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2011年1月26日水曜日

F1156 アクアプラス新作祭り PS3 「ToHeart2 DX PLUS」など

 ◆PS3 「ToHeart 2 DX PLUS」

・11年夏発売予定、価格未定
・プロデューサー:下川直哉、ディレクター:鷲見努/みつみ美里、シナリオ:三宅章介他、原画:みつみ美里/カワタヒサシ/甘露樹/なかむらたけし

・ヒロインは柚原このみ(長谷優里奈)、向坂環(伊藤静)、ルーシー・マリア・ミソラ(夏樹リオ)、草壁優季(佐藤利奈)が紹介されている

・本編に加えてToHeart2 Another Daysをコンシューマー向けに初収録
・詳細はまだ未公開だが攻略可能な新ヒロインも登場予定
・モーションポートレイトを導入
・シナリオをリファイン
 「ユーザーの望む形」を念頭に随所に手を加えていく予定との事。

・開発状況は60%
 これまでのToHeart2の集大成といった作品になる。限定版の特典も凄い物を用意している。(下川直哉プロデューサー)


 ◆PSP 「ToHeart2 ダンジョントラベラーズ」

・5/26発売予定、5040円
・初回限定版には柚原このみと向坂環の二体のオリジナルねんどろいどが付属し、11340円
・原画:みつみ美里/カワタヒサシ/甘露樹/なかむらたけし 他

・本格的3DダンジョンRPGで、クラス設定など各種あり
・美少女型モンスターとのバトルに勝つと半裸だったり等々のお色気イベントが
・それ以外にもヒロインとのイベントあり。肌色の比率が高い

・開発状況は80%
 さくさくとプレイが進められ、どこでも気軽に楽しめるRPGに仕上がっていると思う。PSPなので外出のお供に是非。(下川直哉プロデューサー)


 ◆アーケード「AQUAPAZZA」

・春稼働予定、開発:エクサム
・NESiCAxLiveで配信され、対応筐体でプレイ可能になる

・参戦が決まっているタイトルは「トゥハート2」「トゥハート」「ティアーズ・トゥ・ティアラ~花冠の大地~」「うたわれるもの 散りゆく者への子守歌」「WHITE ALBUM 綴られる冬の想い出」「ルーツ PE/ルーツPORTABLE」「こみっくパーティー」の七つ

・「アロウン」(大川透)
 剣を使った必殺技?を繰り出している。
・「向坂環」(伊藤静)
 アイアンクローで相手の頭を鷲掴みにしている。
・「マルチ」(堀江由衣)
 モップがけ。
・「小牧愛佳」(力丸乃りこ)
 だだっこパンチ。
・「カルラ」(田中敦子)
 非常に長い大剣で攻撃する。

・開発状況は70%
 2/19のAOU2011、タイトーブースに出展予定。(広報)


 ◆インタビュー
 下川直哉代表取締役、鷲見努ディレクター、みつみ美里氏他にインタビュー。

下・まずTH2DXPは、04年にPS2に発売されて以来今でも多くのファンに愛される息の長いタイトルになった。その集大成を目指した物。通常作品の三倍以上のボリューム、HD画質、モーションポートレートの採用で究極の2Dアドベンチャーと言える。更に今回はみつみ氏にもディレクターとして動いてもらっている

み・初めてディレクターを務めるので苦労している。シナリオもかなり手を加えているし、CGも沢山描き直している
鷲・今回はみつみ氏に原画だけでなくシナリオ、グラフィックの追加や修正箇所の取捨選択などを任せている。通常の三倍以上のボリュームなのでかなり大変だと思う

下・広告に板尾氏を起用したのは鷲見氏の趣味

み・ダンジョントラベラーズは、元々はPCのファンディスクに収録されていたおまけゲームだったが、当時からコンシューマーでちゃんと作りたいと思っていた
下・通勤時間やちょっとした手隙の時間にちょっとずつ遊べるようなゲームだったので携帯機向きだった
み・それがようやく実現した

鷲・移植においてはシナリオ面のボリュームアップを中心にかなり手を入れた
み・マップも倍以上に
下・限定版に付属の「ねんどろいど」もトゥハート2としては初

下・アクアパッツアは新しいチャレンジになるが、チャレンジするからにはしっかりノウハウを持ったパートナーと一緒にやりたかったので、実績のあるエクサムさんと組んだ

下・うちだけではアーケード格闘ゲームを作るなんて事は実現不可能だった



下・今回の発表では「ファンに望まれている物を惜しみなく出す」というコンセプトがある

下・まだ三本ほどある。まずは多くのファンが待っていたあのタイトル。詳しくは甘露氏に
(甘露樹氏登場)
甘・タイトルは「うたわれるもの2」。原画やディレクションを担当するのでよろしくお願いします

甘・ファンから続編を要望する声が多かったのは分かっていたが、新作として相応しい目処が立つまではなかなか発表できなかった。今回はイメージイラスト、主人公とヒロインのデザイン、後はPS3での発売という事しかお伝えできないが、ようやく制作発表が出来るようになった

甘・前作と同じ世界ではあるが、単純に前作の主人公達の物語の継続ではない。作品世界での時間軸や物語の関連性はプレイしていく内に明らかになる…予定
下・イメージイラストにもキーワードになる情報が仕込んであるので、想像して楽しんで欲しい
甘・イメージイラストで雪山が描かれているが、うたわれるものの世界で冬という季節の描写はなかったので…

