◆概要
・発売直前特集10ページ
・基本的にはこれまでの情報のお復習い的内容だが、SSは新しい物があるかも
・スキル「マイティインパクト」「物理攻撃力UP I」はスキル成長無しとか
・テラーナイトの「テラーインパクト」TP40:近接攻撃が100%命中するようになり、また(以下表示されず)
・クラスの一覧もイラストが色々出ているが既出。ネクロマンサーとかは不明
・作曲を担当した崎元、岩田両氏へのインタビューが2ページ有り
◆インタビュー
本作のBGMを担当したベイシスケイブの崎元氏と岩田氏にインタビュー。
岩・最初に話が来た時はSFC版のBGMをそのまま移植すれば良いのかと思った
・が、大幅に手を入れることが分かった
崎・ユーザーの美化したイメージを壊さないようにという方針の下に作曲を行った
岩・運命の輪のグラフィックはオリジナルの面影を残した物なので、曲だけ突出したアレンジをしても浮いてしまう
・という事からオリジナルの旋律は残して音を豪華にする方向でサンプルを作った
・が、皆川氏から新鮮味も出して欲しいという要望を受けた
・旧来のファンと新規のプレイヤーの両方に満足して貰える物を目指した
岩・一回のバトルが長くなるので、曲は長ければ長いほど良いと皆川氏に
・オリジナルのフレーズの後にアレンジしたフレーズが流れるという形に持っていった
崎・岩田氏が方針を決めた時には懐疑的な思いもあったが、今にしてみると正しかったと思う
岩・新曲は10曲程度が追加。曲の用途が書かれたリストを元に作曲した
崎・場合によってはより詳細な情報を貰い、シーンに当てはめて作曲した
・合わなかった場合は別の場面に使ったりも
岩・新曲は基本的にオーケストラ
・新しい曲だがタクティクスオウガの曲として納得して貰える物になっている
岩・オーケストラ以外ではオルゴールの曲は新たに書き直した
岩・元々はランスロットが奥さんに贈った物
・聞き直したらこれは女性に贈っても喜ばれないだろうと思い
崎・オルゴールの元の曲は特殊な音階で構成されていたので、物悲しげなだけでなく不安を煽っていたw
岩・呪いのオルゴールみたいだった
・使われるシーンに合わせて作曲したつもりだったが、今回は暖かみのある曲調に
・音楽が変わってあのシーンの雰囲気も変わっていると思う、との事
岩・オリジナルのサウンドテストの曲名はともかく、今回は全て英語の物になっている
崎・サウンドテストの曲名は作曲時の仮の曲名だった
岩・名前を付ける必要が出たが考えつかないので適当に付けた気がする
崎・サウンドテストは確か松野氏が入れようと言った
崎・当時のゲームにはサウンドテストが入っている物が多かった
・中にはかなりふざけた文章がある物もあったのでそのノリでやったが、思った以上に売れてしまった
岩・メッセージ込みで余計に広まってしまった
崎・松野氏にメッセージはこれで大丈夫かと確認された
岩・あんなメッセージを書くとは思っていなかったのだろうと
崎・メッセージ用にわざわざ漢字も作ってもらった
岩・SFCの容量の関係で使わない漢字は入れていなかった
・が、文章を再現する為にフォントを追加して貰った
崎・ああ言う曲名は幾らでも思い付く
岩・普通の、格好いい曲名だけでなく、全般に命名は苦手
崎・同様に苦手。曲名に対するこだわりは無いので、今回は開発スタッフに付けて貰った
・ベイシスケイブのスタッフが考えた曲名にすることも
・FFTでは辞書を引いて格好いい単語をそのまま付けた事も
崎・当時は岩田氏の電子辞書を使った
岩・専門用語が多く収録された電子辞書だった
・面白いと思って買った物だがそんな使い方をしていたのは知らなかった
岩・ゲームの曲はゲームを構成する要素の一つ
・曲だけを聴くと違和感を感じる事がある
・今は少なくなったが、昔の曲には多かった
崎・実在の人物が演じている物は音楽が無くても成り立つ物が多い
・がゲームは音楽が入り込む余地が増えると思う
・背景音楽よりもより音楽的
・ゲーム音楽が特殊と言われるのはそこにあるのでは
崎・音楽だけではなくゲームを作ってもいるという感覚を持っている
・それは岩田氏と二人ともにゲームが好きであると言う事が大きいかも
・ゲームへの没入を誘ってくれる音楽に執着があったのだと思う
岩・手前味噌だが本作の音楽は上手くあってくれたのではないかと思う
崎・ゲーム全体がよく纏まっていると感じた
