敬称略です。プレイ時間は自己申告。内容は多いので簡潔に。
●携帯ゲーム機チーム Part1
レビュアーは上（左）からレオナ海老原、ウワーマン、ロマンシング★嵯峨、ババダイチ。
・DS 「パワプロクンポケット13」[KONAMI] : 9 / 9 / 9 / 8
一試合約20分。やりこみ要素は無限。サクセスの1シナリオ約2時間。
・新規サクセスは独自路線で癖は強いが夢中になる魅力有り。リアル頭身プレイや作成した選手だけを操作するモードなどボリュームもあり。ナゲルダケ追加で投手でもお手軽に遊べる（レ）
・モードが充実している。シンプル操作が追加され好印象。オプションもあり遊びやすい。センシュクラッチは一喜一憂する作りで、間に合わせ選手作りも（ウ）
・簡単操作追加で初心者も楽しめる。シナリオにも引き込まれる。RPGもイベントが次々発生して止められない。グラや演出も○（ロ）
・プレイ感覚は安定。リアル頭身は新鮮。スクラッチで選手が作れるモードも短期間で楽しめる。初心者にも（バ）
・DS 「歴史大戦ゲッテンカ 天下一バトルロイヤル」[セガ] : 7 / 6 / 6 / 6
ストーリークリアまで約30時間。
・アーケード版の雰囲気はそのままにお手軽に遊べる対戦アクション。奥義も派手だが強い攻撃だけを出すのには慣れがいる。モードが少ない。一本あれば四人まで遊べアーケード版との連動も（レ）
・物語は脱力する感じ。武器防具の付け替え、コーディネートも楽しい。見た目は迫力があるがバトルはスタンダード。技にバリエーションが少ない（ウ）
・イラストはビックリマン世代に。武器とアイテムで絵が代わるのが楽しい。バトルは取っつきやすいが連打ゲー。基本ボタンなのにたまにタッチ操作が混ざるのが煩わしい（ロ）
・アーケード版との連動で楽しさが広がる。キャラが小さくて時折位置を見失うことも。タッチ操作が混ざるのが煩雑（バ）
・DS 「スーパーロボット大戦L」[バンナム] : 9 / 8 / 7 / 8
1ルート50時間、やり込みで70時間。
・目新しさは無い。戦略の自由度は高まっている。グラフィックがハイクオリティで見とれる。操作性が良くなったが字は読みにくい（レ）
・戦闘アニメに見応え有り。長い物も早送りできる。操作感はさくさくで好印象。パートナー組み合わせも楽しい。ボイスがないのは寂しい（ウ）
・戦闘のアニメ演出はDSではぴかいち。テンポが良くストレス無く遊べる。初心者への配慮とかけ声だけでもボイスがあれば良かった（ロ）
・パートナーシステムは改良され新たな戦略が。物語はハイテンションでテンポ抜群。システムを理解するのに時間が要り、初心者には壁になっている（バ）
・DS 「みんなとキミのピラメキーノ！」[バンナム] : 7 / 7 / 7 / 6
ストーリークリアまで30時間。やりこみ込みで50-60時間。
・ゲームは違和感のない作り。人間関係を築けるのもゲームならでは。ゲームの種類が少なくて単調だが番組の雰囲気は出ている（レ）
・ミニゲームはお馬鹿な感じが良い。幕間の小ネタもいかす。がミニゲームの種類が少なく、選択肢も少ないのが残念（ウ）
・ミニゲームには出演者のボイスがあり番組らしさが出ている。登場人物の絡みが面白い。雰囲気ゲー（ロ）
・番組の雰囲気を再現している。ゲームの数が少ないが個性的。ミニゲームを遊ぶというよりはコミュニケーションゲームという印象（バ）
＠これを買え
・「パワプロポケット13」「スパロボL」（全員）
●携帯ゲーム機チーム Part2
レビュアーは上（左）からレオナ海老原、ウワーマン、本間ウララ、ババダイチ。
