCGアニメ映画のよう。最初の五匹は毛並みが違うだけで個性の差がないのが残念(乱)
・繊細に書き込まれた動物が可愛い。現実では行わない表情やアクションも多い。ミニゲームはほのぼの系。動物毎の差違が少なくやる事も似ていて単調(モ)
・動物と同じ動きでアクションを覚えさせるのはKinectならでは。動物が遊びを提案するのは嬉しいが、内容があまり変わらず単調に感じる。好きな時に撫でられない、動物のタイプが少ない(世)
@これを買え
・「アサシンクリード」、他「NFS:HP」、多人数なら「TVスーパースター」(デ)
・「NFS:HP」はひと味違う(PS3/360版は)、「アサシンクリード」は個性的で面白い(乱)
・一押しは「アサシンクリード ブラザーフッド」、「NFS:HP」はやりがいがあった(SD版除く)、「TVスーパースター」は自分が登場し目新しい。みんなでプレイすれば盛り上がる(モ)
・まず「アサシンクリード」、続いて「ドンキーコング」歯応えがある2Dアクションが好きな人に、HD機版の「NFS:HP」も深く考えず爽快なレースを楽しみたい人に。「TVスーパースター」は多くの人と遊ぶと盛り上がる(世)
●携帯ゲーム機チーム
レビュアーは上(左)からレオナ海老原、ウワーマン、ハタハタ、ババダイチ。
・DS 「爆丸 バトルブローラーズDS ディフェンダー オブ ザ コア」[セガ] : 7 / 7 / 7 / 6
ストーリー8時間、やり込み含め20時間。
・爆丸が大きくて迫力があり動きも軽快で楽しい、属性で戦略性も高い。敵の属性が見辛くアドベンチャー部が担当。ストーリーや操作レスポンスは○(レ)
・街に被害を出さないよう立ち回るなどの戦いが楽しい。おとりで分散などちょっとした戦略も。ブリーフィングの敵の属性が見辛い。色使いが微妙に違うとか。ボイスが少ない(ウ)
・敵味方の登場演出で盛り上がる。爆丸が増えるのもモチベーションアップ。属性を考えて挑んだりコンボが楽しい。フィールドで視点変更し難いのが残念(ハ)
・戦闘自体は結構力押しで行けるが、ファン層的には程良い難易度。属性の優位性が明確だと良かったかも。探索中の自動視点変更が時々見辛い(バ)
・DS 「不思議のダンジョン 風来のシレン5 フォーチュンタワーと運命のダイス」[チュンソフト] : 9 / 9 / 9 / 8
プレイヤーによって異なる。
・相変わらずの玄人好みな内容だが救済措置も多く未経験者も楽しめる。倉庫から道具を売れるなどプレイしやすさも向上。オリジナル道具が出来る新種道具は新鮮(レ)
・細かく手が入り色々遊びやすさが向上。道具が簡単に集められるのは初心者には嬉しい。それでもダンジョンは難しいが。新種道具の仕掛けも良い(ウ)
・従来のシステムも継承され新要素も。遊び応えたっぷりのダンジョンは健在。難易度が低めの物もあり、幅広いプレイヤーが楽しめるバランス。ポイントを道具交換なども息抜きに(ハ)
・継続を含め多くの新要素が加わっているが違和感はない。初心者の方がすんなりなじめるかも。協力プレイも遊びやすく、間口が広まった印象(バ)
・DS 「ミスタードーナツDS」[日本コロムビア] : 7 / 6 / 8 / 6
メインモードのクリアまで20時間、グッズコンプリートなど含め40時間。
・ミニゲーム集的な作り、成績が良いとお客さんが増えてやる気が出る。が、ひたすらミニゲームをやるだけなので単調。イベントが欲しかった(レ)
・ドーナツ作りの工程体験が面白い。実際の物が収録されているのは嬉しい。ミニゲームも豊富。イベントが少なくミニゲームの繰り返しで飽きやすいのが残念(ウ)
・生地作りから商品仕上げまで様々なミニゲームがあり、ミスドで働いている気分に。お腹が空くほど再現されている。ミニゲームがもっとあれば良かった(ハ)
・仕事の内容毎にミニゲームが分散されバリエーションが出ている。特定のお店を題材にしたゲームという形式では上手く纏まっている(バ)
・DS 「二ノ国 漆黒の魔導士」[レベルファイブ] : 10 / 9 / 9 / 10
クリアまで平均30-40時間、やり込みを含めると100時間以上。
・アニメ、音楽、シナリオが高水準で常にわくわくさせてくれる。本との連動も斬新で物語を理解出来る情報が多く、まとめて一つの作品になっているのがすごい。携帯機の手軽さはないが、ボリューム満点なので腰を据えて遊びたい対策(レ)
