敬称略。プレイ時間はメーカーの自己申告。レビューは全文ではないです。
●携帯ゲーム機チーム
レビュアーは上(左)からレオナ海老原、ウワーマン、本間ウララ、ババダイチ。
・PSP 「遙かなる時空の中で 愛蔵版」 [コーエーテクモ] : 8 / 8 / 7 / 8
クリアまで10時間、やり込み含め80時間。
・攻略情報が見られたり戦闘時にいつでも属性関係を表示可能などプレイは快適。追加された後日談はサブキャラもフルボイスで嬉しい。本編のボイスが主要部のみのままなのが残念。5の体験版は出会いの部分のみだが購買意欲をそそられる(レ)
・後日談はそこそこのボリューム、サブキャラも喋ってくれるのは魅力を感じる。シリーズ中最古の物語は新規で始めるにも向いていそう。戦闘は面白いがもう少しテンポ良く進められると良かった(ウ)
・後日談が読めるおまけシナリオはなかなか濃密。サブキャラの音声は本編でもあると良かった。戦闘は時代を感じるが、戦略性があり親密度が関わるのはさすが。5の体験版は進化を感じた(本)
・4から加わった戦闘システムの戦略性が高く、恋愛要素とも融合していてその辺りはさすが。世界観や主人公などにシリーズを変えようという意志を感じた。追加要素や体験版などファンには嬉しい要素も(バ)
・PSP 「The 3rd Birthday」 [スクエニ] : 10 / 9 / 8 / 9
イージーモードで12-13時間。周回プレイなどのやり込み要素はいくらでも。
・電脳世界と未来を変える設定がシステムと絶妙にリンクし最高に盛り上がる。キャラのカスタマイズも奥深く、やり込むほどに自由度が増し面白い。高難易度の本気度はかなりの物で、腕に覚えのある人にはたまらない。周回プレイが癖になる(レ)
・PSPのTPSでは最高クラスの出来。ゲーム難度が高くなる方向の調整が半端でなくやりこめる。自分を追い込むのが好きな人に最適。オーバーダイブを駆使し、戦略的に戦うのが面白い。未来を変えていく物語も○(ウ)
・オーバーダイブで戦場を駆けるスピード感は爽快の一言。オーバーダイブ・キルも良いアクセント。強敵との戦いもひねりが利いていて探りながらプレイする楽しさがある。物語はやや複雑に思える(本)
・ベースはシンプルだが、オーバーダイブが秀逸。スピード感が増すだけでなく、独特の戦術性とタイムスリップ物の面白さまで生んでいる。決して簡単ではないが、それを乗り越えて見る価値のあるムービーも見所(バ)
・PSP 「うたの☆プリンスさまっ♪ -Amazing Aria-」 [ブロッコリー] : 7 / 7 / 6 / 6
1キャラクリアまで3時間、やり込みを含めると30時間程度。
・ラブラブ状態で始まるので前作経験者にはたまらない内容。単語からショートストーリーが楽しめ、深く物語が堪能できるのも良い。音ゲー部は凝ったシステムではなく寂しいが、物語に沿った物で雰囲気は出ている(レ)
・後日談が楽しめるのはファンには嬉しい内容。キャラ分割は残念だが、サブキャラのメイン格上げは○。配慮が行き届いた操作性は非常に快適。が、ゲームの流れは前作同様で演出も普通。もっと盛り上げて欲しい(ウ)
・ファンディスクだけあって冒頭から「甘さ」全開。若き日の社長も攻略できるのは良いが、声も若返ると良かった。キャラの心中が分かるSS等があるが、もう少しシナリオにボリュームが欲しい。CGも少ない(本)
・一つのエピソードは短いが、後日談としては十分。リズムアクション部も歯ごたえがあり、本気で取り組めばかなり楽しめる。もう少しイベント絵と攻略キャラが欲しいが、学園長の参戦はそれを補う驚き&楽しさ(バ)
@これを買え
・久しぶりのアヤとの再会に感激「ザ・サード バースデイ」がおすすめ。ガンアクションとしてもかなりの出来。シリーズおなじみの目の保養的要素もばっちりなので往年のファンも期待して(レ)
・「ザ・サードバースデイ」がお勧め。難しいのでイージーから順に。「遙かなる時空の中で4」も良い。前作が好きなら「うたの☆プリンスさまっ♪」も(ウ)
・アクションゲームが好きなら「ザ・サードバースデイ」最近では類を見ない壮絶なやり込み仕様になっている。「遙かなる時空の中で4」に収録されている5の体験版は思いの外たっぷりプレイできた(本)
・「ザ・サードバースデイ」新しさのあるガンアクションだが、旧スクウェアのような懐かしさも感じられた。あとアヤが可愛い。女性向け二本はシリーズファンに(バ)