・PSP 「真・恋姫夢想 ～乙女繚乱☆三国志演義～ 蜀編」[イエティ] : 7 / 6 / 7/ 6
シナリオクリアまで25-30時間。
・当然ベースは代わらず。キャラの掛け合いが堪能出来る。演出が淡泊で寂しい。戦闘は単純だが良いアクセントに（レ）
・掛け合いが楽しい。ボイスもあり。戦闘は物足りないがアクセントにはなっている。連作だが他との連動が欲しかった（ウ）
・シナリオとシステムは他と同じ。他のバージョンより主人公がしっかり者に見える。戦闘はやや戦いやすい（本）
・テキストは読み応え充分。一作ごとのシステム的な変化や連動があればより楽しめた（バ）
・PSP 「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生」[スパイク] : 10 / 9 / 8 / 9 /
ストーリークリアまで30時間。
・テーマやキャラは良くある設定だが不思議と勢いがあり気にならない。フルボイス、アクション、リアルタイムの裁判が秀逸。テンポ良く緊張感あるプレイが出来る（レ）
・フルボイスの学級裁判が圧巻。真相を解明するのが楽しい。演出も物語を盛り上げる。不条理な世界観が好きならのめり込む。難易度設定を途中で変えたかった（ウ）
・物語は驚きの連続、随所にブラックユーモアがあり。グラフィックの見せ方も新鮮。学級裁判のアクションはスピード感はあるが煩雑（本）
・構成は珍しくもないが演出が飛び抜けている。言葉の選択を色々な手段で試みている意欲作。推理だけでなく、環境やキャラクターを含めて楽しめる挑戦作（バ）
・PSP 「Arms' Heart」[ハムスター] : 6 / 6 / 5 / 5
クリアまで30時間、やりこみ込みで80時間。
・設定とシステムは独特で味わいがある。グラフィックパターンが少なく見た目が寂しい。カスタマイズなどの仕組みは楽しい。マップが広いのにエンカウント率が高く、テンポが悪い（レ）
・戦闘がユニーク。カスタマイズも楽しい。戦闘のテンポが悪いのが残念。操作をミスるとダメージが与えられない。雑魚とも気楽に戦えない（ウ）
・ギアのカスタマイズは良いが戦闘での操作は作業ゲー。戦闘にかかる時間が長いのにエンカウント率が高くテンポが悪い。ダンジョンは使い回しが多い（本）
・世界観や目押しが要るバトルは個性を感じる。バトルは緊張感があるが雑魚戦も長引き、エンカウント率が高いので移動しにくく個性を殺している（バ）
・PSP 「リトルバスターズ！ Converted Edition」[プロトタイプ] : 8 / 7 / 7 / 7
クリアまで100時間以上。
・日常を愉快に繊細に描く物語がグッと来る。ミニゲームやバトルで物語を深く堪能出来奥深い。主人公以外フルボイスになりより物語を楽しめる（レ）
・野球が前面に出たストーリーが面白い。会話部分の見せ方が平凡なのが残念だが、ミニゲームやランキングのお陰で楽しく読めた。前回選んだ選択肢が分かりにくい（ウ）
・定番のアドベンチャーだが、ミニゲームが合間に入り緩急のついた演出に。男友達との友情も描かれ女性でも入りやすい。フルボイス化以外に追加イベントもあれば良かった（本）
・テキスト量が圧巻、物語に涙ぼろぼろ。ミニゲームも物語のアクセント。サブキャラへの音声追加は嬉しい。メディアインストール必須だが手軽に遊べる（バ）
＠これを買え
・全員「ダンガンロンパ」
●据え置きゲーム機チーム
レビュアーは上（左）からデビル藤原、乱舞吉田、モリガン長田、世界三大三代川。
・Wii 「アンパンマン にこにこパーティ」[アガツマ・エンタテインメント] : 8 / 8 / 7 / 8