・本を調べつつプレイするのが風変わりで○。面倒にも感じるが没入感を高めてくれる。物語も秀逸、交換や対戦、合成などを幅広くフォローしている。本の出来が凄い(ウ)
・世界観は独特。目的地への親切な誘導や育成要素、遊び要素など良い所が盛り沢山。説明不足な部分もあるが、本を使う点も童心に返って楽しめる(ハ)
・システムだけ見ればオーソドックスだが、本の存在が従来にない楽しさを生み出している。それを成立させるためベースは王道でビジュアルや音楽も贅沢なのだと思った。実験的ながら誰でも遊べるゲーム(バ)
・PSP 「ぱすてるチャイム Continue」[5pb.] : 6 / 7 / 7 / 7
エンディングまで20時間、全キャラクリアまで50時間。
・恋愛と育成の融合が噛み合って魅力がある。自由度の高い冒険者の育成が楽しい。が、経験値が入りづらくなかなかレベルが上がらない。ロードが頻繁で気になる(レ)
・仲間との学園生活やダンジョンが楽しい。なかなかレベルが上がらずもどかしいがキャラの育成には熱中出来た。頻繁に細かく読み込みが入る、パーティを組むとクエストが受けられないなど不便な点も多い(ウ)
・予想外のストーリーに良い意味で意表を突かれる。女の子との会話は楽しく冒険者気分も。女の子の好感度を上げても分かりにくい、全体的な説明不足、ダンジョン探索のもっさり感が残念(ハ)
・RPG部の操作性がもっさりだがアドベンチャー部と並行しての要素としては充分だと思う。イベントが追加された他、引き継ぎや時間の延長などが何度も遊ぶ人には嬉しい(バ)
@これを買え
・「シレン5」「二ノ国」(レ)
・「風来のシレン5」一押し、後は「二ノ国」(ウ)
・「二ノ国」と「風来のシレン5」、ドーナツ好きは「ミスタードーナツDS」(ハ)
・「二ノ国」が圧倒的(バ)
●据え置きゲーム機チーム
レビュアーは上(左)からデビル藤原、乱舞吉田、モリガン長田、世界三大三代川。
・Wii 「ドンキーコング リターンズ」[任天堂] : 8 / 8 / 8 / 8
プスよ異。
・オーソドックスなアクションだが、3Dを利用したギミックもあり変化に富んだステージで楽しめる。序盤から難度は高め。お手本プレイは嬉しい。復帰地点がもう少し多いと良かった(デ)
・敵などの配置が絶妙でゲームの見本のような作り。変化に富んだ更正でどんどん先に挑みたくなる。難度は高めだが、アイテムやお手本などライトユーザーへのフォローもあり○(乱)
・マップのあちこちにギミックがありわくわくしながら進められる。豪快な乗り物も登場して爽快、隠しが多数あって探索も楽しい。敵やダメージ地形の配置が絶妙で難易度が高く感じる(モ)
・重いアクションなどSFC版を踏襲した出来。ギミックが多彩で謎解きも楽しめる。探索アクションが立ち止まらないと出来ないのが不便。全体に難易度が高くやり込み甲斐がある(世)
・Wii 「ニード・フォー・スピード ホット・パースート」[EA] : 7 / 7 / 7 / 6
キャリアモードクリアまで10-15時間、マルチプレイならエンドレス。
・細かい操作が必要なく気軽に爽快感。警察車両で追いかけるモードもアクセントで○。アイテム使用で初心者も上位に食い込める。カスタマイズがあまり出来ない(デ)
・グラは全体的に今一だが遊んでいて楽しい。アイテムを使用して競い合うのはHD機版とは違った楽しさがある(乱)
・簡単操作なので慣れれば気持ちよく走れる。アイテム利用でレースゲームが苦手な人でも楽しめる。グラフィックはへぼい(モ)
・他機種版とは別物。アイテムが多く豪快なレースがメイン。Wiiの中でもグラが酷い方で爽快感も薄れる。警察ミッションが少なく残念(世)
・PS3 「ニード・フォー・スピード ホット・パースート」[EA] : 9 / 9 / 9 / 8
全イベントクリアまで20-25時間、ゴールド全獲得まで25-30時間、オンラインエンドレス。
・グラとスピード感は○。逃げるモードと追うモードが用意され二通りの楽しみがある。オン関連が充実しているのも嬉しい。マシンのカスタマイズが不自由なのが残念(デ)