●据え置きゲーム機チーム
レビュアーは上(左)からデビル藤原、乱舞吉田、モリガン長田、世界三大三代川。
・PS3 「Borderlands Game of The Year Edition」 [Take2] : 9 / 8 / 8 / 7
通常プレイで60時間以上、ネット要素を含めると無限大。
・FPSとRPGが上手く融合している。育成と武器集めがとにかく楽しい。個性的なグラフィックやキャラも○。難度はかなり高いが、死んだ時のペナルティが少ないのでライトユーザーでも楽しめる。敵が短時間で復活するのは好みが分かれる(デ)
・トゥーンの絵柄は独自性があり○。成長要素でキャラの強化が実感できるのが良い。クエストはお使い系が多いのが残念。収録されているDLCは本編とは異なるテイストがあり楽しめる(乱)
・世界観とグラフィックが独特で味がある。スキルや武器、アイテム入手でどんどん強くなるのが楽しい。逆にちゃんと育成しないと敵が強くて辛い事も。武器の特徴が見分けにくい、アイテム回収がし辛いのがやや不便(モ)
・RPG要素が強く育成面が大きいので、対戦FPSが苦手な人も楽しめる。バトルが面白いがクエストはお使い要素が強く、単調な部分も。DLCは特徴が大きく異なり、本編をやり込んだ人に最適。世界観は好みが分かれる(世)
・360 「電脳戦機 バーチャロン フォース」 [セガ] : 7 / 7 / 8 / 7
クリアまで約8時間。オン対戦や協力プレイはいつまでも。
・グラフィックの向上、機体の豊富さ、オン対戦などファンに嬉しい要素がしっかり盛り込まれている。演出が地味、チュートリアル中に使うボタンが表示されないなど取っつきにくい部分も。僚機のAI育成は面白い(デ)
・ゲームデザインやグラフィック、演出はシンプルに感じるが、対戦には不変の面白さがある。機体が91種類以上も登場するのは魅力的。僚機のAI育成要素も○(乱)
・機体のデザインや攻撃が個性豊かで魅力的。チュートリアルは丁寧だが、自在に操作するには慣れが必要。僚機AIを自分好みに出来るのも良い。オン対戦や多人数プレイが盛り上がりそう。レスキューダッシュは連携が感じられる(モ)
・タッグ戦とライフを分け与えるシステムの相性が良く、ドラマチックなバトルが楽しめる。独特の操作は慣れるまでの敷居が高いが、慣れると気分爽快。チュートリアルはもうちょっと丁寧でも良かったか。一人用のモードが少ない(世)
・PS3 「光と影の箱 無限回廊」 [SCE] : 9 / 8 / 7 / 7
メインモードクリアまでは10-15時間、やり込み要素は無限です。
・アイデアが秀逸。ライトで照らすという操作も分かりやすく万人向け。ギミックもよく練られている。三つの遊び方があるのも嬉しい。単調に感じてしまう部分もあるが、黙々とプレイし続けてしまう不思議な魅力がある(デ)
・シンプルながら奥深い発想力重視のパズルゲーム。影の組み合わせで解法が見えるステージが多く、夢中で遊んでしまう。クリエイトモードのパーツは少なめだが、組み合わせで意外なステージも作れるので工夫する楽しさが味わえる(乱)
・洗練されたグラフィックや演出が良い。コントローラを懐中電灯に見立てるアイデアは斬新。徐々に上がる難易度もほどよい。全体的にシンプルな作りで、クリアしたご褒美も少なく味気ない(モ)
・シリーズのセンスが強化され、演出と音楽で引き込む。一方でヒントなどの救済策が無く詰まる事も。キャストがいない状態でも動かしたくなる。隠された影絵は発見時の喜びが大きい(世)
@これを買え
・9点の二本をお勧め。「ボーダーランズ」は好みが分かれるが。のんびりしたい人は「無限回廊」を(デ)
・「ボーダーランズ」はボリューム満点。「無限回廊」はクリエイトが気に入った(乱)
・育成や強化がある「ボーダーランズ」はFPSが苦手な人でも、「バーチャロン」は機体が自在に動かせるようになれば、「無限回廊」は黙々とパズルを解くのが好きな人に(モ)
・「ボーダーランズ」は洋ゲーアクション好きな人、「バーチャロン」は対戦好きに、「無限回廊」はパズルゲーム好きにそれぞれ。どれも癖があるが、題材が好きなら楽しめる(世)
●携帯ゲーム機チーム
レビュアーは上(左)からレオナ海老原、ウワーマン、本間ウララ、ババダイチ。
・PSP 「遙かなる時空の中で 愛蔵版」 [コーエーテクモ] : 8 / 8 / 7 / 8
