◆概要等
・12/16発売予定、4980円
・プロデューサー:鳥山求、キャラクターデザイナー:野村哲也、アートディレクター:上国科勇、ムービーディレクター:野末武志、メインプログラマー:粕谷佳樹、コンポーザー:浜渦正志、プロデューサー:北瀬佳範
・英語を収録したインターナショナル版
・初回購入特典が付属
◆開発陣インタビュー
ディレクターの鳥山氏、プロデューサーの北瀬氏、バトルCoディレクターの阿部氏にインタビュー。
●日本でも発売する事になった経緯について
北:海外でFF13を360に出した理由は、所有ハードによって遊べない人が出る事を避け、多くのユーザーに遊んで貰う為だった。おかげで海外でも非常に好評でPS3版と360版の販売数に大きな差は無く、世界でも受け入れられた。日本でも360版を発売する事が決まったのは、360版を待っている方が多い事を実感でき、日本にも360しか持ってないユーザーがいるだろうと思ったから。何より、海外でマルチを発表した2008年7月と比べると、360の普及台数や新型の登場で状況が大きく変わっているので、日本でも遊べない人がいないようにする為に新たに出す事を決めた
- 色々突っ込みどころが多いんですが、これ箱通に完全版が載るインタビューらしいのでそのせいかも。
●PS3版との違いは
北:今回「アルティメットヒッツインターナショナル」という名前を追加している所から分かる通り、ボイスが英語になっている。日本語字幕が入っているが、主題歌は海外版と同じくレオナ・ルイスさんの「My Hands」になっている
鳥:字幕などは英語だけでなく欧州言語も収録している。本体設定を変えれば日本語以外の字幕も表示できるので、英語ボイスを聞きながら仏語字幕を見る事もできる。従来のFFのインターナショナル版で楽しんでいた方は英語ボイス版を楽しみにされているでしょうし、演出とリップシンクの評判は海外で良かったので是非英語ボイスを聞いて欲しい
●他の特徴は
北:初回購入特典として、「FF13 コリダー オブ メモリー」というブックレットが付属する。三つの要素で構成されていて、イメージアート集とゲーム本編で最終的にカットされた未公開シーン集
鳥:未公開シーンというのはテンポや流れを考えて削除せざるを得なかったイベント。未公開のシナリオ台本と途中まで作った映像や絵コンテを組み合わせて流れが分かるようにしている。製品版のクオリティで仕上げた物では無いので、どう見せるか考えている
●具体的にはどういうシーンか
鳥:13日間の回想の未公開シーンなど。例えばセラとスノウがライトニングの誕生日プレゼントを買いに行くが、スノウが急にトイレに行く、シリアスなシナリオの中では日常的すぎると削除した物です(ブフフッ 他にもオートクリップや小説、ドラマCDで語られている描写をゲーム画面を交えてお見せする予定。台本は初期の物で、小説やドラマCDではブラッシュアップして別の描写になっているので、その違いを見るのも面白い
●ブックレットの三つ目の要素は
北:FF13のエンディング後を描いた書き下ろし小説が収録される
鳥:まだ書いていないのですが(苦ブフッ こちらでプロットを書いて、映島巡さんに仕上げて頂く予定。小説の1章と同じくらい
●主人公はライトニングか
鳥:それはまだわからないが、読んだ方が13の物語を思い出しながら次に繋がるような物にしたい
●次、というと何らかの展開を期待するが
鳥:日本のFF13発売から一年経ってもまだ仕事が続いていて、今はドラマCDの第二弾を手がけているのでまだまだ本編が終わりません(苦ブフフッ
●ゲーム内容の違いは
北:日本でははらはらするようなバランスで調整していて、それが好評だった反面詰まってしまった人がいると思う。そういう方も楽しんで貰いたいのでバトルが簡単になるイージーモードを搭載する
●具体的な違いは
阿:一番の違いはブレイクのし易さ。チェーンボーナスが入るようにして、オプティマ切り替えが苦手な人も楽しめるようにしたい。アイテムのドロップ率を変えて改造もし易いようにする。味方側のAIも調整する予定。ヘイストを早めに使うなど
北:AIについては通常のモードでも適用されている
●インターナショナル版というと過去は強敵が追加されたりしていたが
阿:今回は敵の追加などは無い。難度を高くするより、簡単にして皆に遊んで貰う事を優先した
●イージーモードのデメリットは
阿:どうすれば良いのか検討中。ゲーム中いつでも切り替えられるので、難しいと思ったらすぐにイージーモードにして頂ければ。タイムアタック向けにはリザルトにイージーモードと表示する
●TGS2010で体験できるとの事だが
北:試遊版を出すがイージーモードは入っていない
●PS3版との違いが気になるが
鳥:実際にプレイしていると殆ど気にならないと思う
●以前鳥頭さんがクリアー後もセーブデータを取っておいて、と言っていたのは
鳥:当時はDLCを作る予定があったので。現在は無くなってしまって…すみません!(ブフフッ{とはさすがに書いてないが}
●360ユーザーなどへのコメントを
阿:元々裾野が広いタイトルにイージーモードがついたので、より多くのユーザーさんに楽しんで貰えるようになったと思う。バトルの難しさで躊躇していた人には手に取って欲しい
鳥:海外版ではSDテレビでも遊べるように表示を工夫するなど調整してきたが、そういう意味では最も完成度の高いFF13が日本に戻ってくると言える、360版をお楽しみにして頂ければと思う
北:僕も新型360を買い足して「アランウェイク」などを色々遊んでいる所です(ブフフッ ハード環境も良くなっていると思うのでぜひ遊んで下さい
9/30発売の箱通でこのインタビューの完全版が掲載される予定との事。
・12/16発売予定、4980円