・警察とレーサーどちらでも楽しめるのが言い、妨害アイテムを使ったチェイスは熱い。グラフィックも美麗。リトライ時にロードが入ってもどかしい(乱)
・実写のようなグラで写真撮影も熱い。アイテム使用時は爽快。曲も状況に合わせて流れて良い。警察とレーサーで目的やアイテムが違い飽きない(モ)
・レーサーと警察の両視点で楽しめる。レースの目的に似通った物が多いが演出は格好いい。ヘルプは音声もあり丁寧、ストーリーはあまりない(世)
・360 「ニード・フォー・スピード ホット・パースート」[EA] : 9 / 9 / 9 / 8
PS3版と同じ。
・チェイスがメインで派手なクラッシュシーンも。武器がレーサーと警察で違うのも○。ナイトロ使用のスピード感も。マシン選択時にトップスピード以外の性能が分からない(デ)
・警察レーサーどちらでもプレイ出来るのが魅力。美しいグラフィックにクラッシュシーンと見所も。カスタマイズ要素がないのは残念(乱)
・走りがバウンティとして評価され熱が入る。妨害アイテムでの追い込みも楽しい。フレンドの記録がタイムリーに送られ競争心を煽られる(モ)
・グラが綺麗なので、ナイトロなどのスピード感や敵を破壊した時の爽快感が抜群。細かい目的達成毎に結果が表示されるのは嬉しい。オンはフレンドが多いと楽しそう(世)
・PS3 「TVスーパースター」[SCE] : 8 / 8 / 8 / 7
シングルプレイでクリアまで5-6時間。
・操作は簡単だが判定が分かりにくいとか時間が短いなど大味。アメリカのテレビ番組に出演しているようなノリは○。自分の顔が動くのも楽しい。大人数で盛り上がる作り(デ)
・自分の顔のキャラがゲームに登場する事自体が楽しい。番組はアメリカ風テレビショーでユニーク。番組数は少ないがそれぞれ違った内容で物足りなくは感じない。ロードが長く頻度が高めなのは残念(乱)
・顔の取り込みが新鮮で楽しい。アメリカのノリでCMやアイキャッチも入り演出が華やか。ミニゲーム豊富。表情が三種類しかないのは残念(モ)
・撮影した顔の補正が上手く違和感はあるが面白い。ミニゲームはどれもばかばかしいが見ていて楽しい。だけに、ハイスコアを取らないとCM撮影が楽しめないのは敷居が高い。パーティー向けソフト(世)
・PS3 「フリフリ!サルゲッチュ」[SCE] : 7 / 7 / 7 / 6
クリアまで10-15時間。
・操作が非常に簡単で分かりやすい作り。序盤は簡単だが中盤以降の難度が高く、ガチャメカ切り替えも忙しく出来れば初心者向けの救済措置が欲しい。スーパーガチャメカ使用の捕獲は気持ちいい(デ)
・モーコンを振ってピポサルを捕まえるのは分かりやすい。名鑑で確認するのも楽しい。ステージは決まったルートを自動で移動する仕様で、フィールドを自由に探索出来ず残念(乱)
・モーコン操作が楽しく、実際にピポサルを捕まえている気分に。ピポサルもユニークでテンポも良い。が、各ステージでやる事に変化が感じられないのが残念(モ)
・ガンシューとサルゲッチュを組み合わせたイメージだが、ピポサルの個性やサルゲッチュらしい魅力は薄い。物語は子供でも直感的に楽しめる。ガチャメカの種類やステージの仕掛けがもう少し欲しい(世)
・PS3 「フレ!フレ!ボウリング」[SCE] : 6 / 7 / 5 / 5
全モードクリアまで10時間。
・キャラデザは好みが分かれるが、手首の捻りや腕の振りが反映され実際のボウリングをやっている気分に。モードはもう少しバラエティ色が欲しい。レーンやボールが多いのは○(デ)
・腕の動きを読んでイメージ通りにボールが投げられるのが○。キャラ等は洋ゲーの雰囲気。低価格なのは良い。チャレンジモードはCOMのスコアにばらつきがありやや運ゲー(乱)
・実際に球を投げるように操作するので臨場感がある。コツを掴めばストライク連発などお手軽。スピンなど複雑な操作が必要なチャレンジモードに初心者は戸惑うかも(モ)
・安くお手軽なのが魅力。スピンは簡単だが、トリックショットを狙うと精密な動きが要求され高難度に。キャラは個性的すぎボイスも英語の為魅力が薄い。1ゲームのフレーム数が変えられないのは手軽でない(世)
・PS3 「アサシン クリード ブラザーフッド」[UBIソフト] : 10 / 9 / 9 / 9