プレイスタイルによって異なります。
・子供の喜ぶ仕掛けが随所に盛り込まれ○。ミニゲームもターゲット層に合っている。メニューから直接ミニゲームが出来る物とそうでない物が混在し分かりにくい。設定したプレイ時間が終わるとエンディングテーマが流れるのは良い（デ）
・ターゲット層に合った内容。アンパンマン他のキャラが大勢登場し喋りまくり賑やか。分かりやすくお手軽なミニゲームで親子で遊べる。関連曲七曲収録も○（乱）
・シンプル操作のミニゲーム集。87キャラが登場しおなじみの曲も多くとてもほのぼの。リモコンからボイスが聞こえるなど、子供が喜びそうな仕掛けも。プレイ時間設定でお母さんも安心（モ）
・丁寧に作られた子供向けソフト。OP,EDがある構成はグラフィックや音楽と共にアニメを見ているよう。ミニゲームは単純だが発見がある。ミニゲームの種類が少なく、四人で遊べないのが残念（世）
・Wii 「MARIO SPORTS MIX」[任天堂] : 8 / 7 / 7 / 8
プスよ異。
・簡単操作で気軽に遊べ、必殺技もキャラの特徴が出ている。様々なギミックのコートがありアイテム使用のはちゃめちゃ感も。スポーツが四種類しかないので物足りない（デ）
・シンプル操作ですぐに楽しめる。オーソドックスで卒のない作り。ステージのギミックもユニーク。キャラが代わり映えしない（乱）
・四種の球技は操作が似ていてすんなりプレイできる。お手軽に遊べる。逆転システムもグッド。最後まで勝負が決まらないので盛り上がる（モ）
・ゲームは易しく、大味ながら白熱した展開になる。長く遊べる仕掛けやステージのバリエーションが少ない。競技が変わっても基本操作は同じ（世）
・PS3 「トリニティ ジルオールゼロ」[コーエーテクモ] : 9 / 8 / 8 / 7
クリアまで40時間、やり込み50時間以上。
・世界観や物語が秀逸。サブクエストも豊富。同じダンジョンを行き来する事が多くだれる。キャラ固定は好みが分かれる。戦略性の高い銭湯ややり込み要素は魅力（デ）
・地味だがじっくり楽しめる良作。王道設定と作りなので中世ファンタジーファンには嬉しい。サブクエストが豊富。会話シーンが紙芝居で寂しい（乱）
・重厚でクラシカルな雰囲気。敵の弱点を探し、コンボが決まると爽快。地形を利用した戦いも楽しい。支店変更が右スティックで使いにくい（モ）
・RPGとアクション要素の愛唱がよく止め時を失う。弱点や地形に合わせた戦闘は面白いが、攻撃パターンは多くない。探索など長く楽しめる要素も。クエストの他、武器や仲間を選べる自由度もあれば（世）
・PS3 「ショーン・ホワイト スケートボード」[UBIソフト] : 8 / 7 / 8 / 8
クリアまで15時間。
・スケボーの力で街を開放するというストーリーは面白い。売りのシェイプも斬新。キャラメイクで帽子やボードのバリエーションより顔の種類が欲しかった（デ）
・ライトユーザー向けの分かりやすい内容で簡単操作なので遊びやすい。空中に足場を作るシェイプは遊んでみると大人しめ。派手な演出やスピード、爽快感に欠ける（乱）
・グラフィックやモーションは美麗で本格的。白黒の街が色づくアイデアが新鮮。キャラを細かくカスタマイズ出来る（モ）
・街に色が戻る感覚や空中レールが出来る瞬間が気持ち良い。ストーリーも先が気になるが、ミスでポイントがゼロになるのが残念。スケボーゲームの新機軸（世）
・360 「ショーン・ホワイト スケートボード」[UBIソフト] : 8 / 7 / 8 / 8
クリアまで15時間。
・ストーリーはありがち、シェイプは斬新。色々なトリックが使えるようになるのも楽しいが演出が地味で淡淡ゲー（デ）