クリアまで10時間、やり込み含め80時間。
・攻略情報が見られたり戦闘時にいつでも属性関係を表示可能などプレイは快適。追加された後日談はサブキャラもフルボイスで嬉しい。本編のボイスが主要部のみのままなのが残念。5の体験版は出会いの部分のみだが購買意欲をそそられる(レ)
・後日談はそこそこのボリューム、サブキャラも喋ってくれるのは魅力を感じる。シリーズ中最古の物語は新規で始めるにも向いていそう。戦闘は面白いがもう少しテンポ良く進められると良かった(ウ)
・後日談が読めるおまけシナリオはなかなか濃密。サブキャラの音声は本編でもあると良かった。戦闘は時代を感じるが、戦略性があり親密度が関わるのはさすが。5の体験版は進化を感じた(本)
・4から加わった戦闘システムの戦略性が高く、恋愛要素とも融合していてその辺りはさすが。世界観や主人公などにシリーズを変えようという意志を感じた。追加要素や体験版などファンには嬉しい要素も(バ)
・PSP 「The 3rd Birthday」 [スクエニ] : 10 / 9 / 8 / 9
イージーモードで12-13時間。周回プレイなどのやり込み要素はいくらでも。
・電脳世界と未来を変える設定がシステムと絶妙にリンクし最高に盛り上がる。キャラのカスタマイズも奥深く、やり込むほどに自由度が増し面白い。高難易度の本気度はかなりの物で、腕に覚えのある人にはたまらない。周回プレイが癖になる(レ)
・PSPのTPSでは最高クラスの出来。ゲーム難度が高くなる方向の調整が半端でなくやりこめる。自分を追い込むのが好きな人に最適。オーバーダイブを駆使し、戦略的に戦うのが面白い。未来を変えていく物語も○(ウ)
・オーバーダイブで戦場を駆けるスピード感は爽快の一言。オーバーダイブ・キルも良いアクセント。強敵との戦いもひねりが利いていて探りながらプレイする楽しさがある。物語はやや複雑に思える(本)
・ベースはシンプルだが、オーバーダイブが秀逸。スピード感が増すだけでなく、独特の戦術性とタイムスリップ物の面白さまで生んでいる。決して簡単ではないが、それを乗り越えて見る価値のあるムービーも見所(バ)
・PSP 「うたの☆プリンスさまっ♪ -Amazing Aria-」 [ブロッコリー] : 7 / 7 / 6 / 6
1キャラクリアまで3時間、やり込みを含めると30時間程度。
・ラブラブ状態で始まるので前作経験者にはたまらない内容。単語からショートストーリーが楽しめ、深く物語が堪能できるのも良い。音ゲー部は凝ったシステムではなく寂しいが、物語に沿った物で雰囲気は出ている(レ)
・後日談が楽しめるのはファンには嬉しい内容。キャラ分割は残念だが、サブキャラのメイン格上げは○。配慮が行き届いた操作性は非常に快適。が、ゲームの流れは前作同様で演出も普通。もっと盛り上げて欲しい(ウ)
・ファンディスクだけあって冒頭から「甘さ」全開。若き日の社長も攻略できるのは良いが、声も若返ると良かった。キャラの心中が分かるSS等があるが、もう少しシナリオにボリュームが欲しい。CGも少ない(本)
・一つのエピソードは短いが、後日談としては十分。リズムアクション部も歯ごたえがあり、本気で取り組めばかなり楽しめる。もう少しイベント絵と攻略キャラが欲しいが、学園長の参戦はそれを補う驚き&楽しさ(バ)
@これを買え
・久しぶりのアヤとの再会に感激「ザ・サード バースデイ」がおすすめ。ガンアクションとしてもかなりの出来。シリーズおなじみの目の保養的要素もばっちりなので往年のファンも期待して(レ)
・「ザ・サードバースデイ」がお勧め。難しいのでイージーから順に。「遙かなる時空の中で4」も良い。前作が好きなら「うたの☆プリンスさまっ♪」も(ウ)
・アクションゲームが好きなら「ザ・サードバースデイ」最近では類を見ない壮絶なやり込み仕様になっている。「遙かなる時空の中で4」に収録されている5の体験版は思いの外たっぷりプレイできた(本)
・「ザ・サードバースデイ」新しさのあるガンアクションだが、旧スクウェアのような懐かしさも感じられた。あとアヤが可愛い。女性向け二本はシリーズファンに(バ)
●据え置きゲーム機チーム
レビュアーは上(左)からデビル藤原、乱舞吉田、モリガン長田、世界三大三代川。
・PS3 「Borderlands Game of The Year Edition」 [Take2] : 9 / 8 / 8 / 7