み・主人公は亜人間ではないがヒロインは獣耳。絵は見せられないが私も原画で参加している

甘・シミュレーションRPGパートは健在。あまりいじるつもりはない。既存のファンが、これは「うたわれるもの」と思えるような部分は踏襲している。プラスアルファは入れたいと思うが…本作でも主人公は記憶喪失状態からゲームが始まるw

鷲・国取りの物語で。戦記的なストーリーラインに変化はない。戦闘も前作同様シナリオと連動していて難易度も高くない。戦闘も物語を面白く見せる演出のうち、というコンセプトはシリーズで一貫している。キャラクターを成長させ、キャラクターと共にストーリーを進めていくという部分に注力している



下・PS3のSRPG+アドベンチャーゲーム「ティアーズ・トゥ・ティアラ2」を出します。こちらは前作の世界を継続した物語だが、キャラクターの継続は無し。ただし関連は皆無ではない。前作で敵対した神聖帝国の西部から物語が始まり、相反する勢力が死闘を繰り広げる。前作をプレイしていた方がにやりと出来る要素を盛り込んでいく予定

下・戦闘マップでの3D表示キャラの頭身を落とし、シナリオ進行時の2Dキャラとメリハリを持たせるようにしている
鷲・同じSRPGだがうたわれるもの2はストーリー重視、こちらはゲームとしてのシミュレーションパートにも力を入れたいと考えている
下・他に大きな変更点としては、原画担当の一新。若いグループの中から今後の作品を担っていって欲しいという願いで本条たたみ氏を大抜擢した
(キャラデザイン、原画の本条たたみ氏登場)
本・先輩達の作り上げた物に負けないように頑張りたい。前作のイメージを意識しつつ新しい物を描ければと試行錯誤している

本・人気絵師が多い中で原画となり、本当に凄いプレッシャーを感じているがやりがいも感じている。任されたからには全力を挙げて精一杯それに応えようと思っている

本・続編だから苦労が多いかというと、逆に世界観やゲームのイメージ、方向性が決まっているので全くの新規よりは助かっている部分もある。今回はシナリオを見てからそれに合わせてデザインを行えた

鷲・シナリオは、元々ティアーズ・トゥ・ティアラは三部作構成を考えていたので1を作っている途中に二部と三部のプロットなど大まかなストーリーが存在していた

本・既に多くの方が携わってきたタイトルで、それに付いてきてくれているファンの期待を裏切らないように頑張りたい。よろしくお願いします



「ジャスミン」 夏に制服姿で麦わら帽を被った少女のイラストと、そこに書かれたコピーは"終わらない夏、あります"

下・実はまだ対応ハードも未定のタイトルがある。カワタヒサシ氏と涼元悠一氏のコンビが作るアドベンチャーゲーム

下・タイトルは「ジャスミン」だが、絵もイメージイラスト一枚しかない

涼・タイトルの由来を言うとネタバレになってしまう

涼・イラストはキャッチコピーも含めて多くのキーワードを入れ込んでいる。ゲームをプレイし終わった後にイラストを見たら、ああ、そういう事なんだ、と気付くと思う

涼・イラストとコピーを見ると夏を舞台にした時間ループ物だと思う方が多いと思うが、実は…

涼・プレイした時のお楽しみ

涼・イラストの女の子がヒロインかどうかも含めて秘密。秘密も含めて情報になっていると思ってほしい

涼・ストーリーの方向性は、これまで作ってきた作品の集大成的な物にしたいと考えているので、確実に長編の学園物で、おそらく感動できる物になる

涼・泣きゲーみたいな感じではあるが、公言して泣けないじゃないかとなると恐いので感動できるとか情緒ある物ぐらいでw
下・涼元氏は長く休眠状態だったので。最初の情報なのでもう少し説明をw
涼・大変長らくお待たせしたが、細工は流々、ネタの仕込みにかつて無いほどの時間を使わせてもらえたので、今までで一番良い作品になると思う

カワタ・今までは作品や物語ありきでそこに絵を合わせていく事が殆どだったが、今回は下川氏からファンが思い描くカワタヒサシらしさを出すようにと言われていたので別の苦労があった。自分らしさって何だろう、とか。それがまた凄く楽しいが。自分では殊更に絵柄を変えている訳ではないが、自由に描かせてもらっている。が、ひたすら趣味に走って暴走しないよう頑張っていきたいと思う
涼・イメージ通りの絵がばんばん仕上がってきて助かる。シナリオ側から駄目出しする所が無くて、即okで

下・涼元氏とカワタ氏のファンの嗜好は通じる所が多いと思う。なので、涼元氏とカワタ氏のらしさを掛け合わせたら良い作品が出来るんじゃないかと思っていた。本人同士の相性もかなり良いようで本当に良かった

下・対応ハードが未定なのは色々と理由があるが、PCかPS3になるかなとだけ

下・(表現的な理由かは)現状では「やりたいことをやれるハードになる」とだけ答えておく


・みつみ美里氏描き下ろし色紙を一名の方にプレゼント(自画像)
・記事の後にTH2DX+の広告が6ページにわたって展開されている


F1156まとめ


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2011年夏発売予定

 

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