・継ぎ目のない物体のようなイメージで、素晴らしい作品に仕上がったと思う
メッセージ:
崎・オリジナル版を作っていた時に思い描いた理想の作品が出来たので是非手に取って遊んで欲しい
岩・オリジナル版のファンは勿論、初めてプレイする方も十二分に楽しめる作品になったと思うので応援をお願いします、との事
サントラ:
12cm CDが三枚に8cmCDのボーナストラックが一枚のサントラが11/10発売予定。
◆クロスレビュー
レビュアーは上(左)からレオナ海老原、ウワーマン、本間ウララ、ババダイチ。
・PSP スクエニ「タクティクスオウガ 運命の輪」 : 9 / 9 / 9 / 9
クリアまで40時間程度、やりこみ要素を含めると100時間以上。
・成長システムの変更でばらつきのない騎士団を作れるようになったのが良い。難易度や物語は変わらず骨太。シナリオを遡れるシステムが秀逸で、50ターンまでならいつでも巻き戻しが出来るのが画期的。視点の変更が可能なのも嬉しい(レ)
・リメイクで追加されたシステムが非常に面白くかつ便利。ターン巻き戻し他文姫や行動も残る。難しいゲームなので攻略に便利。ユニット育成は楽しいが少々複雑(ウ)
・CHARIOTシステムが新鮮。動きを再現する事も可能。重厚なストーリーと雰囲気のあるグラフィックがたまらない。新キャラも物語に溶け込んでいる。チーム編成の項目が多岐にわたりすぎ、インターフェースが細かすぎる点が惜しい(本)
・システム的な目新しさは少ないが、歯応えのある内容は健在。グラフィックもイメージを残しながら現代風になり、物語は古く感じない。やり直し等のシステムは初心者への敷居も下げている(バ)
今週はこれを買えには四人中三人が挙げている(ゴッドオブウォーも三人)。
・発売直前特集10ページ
・基本的にはこれまでの情報のお復習い的内容だが、SSは新しい物があるかも
・スキル「マイティインパクト」「物理攻撃力UP I」はスキル成長無しとか
・テラーナイトの「テラーインパクト」TP40:近接攻撃が100%命中するようになり、また(以下表示されず)
・クラスの一覧もイラストが色々出ているが既出。ネクロマンサーとかは不明
・作曲を担当した崎元、岩田両氏へのインタビューが2ページ有り
◆インタビュー
本作のBGMを担当したベイシスケイブの崎元氏と岩田氏にインタビュー。
岩・最初に話が来た時はSFC版のBGMをそのまま移植すれば良いのかと思った
・が、大幅に手を入れることが分かった
崎・ユーザーの美化したイメージを壊さないようにという方針の下に作曲を行った
岩・運命の輪のグラフィックはオリジナルの面影を残した物なので、曲だけ突出したアレンジをしても浮いてしまう
・という事からオリジナルの旋律は残して音を豪華にする方向でサンプルを作った
・が、皆川氏から新鮮味も出して欲しいという要望を受けた
・旧来のファンと新規のプレイヤーの両方に満足して貰える物を目指した
岩・一回のバトルが長くなるので、曲は長ければ長いほど良いと皆川氏に
・オリジナルのフレーズの後にアレンジしたフレーズが流れるという形に持っていった
崎・岩田氏が方針を決めた時には懐疑的な思いもあったが、今にしてみると正しかったと思う
岩・新曲は10曲程度が追加。曲の用途が書かれたリストを元に作曲した
崎・場合によってはより詳細な情報を貰い、シーンに当てはめて作曲した
・合わなかった場合は別の場面に使ったりも
岩・新曲は基本的にオーケストラ
・新しい曲だがタクティクスオウガの曲として納得して貰える物になっている
岩・オーケストラ以外ではオルゴールの曲は新たに書き直した
岩・元々はランスロットが奥さんに贈った物
・聞き直したらこれは女性に贈っても喜ばれないだろうと思い
崎・オルゴールの元の曲は特殊な音階で構成されていたので、物悲しげなだけでなく不安を煽っていたw
岩・呪いのオルゴールみたいだった
・使われるシーンに合わせて作曲したつもりだったが、今回は暖かみのある曲調に
・音楽が変わってあのシーンの雰囲気も変わっていると思う、との事
岩・オリジナルのサウンドテストの曲名はともかく、今回は全て英語の物になっている
崎・サウンドテストの曲名は作曲時の仮の曲名だった
岩・名前を付ける必要が出たが考えつかないので適当に付けた気がする
崎・サウンドテストは確か松野氏が入れようと言った