・街でトリックを決めるだけのゲームにはしたくないという意欲が見える。空中足場のシェイプや街に色を取り戻すというテーマは良いが、独自性が欲しい（乱）
・街や空中を滑走できるのは爽快。難度が高いので操作に慣れが必要。有名ブランド登場は嬉しい。オン対戦は8人（モ）
・プレイ感覚は普通。ストーリーと街への色づけは斬新。スケボーに興味が無くても楽しめる。高度なトリックが分かりにくい。ロードが長い（世）
・360 「怒首領蜂大復活」[ケイブ] : 7 / 8 / 8 / 7
一周25分、二周目含めると50分。
・弾幕が凄くて派手で敵を撃破するのが気持ち良い、機体とスタイルの組み合わせで色々な戦い方が出来る。オートボムは初心者に嬉しい。ボリュームが物足りない（デ）
・弾幕系だが上級者でなくても楽しめる。後半ステージは激ムズだが。オートボム機能が○。アレンジモードはやり込み派には嬉しい（乱）
・自機と敵弾の当たり判定が小さいので避けが熱い。倍率システムはやり込み派にはたまらない。縦長表示なので小さいテレビだと敵弾が分かりにくい（モ）
・見た目と違い難易度の幅が広く初心者も楽しめる。アレンジモードは既存のファンには嬉しい仕様だが、モードごとに操作や細かいルールが変わるので詳しい解説が欲しかった。ボリューム不足（世）
＠これを買え
・「トリニティジルオールゼロ」BGMもかなり良い（デ）
・どのゲームもお勧め。個人的には「トリニティ ジルオールゼロ」を家で遊ぶ（乱）
・8点を付けたゲームはどれも丁寧な作り。特に「ショーンホワイトスケートボード」は斬新な作り（モ）
・どれもお勧め。「ショーンホワイトスケートボード」はスケボー未体験でも、「アンパンマン」は小さいお子様がいる家庭に（世）
●携帯ゲーム機チーム Part1
レビュアーは上（左）からレオナ海老原、ウワーマン、ロマンシング★嵯峨、ババダイチ。
・DS 「パワプロクンポケット13」[KONAMI] : 9 / 9 / 9 / 8
一試合約20分。やりこみ要素は無限。サクセスの1シナリオ約2時間。
・新規サクセスは独自路線で癖は強いが夢中になる魅力有り。リアル頭身プレイや作成した選手だけを操作するモードなどボリュームもあり。ナゲルダケ追加で投手でもお手軽に遊べる（レ）
・モードが充実している。シンプル操作が追加され好印象。オプションもあり遊びやすい。センシュクラッチは一喜一憂する作りで、間に合わせ選手作りも（ウ）
・簡単操作追加で初心者も楽しめる。シナリオにも引き込まれる。RPGもイベントが次々発生して止められない。グラや演出も○（ロ）
・プレイ感覚は安定。リアル頭身は新鮮。スクラッチで選手が作れるモードも短期間で楽しめる。初心者にも（バ）
・DS 「歴史大戦ゲッテンカ 天下一バトルロイヤル」[セガ] : 7 / 6 / 6 / 6
ストーリークリアまで約30時間。
・アーケード版の雰囲気はそのままにお手軽に遊べる対戦アクション。奥義も派手だが強い攻撃だけを出すのには慣れがいる。モードが少ない。一本あれば四人まで遊べアーケード版との連動も（レ）
・物語は脱力する感じ。武器防具の付け替え、コーディネートも楽しい。見た目は迫力があるがバトルはスタンダード。技にバリエーションが少ない（ウ）
・イラストはビックリマン世代に。武器とアイテムで絵が代わるのが楽しい。バトルは取っつきやすいが連打ゲー。基本ボタンなのにたまにタッチ操作が混ざるのが煩わしい（ロ）
・アーケード版との連動で楽しさが広がる。キャラが小さくて時折位置を見失うことも。タッチ操作が混ざるのが煩雑（バ）