通常プレイで60時間以上、ネット要素を含めると無限大。
・FPSとRPGが上手く融合している。育成と武器集めがとにかく楽しい。個性的なグラフィックやキャラも○。難度はかなり高いが、死んだ時のペナルティが少ないのでライトユーザーでも楽しめる。敵が短時間で復活するのは好みが分かれる(デ)
・トゥーンの絵柄は独自性があり○。成長要素でキャラの強化が実感できるのが良い。クエストはお使い系が多いのが残念。収録されているDLCは本編とは異なるテイストがあり楽しめる(乱)
・世界観とグラフィックが独特で味がある。スキルや武器、アイテム入手でどんどん強くなるのが楽しい。逆にちゃんと育成しないと敵が強くて辛い事も。武器の特徴が見分けにくい、アイテム回収がし辛いのがやや不便(モ)
・RPG要素が強く育成面が大きいので、対戦FPSが苦手な人も楽しめる。バトルが面白いがクエストはお使い要素が強く、単調な部分も。DLCは特徴が大きく異なり、本編をやり込んだ人に最適。世界観は好みが分かれる(世)
・360 「電脳戦機 バーチャロン フォース」 [セガ] : 7 / 7 / 8 / 7
クリアまで約8時間。オン対戦や協力プレイはいつまでも。
・グラフィックの向上、機体の豊富さ、オン対戦などファンに嬉しい要素がしっかり盛り込まれている。演出が地味、チュートリアル中に使うボタンが表示されないなど取っつきにくい部分も。僚機のAI育成は面白い(デ)
・ゲームデザインやグラフィック、演出はシンプルに感じるが、対戦には不変の面白さがある。機体が91種類以上も登場するのは魅力的。僚機のAI育成要素も○(乱)
・機体のデザインや攻撃が個性豊かで魅力的。チュートリアルは丁寧だが、自在に操作するには慣れが必要。僚機AIを自分好みに出来るのも良い。オン対戦や多人数プレイが盛り上がりそう。レスキューダッシュは連携が感じられる(モ)
・タッグ戦とライフを分け与えるシステムの相性が良く、ドラマチックなバトルが楽しめる。独特の操作は慣れるまでの敷居が高いが、慣れると気分爽快。チュートリアルはもうちょっと丁寧でも良かったか。一人用のモードが少ない(世)
・PS3 「光と影の箱 無限回廊」 [SCE] : 9 / 8 / 7 / 7
メインモードクリアまでは10-15時間、やり込み要素は無限です。
・アイデアが秀逸。ライトで照らすという操作も分かりやすく万人向け。ギミックもよく練られている。三つの遊び方があるのも嬉しい。単調に感じてしまう部分もあるが、黙々とプレイし続けてしまう不思議な魅力がある(デ)
・シンプルながら奥深い発想力重視のパズルゲーム。影の組み合わせで解法が見えるステージが多く、夢中で遊んでしまう。クリエイトモードのパーツは少なめだが、組み合わせで意外なステージも作れるので工夫する楽しさが味わえる(乱)
・洗練されたグラフィックや演出が良い。コントローラを懐中電灯に見立てるアイデアは斬新。徐々に上がる難易度もほどよい。全体的にシンプルな作りで、クリアしたご褒美も少なく味気ない(モ)
・シリーズのセンスが強化され、演出と音楽で引き込む。一方でヒントなどの救済策が無く詰まる事も。キャストがいない状態でも動かしたくなる。隠された影絵は発見時の喜びが大きい(世)
@これを買え
・9点の二本をお勧め。「ボーダーランズ」は好みが分かれるが。のんびりしたい人は「無限回廊」を(デ)
・「ボーダーランズ」はボリューム満点。「無限回廊」はクリエイトが気に入った(乱)
・育成や強化がある「ボーダーランズ」はFPSが苦手な人でも、「バーチャロン」は機体が自在に動かせるようになれば、「無限回廊」は黙々とパズルを解くのが好きな人に(モ)
・「ボーダーランズ」は洋ゲーアクション好きな人、「バーチャロン」は対戦好きに、「無限回廊」はパズルゲーム好きにそれぞれ。どれも癖があるが、題材が好きなら楽しめる(世)
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参考価格:
価格(公開日現在) : ¥ 4,745
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2010年12月22日発売予定
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