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2011年1月25日火曜日

DPS488 レビュー

 敬称略。レビューは全文ではありません。


 ●その1
 レビュアーは左(上)から梅津爆発、YU、ゲスト1号、ウォルフ中村。


・PS3 「Wizardry 囚われし亡霊の街」 [アクワイア] : 70 / 75 / 85(柏又) / 65

・最近のWiz系ゲームと比べて全てシンプルにまとまっているので、久しぶりにこの手のゲームを遊びたい人に丁度良さそう。難しめのバランスや説明不足的に初心者には厳しい。動きが全体に重いのが残念。「ミニマップ常時表示不可」「宿屋で全員まとめて休めない」「顔イラストが少ない」など結構気になる点はあった。DL販売価格が安いのは良い(梅)
・シリーズ初プレイだったが、能力や転職パラメータなど色々な説明がなさすぎて苦労した。作成キャラが種族と性別で見た目固定なのが残念。操作はシンプルだがダンジョンの仕掛けは満載、バトルは早送りが出来てさくさく進む。セーブはいつでも出来るのは○。セーブデータが一つしか作れないので詰む可能性があるのはちょっと…(YU)
・シリーズを踏襲している部分もあるが今風の3DダンジョンRPGになっている。いつ倒されるか分からない緊張感や探索の楽しさは変わらず。操作周りは前作同様快適で新規職業も隙間を突いて良い感じ。価格以上には楽しめるが、新種族が追加購入なのが残念(柏又)
・地図はボタン一つで呼び出せ戦闘はオート攻撃も用意されている。罠解除や鑑定で得意キャラにカーソルが合うのも便利。クエスト内容の確認が簡単でいつでもセーブ可、ソフトリセット可、ネットランキングなども○。が、全体に説明不足でアイテム受け渡しなど不親切な点も多い。宿の無料宿泊でMPしか回復しないのも時代に合ってない(懐かしいと感じたが)。価格設定は◎(ウ)


・PSP 「戦場のヴァルキュリア3」 [セガ] : 85 / 90(赤) / 85(ホンドゥ,赤) / 90

・序盤から前作流用マップが登場したり音声も同じだったりと基本的な部分は変わらず。中途難易度変更可能、エリア間の繋がりが分かりやすく、エースから入手済みの物表示など改善点は○。コープ中の味方が地形に引っかかる、熟練度が非表示など新要素の不満が目立った。主人公を信頼した仲間が本名を名乗るシナリオで最初から名前が表示されているのも微妙。ヴァルキュリア化で敵を蹴散らすのは楽しい(梅)
・シリーズ集大成という印象。ミッションが物語と繋がっているのが良い。細かいバランスが調整されている。難易度設定で初心者も安心。エリアの繋がりが分かりやすくなって便利。初シリーズでも楽しめるが、1をプレイしていた方がより物語を楽しめる(YU)
・ミッションでSランクを獲得する面白さとキャラが織りなす物語はシリーズならでは。難易度が上がり一筋縄では行かない物も増えたが、難易度設定で物語を楽しみたいプレイヤーも安心。育成要素も豊富でやりがいあり。難易度が上がった分クリアまで時間がかかるようになったのが残念(ホンドゥ)
・マップ画面の情報量が増え(しゃがみ、体力少、拠点連絡先等)便利に。仕掛けに新しい物が、キャラの体型が異なる、ちょっとした分岐ありなども○。アクセサリや特殊能力、マスターテーブル(やや見辛い)も面白い。バランスの見直しには戸惑ったが、前作マップが結構再利用されていたり、○ボタン操作が多くしゃがむつもりが後方待機という事も(ウ)