・DS 「スーパーロボット大戦L」[バンナム] : 9 / 8 / 7 / 8
1ルート50時間、やり込みで70時間。
・目新しさは無い。戦略の自由度は高まっている。グラフィックがハイクオリティで見とれる。操作性が良くなったが字は読みにくい（レ）
・戦闘アニメに見応え有り。長い物も早送りできる。操作感はさくさくで好印象。パートナー組み合わせも楽しい。ボイスがないのは寂しい（ウ）
・戦闘のアニメ演出はDSではぴかいち。テンポが良くストレス無く遊べる。初心者への配慮とかけ声だけでもボイスがあれば良かった（ロ）
・パートナーシステムは改良され新たな戦略が。物語はハイテンションでテンポ抜群。システムを理解するのに時間が要り、初心者には壁になっている（バ）
・DS 「みんなとキミのピラメキーノ！」[バンナム] : 7 / 7 / 7 / 6
ストーリークリアまで30時間。やりこみ込みで50-60時間。
・ゲームは違和感のない作り。人間関係を築けるのもゲームならでは。ゲームの種類が少なくて単調だが番組の雰囲気は出ている（レ）
・ミニゲームはお馬鹿な感じが良い。幕間の小ネタもいかす。がミニゲームの種類が少なく、選択肢も少ないのが残念（ウ）
・ミニゲームには出演者のボイスがあり番組らしさが出ている。登場人物の絡みが面白い。雰囲気ゲー（ロ）
・番組の雰囲気を再現している。ゲームの数が少ないが個性的。ミニゲームを遊ぶというよりはコミュニケーションゲームという印象（バ）
＠これを買え
・「パワプロポケット13」「スパロボL」（全員）
●携帯ゲーム機チーム Part2
レビュアーは上（左）からレオナ海老原、ウワーマン、本間ウララ、ババダイチ。
・PSP 「真・恋姫夢想 ～乙女繚乱☆三国志演義～ 蜀編」[イエティ] : 7 / 6 / 7/ 6
シナリオクリアまで25-30時間。
・当然ベースは代わらず。キャラの掛け合いが堪能出来る。演出が淡泊で寂しい。戦闘は単純だが良いアクセントに（レ）
・掛け合いが楽しい。ボイスもあり。戦闘は物足りないがアクセントにはなっている。連作だが他との連動が欲しかった（ウ）
・シナリオとシステムは他と同じ。他のバージョンより主人公がしっかり者に見える。戦闘はやや戦いやすい（本）
・テキストは読み応え充分。一作ごとのシステム的な変化や連動があればより楽しめた（バ）
・PSP 「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生」[スパイク] : 10 / 9 / 8 / 9 /
ストーリークリアまで30時間。
・テーマやキャラは良くある設定だが不思議と勢いがあり気にならない。フルボイス、アクション、リアルタイムの裁判が秀逸。テンポ良く緊張感あるプレイが出来る（レ）
・フルボイスの学級裁判が圧巻。真相を解明するのが楽しい。演出も物語を盛り上げる。不条理な世界観が好きならのめり込む。難易度設定を途中で変えたかった（ウ）
・物語は驚きの連続、随所にブラックユーモアがあり。グラフィックの見せ方も新鮮。学級裁判のアクションはスピード感はあるが煩雑（本）
・構成は珍しくもないが演出が飛び抜けている。言葉の選択を色々な手段で試みている意欲作。推理だけでなく、環境やキャラクターを含めて楽しめる挑戦作（バ）
・PSP 「Arms' Heart」[ハムスター] : 6 / 6 / 5 / 5
クリアまで30時間、やりこみ込みで80時間。
・設定とシステムは独特で味わいがある。グラフィックパターンが少なく見た目が寂しい。カスタマイズなどの仕組みは楽しい。マップが広いのにエンカウント率が高く、テンポが悪い（レ）