崎・当時のゲームにはサウンドテストが入っている物が多かった
・中にはかなりふざけた文章がある物もあったのでそのノリでやったが、思った以上に売れてしまった
岩・メッセージ込みで余計に広まってしまった
崎・松野氏にメッセージはこれで大丈夫かと確認された
岩・あんなメッセージを書くとは思っていなかったのだろうと
崎・メッセージ用にわざわざ漢字も作ってもらった
岩・SFCの容量の関係で使わない漢字は入れていなかった
・が、文章を再現する為にフォントを追加して貰った
崎・ああ言う曲名は幾らでも思い付く
岩・普通の、格好いい曲名だけでなく、全般に命名は苦手
崎・同様に苦手。曲名に対するこだわりは無いので、今回は開発スタッフに付けて貰った
・ベイシスケイブのスタッフが考えた曲名にすることも
・FFTでは辞書を引いて格好いい単語をそのまま付けた事も
崎・当時は岩田氏の電子辞書を使った
岩・専門用語が多く収録された電子辞書だった
・面白いと思って買った物だがそんな使い方をしていたのは知らなかった
岩・ゲームの曲はゲームを構成する要素の一つ
・曲だけを聴くと違和感を感じる事がある
・今は少なくなったが、昔の曲には多かった
崎・実在の人物が演じている物は音楽が無くても成り立つ物が多い
・がゲームは音楽が入り込む余地が増えると思う
・背景音楽よりもより音楽的
・ゲーム音楽が特殊と言われるのはそこにあるのでは
崎・音楽だけではなくゲームを作ってもいるという感覚を持っている
・それは岩田氏と二人ともにゲームが好きであると言う事が大きいかも
・ゲームへの没入を誘ってくれる音楽に執着があったのだと思う
岩・手前味噌だが本作の音楽は上手くあってくれたのではないかと思う
崎・ゲーム全体がよく纏まっていると感じた
・継ぎ目のない物体のようなイメージで、素晴らしい作品に仕上がったと思う
メッセージ:
崎・オリジナル版を作っていた時に思い描いた理想の作品が出来たので是非手に取って遊んで欲しい
岩・オリジナル版のファンは勿論、初めてプレイする方も十二分に楽しめる作品になったと思うので応援をお願いします、との事
サントラ:
12cm CDが三枚に8cmCDのボーナストラックが一枚のサントラが11/10発売予定。
◆クロスレビュー
レビュアーは上(左)からレオナ海老原、ウワーマン、本間ウララ、ババダイチ。
・PSP スクエニ「タクティクスオウガ 運命の輪」 : 9 / 9 / 9 / 9
クリアまで40時間程度、やりこみ要素を含めると100時間以上。
・成長システムの変更でばらつきのない騎士団を作れるようになったのが良い。難易度や物語は変わらず骨太。シナリオを遡れるシステムが秀逸で、50ターンまでならいつでも巻き戻しが出来るのが画期的。視点の変更が可能なのも嬉しい(レ)
・リメイクで追加されたシステムが非常に面白くかつ便利。ターン巻き戻し他文姫や行動も残る。難しいゲームなので攻略に便利。ユニット育成は楽しいが少々複雑(ウ)
・CHARIOTシステムが新鮮。動きを再現する事も可能。重厚なストーリーと雰囲気のあるグラフィックがたまらない。新キャラも物語に溶け込んでいる。チーム編成の項目が多岐にわたりすぎ、インターフェースが細かすぎる点が惜しい(本)
・システム的な目新しさは少ないが、歯応えのある内容は健在。グラフィックもイメージを残しながら現代風になり、物語は古く感じない。やり直し等のシステムは初心者への敷居も下げている(バ)
今週はこれを買えには四人中三人が挙げている(ゴッドオブウォーも三人)。
「タクティクスオウガ 運命の輪 特典 オリジナルタロットカード付き」(Amazon)
スクウェア・エニックス
PSP
価格(公開日現在) : ¥ 7,620
2010年11月11日発売予定
…ふと見た時に通常価格で復活してたりもするんですが。
「エビコレ+ アマガミ Limited Edition(今冬発売予定) 特典 オムニバスストーリー集「アマガミ -Various Artist- 0」付き」(Amazon)
角川ゲームス
PSP
参考価格:
価格(公開日現在) : ¥ 6,522
OFF : ¥ 1,668 (20%)
2011/1/27発売予定
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