◆イメージビジュアル
"It was thir destiny, and theirs alone to decide. Free from fea of fate, gazing undaunted into the eye of death." | MACHINA & REM
画面写真についてはこちらもムービーからの抜粋なので省略。
◆インタビュー
北瀬佳範氏と田畑端氏にインタビュー、1ページ。
北・タイトル変更の理由は、元々「ファブラノヴァクリスタリス」プロジェクトは2006年のE3で立ち上げた。FFアギトXIIIもこの時にコンセプト等を発表していたが、約五年という制作期間でクオリティが大きくアップし、独自の方向性・世界観を確立していった。プレイスタイル的にも、携帯機でマルチプレイをしながら非常にリアルな戦いを体感していくという部分ではFF13等とはまた別のベクトルに進化していっている。
今回のイベントを機に再立ち上げをすると共に新シリーズとして再出発しようと考え、「FF13ファミリー」から独立という形を取った
田・ゲーム自体、マルチプレイが基本システムにある設計なので、正当なナンバリングタイトルやFF13のタイトル群とは軸が異なる。別系統・裏ナンバリング的な意味合いで、ゼロという意味の零式と名付けた。日本語にしたのは世界観に合わせたから
田・タイトル以外に大きな変更は無い。今回FF13のナンバリングからは独立したが、世界観や物語を構築する神話部分はそのままなので、ファブラノヴァクリスタリスの作品である事も変わらない
田・零式では神話における人間にスポットを当てている。神話で人間に関わる下りがあるが、そこはFF零式の全体的なテーマに近い部分を語っている。神話をどう解釈して扱うかは各タイトルに任されているので、FF13とは違う所もある。例えば同じルシという言葉でも、各世界毎の位置付けが全く異なっていたり、役回りも異なっている可能性がある
北・神話を語る映像の中で、人間達が不可視世界に向かい消えていくシーンがあるが、あれはFF零式とリンクさせると切なくなると思う
田・零式で描かれる人間とは生きる意志。命を大事にするという事ではなく、みんなで生きる意志と思いが重なり合い歴史が作られていくというような意味合い
田・冒頭のミリテス皇国の侵攻は、世界情勢が変わったために隣国が主人公達の国へ攻め込んできた物。その侵略に対抗して投入されるのがプレイヤーが操る主人公達になる。登場する四つの国にはそれぞれクリスタルがあり、そのクリスタルを守護する政府が魔導院ペリシティリウム。四つの国に存在するペリシティリウムには、神話に繋がる目的や思惑がある
田・バトルはアクション性が高い物になる。本作のバトルのキーワードはマジックインアクションと言い、武器も使うが魔法が主体。魔法が殺傷力を持つ強力な兵器で、それを補佐する形で各キャラのアクションやアビリティが存在する。朱雀は魔法の国なので、軍の研究により魔法を戦争で運用できるような存在として開発されていて、召喚獣も同じように兵器。その為、バハムートも竜王として一体だけ存在するという物ではなく、零式の世界では何体も存在する。武器はキャラクター毎に異なり、合わせてアクションもそれぞれに全然異なる。FFという世界観で非常に生々しくリアルな戦いが展開していく
田・マルチプレイを基本設計に組み込んだのは、アギトが最初の発表の時にプラットホームを携帯電話として発表していた。当時はFF13やヴェルサスとは違う方向性のタイトルを作ろうという話があり、当時携帯電話で展開していたビフォアクライシス-FFVIIでやっていたマルチプレイのコンセプトを引き継ぐ本格的なFFを作ろうと動き出したのがアギト13だった。その後プラットホームがPSPに変更されて見直した部分もあるが、マルチプレイのコンセプトは当初からで変わっていない。バトルシステムの中にマルチという選択肢も入っているFF
田・みんなで集まってバトルを楽しむのではなく、一番重要なコンセプトはみんなで集まる必要がない事。自分一人で遊ぶ上でより楽しむために誰かが協力してくれるという、シングルプレイを楽しむためのマルチプレイというシステムになる。簡潔に言うと、全滅しそうになったらみんなに助けて貰うというゲーム