・戦闘がユニーク。カスタマイズも楽しい。戦闘のテンポが悪いのが残念。操作をミスるとダメージが与えられない。雑魚とも気楽に戦えない（ウ）
・ギアのカスタマイズは良いが戦闘での操作は作業ゲー。戦闘にかかる時間が長いのにエンカウント率が高くテンポが悪い。ダンジョンは使い回しが多い（本）
・世界観や目押しが要るバトルは個性を感じる。バトルは緊張感があるが雑魚戦も長引き、エンカウント率が高いので移動しにくく個性を殺している（バ）
・PSP 「リトルバスターズ！ Converted Edition」[プロトタイプ] : 8 / 7 / 7 / 7
クリアまで100時間以上。
・日常を愉快に繊細に描く物語がグッと来る。ミニゲームやバトルで物語を深く堪能出来奥深い。主人公以外フルボイスになりより物語を楽しめる（レ）
・野球が前面に出たストーリーが面白い。会話部分の見せ方が平凡なのが残念だが、ミニゲームやランキングのお陰で楽しく読めた。前回選んだ選択肢が分かりにくい（ウ）
・定番のアドベンチャーだが、ミニゲームが合間に入り緩急のついた演出に。男友達との友情も描かれ女性でも入りやすい。フルボイス化以外に追加イベントもあれば良かった（本）
・テキスト量が圧巻、物語に涙ぼろぼろ。ミニゲームも物語のアクセント。サブキャラへの音声追加は嬉しい。メディアインストール必須だが手軽に遊べる（バ）
＠これを買え
・全員「ダンガンロンパ」
●据え置きゲーム機チーム
レビュアーは上（左）からデビル藤原、乱舞吉田、モリガン長田、世界三大三代川。
・Wii 「アンパンマン にこにこパーティ」[アガツマ・エンタテインメント] : 8 / 8 / 7 / 8
プレイスタイルによって異なります。
・子供の喜ぶ仕掛けが随所に盛り込まれ○。ミニゲームもターゲット層に合っている。メニューから直接ミニゲームが出来る物とそうでない物が混在し分かりにくい。設定したプレイ時間が終わるとエンディングテーマが流れるのは良い（デ）
・ターゲット層に合った内容。アンパンマン他のキャラが大勢登場し喋りまくり賑やか。分かりやすくお手軽なミニゲームで親子で遊べる。関連曲七曲収録も○（乱）
・シンプル操作のミニゲーム集。87キャラが登場しおなじみの曲も多くとてもほのぼの。リモコンからボイスが聞こえるなど、子供が喜びそうな仕掛けも。プレイ時間設定でお母さんも安心（モ）
・丁寧に作られた子供向けソフト。OP,EDがある構成はグラフィックや音楽と共にアニメを見ているよう。ミニゲームは単純だが発見がある。ミニゲームの種類が少なく、四人で遊べないのが残念（世）
・Wii 「MARIO SPORTS MIX」[任天堂] : 8 / 7 / 7 / 8
プスよ異。
・簡単操作で気軽に遊べ、必殺技もキャラの特徴が出ている。様々なギミックのコートがありアイテム使用のはちゃめちゃ感も。スポーツが四種類しかないので物足りない（デ）
・シンプル操作ですぐに楽しめる。オーソドックスで卒のない作り。ステージのギミックもユニーク。キャラが代わり映えしない（乱）
・四種の球技は操作が似ていてすんなりプレイできる。お手軽に遊べる。逆転システムもグッド。最後まで勝負が決まらないので盛り上がる（モ）
・ゲームは易しく、大味ながら白熱した展開になる。長く遊べる仕掛けやステージのバリエーションが少ない。競技が変わっても基本操作は同じ（世）
・PS3 「トリニティ ジルオールゼロ」[コーエーテクモ] : 9 / 8 / 8 / 7
クリアまで40時間、やり込み50時間以上。