・PS3 「WWE Smackdown vs. Raw 2011」 [ユークス] : 80 / 75 / 85(うま) / 80

・WWEに詳しくなくて勿体ないと思える仕上がり。Read to-は会話やサブストーリー探しが楽しい。ほぼ全ての要素を自由にクリエイト出来て素敵。オリジナルストーリーも作れるのが特に素晴らしい。字幕に感じが使えない、解説が少ない等の欠点も。WWEファンには最高のゲームだろう(梅)
・知識がないので再現率は不明だが、演出がキャラ毎に異なるなど拘っていると思った。キャラクリエイトは幅広くかなり自由度が高い。試合中の操作はやる事が多すぎて扱いきれなかった。メインメニューで操作確認は出来るが、チュートリアルが欲しかった(YU)
・新追加のWWEユニバースモードで、試合スケジュールやドラマなどを自由に作れて社長気分がより深く味わえるようになった。試合は操作方法が複雑だったり全ての技をR2で返せるなど大味。勝ち負けに拘る人には不向き。プロレスゲーではなくWWEゲーであると割り切れる人にお勧め(うま)
・システムはシンプルで駆け引きもある。試合形式が沢山あり覚える事は多いが出来る事も多い。入場から技までWWEらしさ全開。クリエイトの充実もさすが。機能豊富でパーツも多数用意されている。物語も面白くオンライン要素も○。見た目が微妙なキャラや退団済みのMVPもいるが。セーブに時間がかかる、はしご等のあたり判定が微妙などは残念(ウ)



 ●その2
 レビュアーは左(上)からはたーる、とかちや、ゲスト2号、城イドム。


・PSP 「喧嘩番長5 ~漢の法則~」 [スパイク] : 75 / 70 / 80(BOBO) / 60

・メンチビーム→タンカ→喧嘩のステップをこなしつつ物語を進めるため単調な印象。が、漢の世界観やコミカルな装備、技など本筋以外でこだわりが垣間見える。手軽にコンボが作れたりかけ声を入力出来るのも楽しい。ネタをネタと楽しめる人なら堪能出来る(は)
・技や衣装を自由に変えられるカスタマイズの楽しさは充分。目的地に矢印が出たりデモはスキップ以外に早送り可能など親切な機能は好印象。カメラ操作がとにかくやりにくくワンボタンで正面を見られないのが不満。買い物中にアイテムを売ったり捨てたり出来ないのは不便。エリア移動機能は同エリア内でしか使えずあまり意味がない(と)
・シリーズの自分が不良なら感は健在。徐々に勢力を拡大する様子に病み付き。サブ要素が豊富。マップから直接移動やインストール対応は◎。喧嘩のざっくり感は好みが分かれそうだが、シリーズで比較してもバランスが取れた一本(BOBO)
・良くも悪くもそのまま。シナリオは味があるが起伏が無く盛り上がらなかった。グラや演出も地味。アクションは動きが緩慢で当たり判定が大味なので爽快さに欠ける。展開が喧嘩の繰り返しに終始しがち。コンボなど育成要素は工夫も見られる。10時間前後でヒロイン登場などシナリオ、システムの目玉が顔をのぞかせ始める(城)


・PS3 「戦国無双3 Z」 [コーエーテクモ] : 85(赤) / 80 / 90(まさん、赤) / 90(赤)

・物語はかなりの出来。1武将5ステージ2時間程度でクリアでき、40キャラ分あるのでボリュームも満点。マップのナビ表示も良い。アクションではガン無3に慣れすぎてスピード感や敵密度が物足りなかった。武器が色違い三種で集め甲斐がない、不要な装備を売れないなどあるが物語重視派にお勧め(は)
・爽快なアクションだけでなく戦局が変わるSLG的要素が面白い。シナリオ以外にもルールの違うモードがあり、武器も鍛えられ長く遊びたい。キャラは見た目は違うがやれる事は代わり映えしないので、使い分ける楽しみは薄い。馬でも移動が遅く、移動に時間が割かれるのは不満。エディットはパーツが少なく作り分けにくい(と)
・一騎当千の爽快感は健在。奥義の演出など撃破感が気持ちいい。味方を守るミッションが細かく発生して味方が弱いので突っ込みにくいのは好みの分かれる所。他シリーズより雑魚が好戦的なのはグッド。モードが多くボリュームばっちり。無双初プレイの人にもお勧めしたい(まさん)
・抜群の爽快感と充実の育成要素とファン期待通りの完成度。グラと演出もハイクオリティの仕上がり。メインモードの無双演武では移動が多い印象を受けたが特に問題なし。それ以外も一通り遊んだがどれも丁寧に作り込まれていて好印象。記録に挑戦する腕試しが10分弱かかり、攻略が同じ行動を繰り返す展開になりがちなのが気になった(城)


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