田・助けてくれた人にはメリットがある。いい人プレイをするといい人ポイントのような物が貯まるwが、他人のプレイにずっと参加出来る訳では無く、三分経つと終了になる。上手にプレイしていると時間が延長されるが、ずっと一緒に遊ぶゲームではない。ある一人のプレイヤーに少しずつ色々な人が参加していく
田・イメージイラストのマキナとレムはこの物語のもう一方の主人公。12人の主人公達とは別枠だが、2人もプレイヤーが使えるキャラクター。彼らは歴史から見てどういう存在でそういう生き方をしたのか?他の人の視点ではどういう人間だったのか?実際にはどうだったのか、と言う事が語られる感じ。今回あえてマキナとレムを前面に出したのは、12人の主人公の単純なヒーロー物語ではないと伝えるため
田・プレイヤーが操るパーティは12人の主人公にマキナとレムを足した14人。軍事作戦が発令されると、作戦が行われる戦場までワールドマップ経由で移動し、そこで何かしらの作戦を実行する。全滅するのが先か、作戦が成功するのが先かという戦いを行っていく。戦地へは基本全員で向かい、同時に出撃できるのは最大三人。死んだら他のメンバーを補充し、補充メンバーが居なくなっても他プレイヤーに助けを要請できる。何十人の援軍プレイヤーを踏み台にしてでも敵を倒すために戦うシステムw
北・タイトルを一新し、完成に向けて頑張っている。これからは発売に向けてどんどん情報を出していこうと思っているので期待して欲しい。アクション要素のあるバトルなので、従来のFFとはまた違った非常に面白いアクションが楽しめるので注目して下さい
田・より作品に合ったタイトルになり、開発チームもこれからラストスパートをかけて夏の発売に向けてベストを尽くす。PSPでマルチプレイのシステムを組み込んだフルスペックのFFになるので期待して下さい。
"It was thir destiny, and theirs alone to decide. Free from fea of fate, gazing undaunted into the eye of death." | MACHINA & REM
画面写真についてはこちらもムービーからの抜粋なので省略。
◆インタビュー
北瀬佳範氏と田畑端氏にインタビュー、1ページ。
北・タイトル変更の理由は、元々「ファブラノヴァクリスタリス」プロジェクトは2006年のE3で立ち上げた。FFアギトXIIIもこの時にコンセプト等を発表していたが、約五年という制作期間でクオリティが大きくアップし、独自の方向性・世界観を確立していった。プレイスタイル的にも、携帯機でマルチプレイをしながら非常にリアルな戦いを体感していくという部分ではFF13等とはまた別のベクトルに進化していっている。
今回のイベントを機に再立ち上げをすると共に新シリーズとして再出発しようと考え、「FF13ファミリー」から独立という形を取った
田・ゲーム自体、マルチプレイが基本システムにある設計なので、正当なナンバリングタイトルやFF13のタイトル群とは軸が異なる。別系統・裏ナンバリング的な意味合いで、ゼロという意味の零式と名付けた。日本語にしたのは世界観に合わせたから
田・タイトル以外に大きな変更は無い。今回FF13のナンバリングからは独立したが、世界観や物語を構築する神話部分はそのままなので、ファブラノヴァクリスタリスの作品である事も変わらない
田・零式では神話における人間にスポットを当てている。神話で人間に関わる下りがあるが、そこはFF零式の全体的なテーマに近い部分を語っている。神話をどう解釈して扱うかは各タイトルに任されているので、FF13とは違う所もある。例えば同じルシという言葉でも、各世界毎の位置付けが全く異なっていたり、役回りも異なっている可能性がある
北・神話を語る映像の中で、人間達が不可視世界に向かい消えていくシーンがあるが、あれはFF零式とリンクさせると切なくなると思う