・世界観や物語が秀逸。サブクエストも豊富。同じダンジョンを行き来する事が多くだれる。キャラ固定は好みが分かれる。戦略性の高い銭湯ややり込み要素は魅力（デ）
・地味だがじっくり楽しめる良作。王道設定と作りなので中世ファンタジーファンには嬉しい。サブクエストが豊富。会話シーンが紙芝居で寂しい（乱）
・重厚でクラシカルな雰囲気。敵の弱点を探し、コンボが決まると爽快。地形を利用した戦いも楽しい。支店変更が右スティックで使いにくい（モ）
・RPGとアクション要素の愛唱がよく止め時を失う。弱点や地形に合わせた戦闘は面白いが、攻撃パターンは多くない。探索など長く楽しめる要素も。クエストの他、武器や仲間を選べる自由度もあれば（世）
・PS3 「ショーン・ホワイト スケートボード」[UBIソフト] : 8 / 7 / 8 / 8
クリアまで15時間。
・スケボーの力で街を開放するというストーリーは面白い。売りのシェイプも斬新。キャラメイクで帽子やボードのバリエーションより顔の種類が欲しかった（デ）
・ライトユーザー向けの分かりやすい内容で簡単操作なので遊びやすい。空中に足場を作るシェイプは遊んでみると大人しめ。派手な演出やスピード、爽快感に欠ける（乱）
・グラフィックやモーションは美麗で本格的。白黒の街が色づくアイデアが新鮮。キャラを細かくカスタマイズ出来る（モ）
・街に色が戻る感覚や空中レールが出来る瞬間が気持ち良い。ストーリーも先が気になるが、ミスでポイントがゼロになるのが残念。スケボーゲームの新機軸（世）
・360 「ショーン・ホワイト スケートボード」[UBIソフト] : 8 / 7 / 8 / 8
クリアまで15時間。
・ストーリーはありがち、シェイプは斬新。色々なトリックが使えるようになるのも楽しいが演出が地味で淡淡ゲー（デ）
・街でトリックを決めるだけのゲームにはしたくないという意欲が見える。空中足場のシェイプや街に色を取り戻すというテーマは良いが、独自性が欲しい（乱）
・街や空中を滑走できるのは爽快。難度が高いので操作に慣れが必要。有名ブランド登場は嬉しい。オン対戦は8人（モ）
・プレイ感覚は普通。ストーリーと街への色づけは斬新。スケボーに興味が無くても楽しめる。高度なトリックが分かりにくい。ロードが長い（世）
・360 「怒首領蜂大復活」[ケイブ] : 7 / 8 / 8 / 7
一周25分、二周目含めると50分。
・弾幕が凄くて派手で敵を撃破するのが気持ち良い、機体とスタイルの組み合わせで色々な戦い方が出来る。オートボムは初心者に嬉しい。ボリュームが物足りない（デ）
・弾幕系だが上級者でなくても楽しめる。後半ステージは激ムズだが。オートボム機能が○。アレンジモードはやり込み派には嬉しい（乱）
・自機と敵弾の当たり判定が小さいので避けが熱い。倍率システムはやり込み派にはたまらない。縦長表示なので小さいテレビだと敵弾が分かりにくい（モ）
・見た目と違い難易度の幅が広く初心者も楽しめる。アレンジモードは既存のファンには嬉しい仕様だが、モードごとに操作や細かいルールが変わるので詳しい解説が欲しかった。ボリューム不足（世）
＠これを買え
・「トリニティジルオールゼロ」BGMもかなり良い（デ）
・どのゲームもお勧め。個人的には「トリニティ ジルオールゼロ」を家で遊ぶ（乱）
・8点を付けたゲームはどれも丁寧な作り。特に「ショーンホワイトスケートボード」は斬新な作り（モ）
・どれもお勧め。「ショーンホワイトスケートボード」はスケボー未体験でも、「アンパンマン」は小さいお子様がいる家庭に（世）
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