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2010年10月26日火曜日

DPS482 レビュー

●パート1
 レビュアーは上(左)から梅津爆発、YU、ゲスト1号、ウォルフ中村。


・PS3 コナミ「ワールドサッカーウイニングイレブン2011」 : 75 / 75 / 90(BOBO,赤) / 80

・リアルかつマニアックな方向に進化したウイイレの新要素、南米クラブや新モーション、戦術プランなどは殆ど有効活用出来なかった。サッカーに無知でも前作まではそれなりに楽しめていたが、今作はパス操作が複雑で辛かった。フェイントは簡単に出せるようになっていて楽しめた。オン要素が豊富でサッカー好きなら買って損無し。オートセーブが遅い(梅)
・サッカーに詳しくないので選手が分からない。チュートリアルが無く敷居が高い。パスは慣れると細やかな操作が可能になったが慣れていない人には難易度が上昇。サッカーファンなら楽しめそう(YU)
・試合操作はPS3で出たウイイレで最も変化している。パスは爽快感抜群。ゲージ表示でイメージ通りのパスが通しやすく。フェイントコンボはドリブル好きに○。全体的に操作難易度が上がって初心者には難しいかも(BOBO)
・操作方法やモードなど変更点が細かく多数ある。ボタン操作で細かい調整が可能になったのは難しくなったが楽しくもあり。ポジションエディットは直感的に操作出来る。カーソル移動距離の長さなど微妙な点もまだまだある。リプレイをカットする設定が無く、毎回スタートボタンを押す必要があるのは苦痛。ピカムの後半で陣地とチーム名が逆表示になるのも微妙。オンラインは未体験(ウ)


・PSP アートディンク「カルネージハート エクサ」 : 75 / 75 / 95(テンパ磯辺,赤) / 85

・シリーズ未経験だったがチュートリアルとサンプルのアレンジでシナリオはクリア。敵を倒すと言った目的無しにプログラムのみを組む楽しさには10時間では到達出来なかった。チュートリアルには用語辞典なども欲しかった。公式サーバーで対戦と交流が可能なのは○(梅)
・プログラムはかなり複雑だが分かりやすく説明してくれる。残念ながら頭がパンクしたが。答案サンプルがあるので、全く理解出来なくても物語はある程度進められる。理解出来れば楽しそう(YU)
・人を選ぶが面白いと思う人には神ゲー。基本はシリーズをベースにお色直しした物で、操縦システムも戦略の一つとして溶け込んでいる。チュートリアルの出来が良い。設計は大変なのでそれを楽しめる人にのみお勧め(テンパ磯辺)
・チュートリアルが充実しているので、初心者でもやる気があれば学習出来る。が、プログラムのみならずパズル系の能力も必要になるので敷居はかなり高い。設計時の機能は範囲移動やマクロ登録など限られていて、せめて最適化機能があればと思う。画面内に表示されるパネルの数も多くなく歯がゆい事も。AVGパートの操作性は良好で早送り機能も便利。リプレイ編集、ネットでのデータ受け渡し要素も○、人を選ぶが質は良い(ウ)


・PSP D3パブリッシャー「DREAM C CLUB PORTABLE」 : 75 / 70 / 80(まさん) / 45

・酔った女の子と話したりカラオケするのに特化したゲームでAVGに近い印象。画質は十分、縦持ちで胸揺れも堪能。気軽に画面撮影出来る。インストールしてもローディングが長い、選択肢が表情で表示され分かりにくい。クロックは目覚まし機能があれば良かった(梅)
・指名は必須なのに指名量を取られる。カラオケのリズムアクションの判定が後ろにずれ気味なのが残念。基本的に攻略法が一緒なので二人目以降が作業的に。フルボイスで表情が豊かな所はAVGとして及第点(YU)
・強制セーブや攻略の難しさなど選択肢だけのギャルゲーではない。グラも頑張っている。選択肢の正解が分かりにくい。どうでも良い会話が序盤からループしがち。そういう部分が許せるならあり(まさん)
・女の子と話すのは楽しい、ミニゲームもそこそこ楽しめる。バイトやプレゼント、文字の早送りは○。同じ会話を繰り返す事が多い、効率の良いプレイを見付けるとそれを繰り返しがちになり作業感が強い。システムで残念な要素が多く、セーブデータが一つのみでオートセーブなのが最たる点(ウ)



●パート2
 レビュアーは上(左)からはたーる、とかちや、ゲスト2号、城イドム。


・PSP バンナム「GOD EATER BURST」 : 85 / 95 / 90(タニシ) / 85 (全員赤)

・死ににくくなっているのが嬉しい。お陰で前作は8序盤で諦めたが同じ装備で9まで進めた。細かい修正点も良い感じで、ガードがワンボタンで出せたり遊びやすくなった。ユーザーの要望をよく取り入れている(は)
・コンボ中の捕食でアグレッシブに動けるように。回復弾のお陰で戦闘不能になりにくいが、バランスを壊すほどではない。複数のアラガミが出現するミッションは敵の攻撃力が調整され、ストレスが減っている。素材集めも変換で楽になった。カメラ視点がおかしくなる場合はあいかわらずあるが、それを補ってあまりある出来(と)
・操作レスポンスの向上、敵の攻撃などの判定見直しなどプレイヤーよりに調整されたのは好感触。武器や衣装のバリエーション増加でより個性にこだわりが持てるように。追加シナリオやDLCなどアペンドディスクとは思えないボリュームが嬉しい(タ)
・ACTとして正統進化。アクションが繋がりやすくなったり改良点もツボを押さえていて本当に面白くなった。マルチプレイの連携システムも充実、アバターカードも成功している。シングルでも遊べるがマルチプレイに真価がある(城)


・PS3 ベセスダ「Fallout: New Vegas」 : 85 / 90 / 90(hororo) / 80 (全員赤)

・荒廃した世界が好きな人にはぴったり。物語は淡泊。敵が強いので戦闘面はかなりシビア。家を借りるまでは重量がきつかった。目的地へのワープ、イベント時点の目印などは便利(は)
・高い自由度が魅力。村から村へ移動するだけでも面白い。キャラの台詞が回りくどい。戦闘は時間を止めて攻撃部位を選ぶシステムが便利だが、逆に使わないとかなりきつい。グロテスクな演出が駄目な人は駄目そう(と)
・自由度が高く、友好度が様々な所に影響するのも面白い。選択肢一つでも損得を考えるRP感が出ている。自由度が高い分序盤の突き放し感は相変わらず(hororo)
・癖があるが完成度は高い。雰囲気が魅力的。箱庭ゲームの中でも自由度が群を抜いて高い。システムも良く練られている。じっくり遊べば傑作なのは保証するが地味で取っ付きにくいのが気になる。直感的でないコマンドや、独特で複雑な仕様は覚悟して遊びたい(城)



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