田・零式で描かれる人間とは生きる意志。命を大事にするという事ではなく、みんなで生きる意志と思いが重なり合い歴史が作られていくというような意味合い
田・冒頭のミリテス皇国の侵攻は、世界情勢が変わったために隣国が主人公達の国へ攻め込んできた物。その侵略に対抗して投入されるのがプレイヤーが操る主人公達になる。登場する四つの国にはそれぞれクリスタルがあり、そのクリスタルを守護する政府が魔導院ペリシティリウム。四つの国に存在するペリシティリウムには、神話に繋がる目的や思惑がある
田・バトルはアクション性が高い物になる。本作のバトルのキーワードはマジックインアクションと言い、武器も使うが魔法が主体。魔法が殺傷力を持つ強力な兵器で、それを補佐する形で各キャラのアクションやアビリティが存在する。朱雀は魔法の国なので、軍の研究により魔法を戦争で運用できるような存在として開発されていて、召喚獣も同じように兵器。その為、バハムートも竜王として一体だけ存在するという物ではなく、零式の世界では何体も存在する。武器はキャラクター毎に異なり、合わせてアクションもそれぞれに全然異なる。FFという世界観で非常に生々しくリアルな戦いが展開していく
田・マルチプレイを基本設計に組み込んだのは、アギトが最初の発表の時にプラットホームを携帯電話として発表していた。当時はFF13やヴェルサスとは違う方向性のタイトルを作ろうという話があり、当時携帯電話で展開していたビフォアクライシス-FFVIIでやっていたマルチプレイのコンセプトを引き継ぐ本格的なFFを作ろうと動き出したのがアギト13だった。その後プラットホームがPSPに変更されて見直した部分もあるが、マルチプレイのコンセプトは当初からで変わっていない。バトルシステムの中にマルチという選択肢も入っているFF
田・みんなで集まってバトルを楽しむのではなく、一番重要なコンセプトはみんなで集まる必要がない事。自分一人で遊ぶ上でより楽しむために誰かが協力してくれるという、シングルプレイを楽しむためのマルチプレイというシステムになる。簡潔に言うと、全滅しそうになったらみんなに助けて貰うというゲーム
田・助けてくれた人にはメリットがある。いい人プレイをするといい人ポイントのような物が貯まるwが、他人のプレイにずっと参加出来る訳では無く、三分経つと終了になる。上手にプレイしていると時間が延長されるが、ずっと一緒に遊ぶゲームではない。ある一人のプレイヤーに少しずつ色々な人が参加していく
田・イメージイラストのマキナとレムはこの物語のもう一方の主人公。12人の主人公達とは別枠だが、2人もプレイヤーが使えるキャラクター。彼らは歴史から見てどういう存在でそういう生き方をしたのか?他の人の視点ではどういう人間だったのか?実際にはどうだったのか、と言う事が語られる感じ。今回あえてマキナとレムを前面に出したのは、12人の主人公の単純なヒーロー物語ではないと伝えるため
田・プレイヤーが操るパーティは12人の主人公にマキナとレムを足した14人。軍事作戦が発令されると、作戦が行われる戦場までワールドマップ経由で移動し、そこで何かしらの作戦を実行する。全滅するのが先か、作戦が成功するのが先かという戦いを行っていく。戦地へは基本全員で向かい、同時に出撃できるのは最大三人。死んだら他のメンバーを補充し、補充メンバーが居なくなっても他プレイヤーに助けを要請できる。何十人の援軍プレイヤーを踏み台にしてでも敵を倒すために戦うシステムw
北・タイトルを一新し、完成に向けて頑張っている。これからは発売に向けてどんどん情報を出していこうと思っているので期待して欲しい。アクション要素のあるバトルなので、従来のFFとはまた違った非常に面白いアクションが楽しめるので注目して下さい
田・より作品に合ったタイトルになり、開発チームもこれからラストスパートをかけて夏の発売に向けてベストを尽くす。PSPでマルチプレイのシステムを組み込んだフルスペックのFFになるので期待して下さい。
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