メインストーリークリアまで20時間。サブクエストなどやり込むと40-45時間、マルチプレイの最高レベルまで50時間。
・世界観の作り込みに脱帽。実在の人物や建築物が登場するので、知識を踏まえて遊ぶと楽しさ倍増。新要素満載で良い。オンラインは誰に狙われているか不明の中ターゲットを追うのが○(デ)
・前作から細かくバージョンアップして遊べる要素が増加。バトルは力押しも可能で幅が広がっている。マルチプレイはかくれんぼ&鬼ごっこ的で本編とは違うスリルが(乱)
・新アクションが増えて楽しい。アサシン育成やローマ復興、マルチプレイと要素が多彩。今までのシリーズを凌駕するパワーアップに。初プレイだと物語や設定の把握が大変(モ)
・根幹はIIから変わっていないが、細かい部分が遊びやすくのめり込める。街の作り込みがすさまじく、コロッセオなどは感慨を覚えるはず。オン対戦は心理戦が他にはない魅力に(世)
・360 「アサシン クリード ブラザーフッド」[UBIソフト] : 10 / 9 / 9 / 9
メインストーリークリアまで20時間。サブクエストなどやり込むと40-45時間、マルチプレイの最高レベルまで50時間。
・弟子育成や街の復興など新要素でやり込みアップ。バトルは前作より難しい。マップは広いがサブミッションが豊富で飽きない。オン対戦ではスキルを駆使しての暗殺が楽しい(デ)
・アクションが増えて街が広くなり、ミッションも充実とシリーズ最高の仕上がり。場所によっては馬が地形に引っかかるなど詰めが甘い部分もあるが。マルチプレイはならではの楽しさがある(乱)
・史実とリンクした設定に物語が絡みのめり込む。マルチプレイはNPCとPCが見分けにくく緊張感が高い。一風変わった対戦が楽しめる(モ)
・街が広くミッションも豊富でボリュームがある。弟子が呼べるが敵も多く、難易度はアップ。根気が必要な場面も。オン対戦が最大の特徴で、腕前の差も出るが狙い通り倒せた時は嬉しい(世)
・360 「Kinectアニマルズ」[MS] : 7 / 8 / 6 / 6
ストーリークリアまで20時間。
・島を冒険しながらミニゲームをして動物と親しむという分かりやすい作り。動物の仕草はかなりかわいい。似たミニゲームが多いのは残念だが、子供や家族層向け演出は良い感じ(デ)
・動物の毛並みがよく表現されている。仕草も非常にキュート。猫系の動物が好きな人や子供にはたまらない。グラは美麗で参加出来るCGアニメ映画のよう。最初の五匹は毛並みが違うだけで個性の差がないのが残念(乱)
・繊細に書き込まれた動物が可愛い。現実では行わない表情やアクションも多い。ミニゲームはほのぼの系。動物毎の差違が少なくやる事も似ていて単調(モ)
・動物と同じ動きでアクションを覚えさせるのはKinectならでは。動物が遊びを提案するのは嬉しいが、内容があまり変わらず単調に感じる。好きな時に撫でられない、動物のタイプが少ない(世)
@これを買え
・「アサシンクリード」、他「NFS:HP」、多人数なら「TVスーパースター」(デ)
・「NFS:HP」はひと味違う(PS3/360版は)、「アサシンクリード」は個性的で面白い(乱)
・一押しは「アサシンクリード ブラザーフッド」、「NFS:HP」はやりがいがあった(SD版除く)、「TVスーパースター」は自分が登場し目新しい。みんなでプレイすれば盛り上がる(モ)
・まず「アサシンクリード」、続いて「ドンキーコング」歯応えがある2Dアクションが好きな人に、HD機版の「NFS:HP」も深く考えず爽快なレースを楽しみたい人に。「TVスーパースター」は多くの人と遊ぶと盛り上がる(世)
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レベルファイブ
DS
参考価格:
価格(公開日現在) : ¥ 5,415
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2010年12月9日発売予定
「週刊ファミ通 2010年12月16日増刊号[雑誌] 」(Amazon)
エンターブレイン
価格(公開日現在) : ¥ 580
2010年12月1日発売予定
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