・プロデューサー:鳥山求、キャラクターデザイナー:野村哲也、アートディレクター:上国科勇、ムービーディレクター:野末武志、メインプログラマー:粕谷佳樹、コンポーザー:浜渦正志、プロデューサー:北瀬佳範
・英語を収録したインターナショナル版
・初回購入特典が付属
◆開発陣インタビュー
ディレクターの鳥山氏、プロデューサーの北瀬氏、バトルCoディレクターの阿部氏にインタビュー。
●日本でも発売する事になった経緯について
北:海外でFF13を360に出した理由は、所有ハードによって遊べない人が出る事を避け、多くのユーザーに遊んで貰う為だった。おかげで海外でも非常に好評でPS3版と360版の販売数に大きな差は無く、世界でも受け入れられた。日本でも360版を発売する事が決まったのは、360版を待っている方が多い事を実感でき、日本にも360しか持ってないユーザーがいるだろうと思ったから。何より、海外でマルチを発表した2008年7月と比べると、360の普及台数や新型の登場で状況が大きく変わっているので、日本でも遊べない人がいないようにする為に新たに出す事を決めた
- 色々突っ込みどころが多いんですが、これ箱通に完全版が載るインタビューらしいのでそのせいかも。
●PS3版との違いは
北:今回「アルティメットヒッツインターナショナル」という名前を追加している所から分かる通り、ボイスが英語になっている。日本語字幕が入っているが、主題歌は海外版と同じくレオナ・ルイスさんの「My Hands」になっている
鳥:字幕などは英語だけでなく欧州言語も収録している。本体設定を変えれば日本語以外の字幕も表示できるので、英語ボイスを聞きながら仏語字幕を見る事もできる。従来のFFのインターナショナル版で楽しんでいた方は英語ボイス版を楽しみにされているでしょうし、演出とリップシンクの評判は海外で良かったので是非英語ボイスを聞いて欲しい
●他の特徴は
北:初回購入特典として、「FF13 コリダー オブ メモリー」というブックレットが付属する。三つの要素で構成されていて、イメージアート集とゲーム本編で最終的にカットされた未公開シーン集
鳥:未公開シーンというのはテンポや流れを考えて削除せざるを得なかったイベント。未公開のシナリオ台本と途中まで作った映像や絵コンテを組み合わせて流れが分かるようにしている。製品版のクオリティで仕上げた物では無いので、どう見せるか考えている
●具体的にはどういうシーンか
鳥:13日間の回想の未公開シーンなど。例えばセラとスノウがライトニングの誕生日プレゼントを買いに行くが、スノウが急にトイレに行く、シリアスなシナリオの中では日常的すぎると削除した物です(ブフフッ 他にもオートクリップや小説、ドラマCDで語られている描写をゲーム画面を交えてお見せする予定。台本は初期の物で、小説やドラマCDではブラッシュアップして別の描写になっているので、その違いを見るのも面白い
●ブックレットの三つ目の要素は
北:FF13のエンディング後を描いた書き下ろし小説が収録される
鳥:まだ書いていないのですが(苦ブフッ こちらでプロットを書いて、映島巡さんに仕上げて頂く予定。小説の1章と同じくらい
●主人公はライトニングか
鳥:それはまだわからないが、読んだ方が13の物語を思い出しながら次に繋がるような物にしたい
●次、というと何らかの展開を期待するが
鳥:日本のFF13発売から一年経ってもまだ仕事が続いていて、今はドラマCDの第二弾を手がけているのでまだまだ本編が終わりません(苦ブフフッ
●ゲーム内容の違いは
北:日本でははらはらするようなバランスで調整していて、それが好評だった反面詰まってしまった人がいると思う。そういう方も楽しんで貰いたいのでバトルが簡単になるイージーモードを搭載する
●具体的な違いは
阿:一番の違いはブレイクのし易さ。チェーンボーナスが入るようにして、オプティマ切り替えが苦手な人も楽しめるようにしたい。アイテムのドロップ率を変えて改造もし易いようにする。味方側のAIも調整する予定。ヘイストを早めに使うなど
北:AIについては通常のモードでも適用されている
●インターナショナル版というと過去は強敵が追加されたりしていたが
阿:今回は敵の追加などは無い。難度を高くするより、簡単にして皆に遊んで貰う事を優先した
●イージーモードのデメリットは
阿:どうすれば良いのか検討中。ゲーム中いつでも切り替えられるので、難しいと思ったらすぐにイージーモードにして頂ければ。タイムアタック向けにはリザルトにイージーモードと表示する
●TGS2010で体験できるとの事だが
北:試遊版を出すがイージーモードは入っていない
●PS3版との違いが気になるが
鳥:実際にプレイしていると殆ど気にならないと思う
●以前鳥頭さんがクリアー後もセーブデータを取っておいて、と言っていたのは
鳥:当時はDLCを作る予定があったので。現在は無くなってしまって…すみません!(ブフフッ{とはさすがに書いてないが}
●360ユーザーなどへのコメントを
阿:元々裾野が広いタイトルにイージーモードがついたので、より多くのユーザーさんに楽しんで貰えるようになったと思う。バトルの難しさで躊躇していた人には手に取って欲しい
鳥:海外版ではSDテレビでも遊べるように表示を工夫するなど調整してきたが、そういう意味では最も完成度の高いFF13が日本に戻ってくると言える、360版をお楽しみにして頂ければと思う
北:僕も新型360を買い足して「アランウェイク」などを色々遊んでいる所です(ブフフッ ハード環境も良くなっていると思うのでぜひ遊んで下さい
9/30発売の箱通でこのインタビューの完全版が掲載される予定との事。
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