◆概要等
・2011年発売予定、価格未定
・プレイ人数未定、PSN/XBL対応
・プロデューサー:鍋島俊文
・プレイヤー同士がチームを結成し、オンライン上で仲間と共に戦う新しいAC
・個人のガレージは最初は野ざらしだが、オブジェクトなどを追加して徐々にグレードアップしていく事が出来る
・プレイヤーの目的は領地の獲得で、侵攻や迎撃などを行って他チームと争い、自分たちの領地を広げていく
・地域への侵攻は一人で参加する事も可能
・地域はやたらと沢山あるように見える。MININGエリア、URBANエリア、UPPERエリアなど、一つの地域に複数のエリアがある?
・実際の戦闘ではチームワークが重要に。ボイスチャットをフル活用して情報を仲間と共有しよう、と書いてある
・チームバトルは1チーム5名まで。実際に戦うのは四名で、残る一人はオペレーターとして指揮を担当
・オペレーターは専用の指揮画面で戦場を俯瞰し、メンバーに指示を与える事が出来る。他に戦術支援などが可能かは不明
・パーツデザインを一新
追記:海外サイトにおいてスクリーンショット及びアナウンストレイラーが掲載されています。
・ 「Armored Core V」[SCE] Screenshots (videogamer.com)
◆インタビュー
プロデューサーである鍋島俊文氏にインタビュー。
・情報が一年間出なかったのは、一年前に発表したVにもしっかりしたコンセプトがあったが、ACの最新作として考えた時にまだ従来の延長線上にある部分が大きかった。シリーズとして長くやってきてこれで良いのか、と。ファンの方が付いてきてくれているのはありがたいが、だからこそ面白く凄く物にしたく。更に新しい人にも参加して貰いたいという気持ちがあったので、それでいいのか?と感じた。一年前に発表した内容で作ってもそれなりに面白い物にはなっただろうと思うが、それはやはり「それなり」の物だったのではないか、と。そんな中でバンナムさんから海外の販売で協力して貰える事にもなり、より進化したACを作ろうとそれまでに出来上がっていた物をばらして作り直していたから
・これまではオンライン対戦というモードがあったが、今回はモードというような区切りを無くし、スムーズにオンラインプレイに参加出来る仕組みにしている。オンラインに参加出来ない場合はオフラインのプレイも可能。自分の機体を作って色々なミッションをプレイするという枠組みは一緒だが、プレイヤー同士がチームを組み、複数の固定メンバーでプレイを持続していく事が大きな特徴になっている。ゲームをプレイしていて、他のチームメンバーがログインしていればいつでもボイスチャットが可能なので、次はどのミッションに行くかというような事を常にメンバーとの連絡を取り合いつつ遊ぶ事が出来る。なので、個人で遊ぶというよりはチームで遊ぶという面が強くなっている。当然メンバーが一人しかいないチームも作れるので、シングルプレイも可能
・知り合いがいない場合は、昨年から公開しているACの交流サイトやACVの公式サイトなど、外部で仲間を募る仕掛けを作っていこうと考えている。ゲーム単体だけでなく、仕組みを含めて「ACV」という遊びにしようと思っている
・プレイヤーの最大の目標は、他のチームと領地の奪い合いをして自分たちの領地を獲得する事。自分の領地を他のチームが奪いに来て防衛をしたり、他の領地へ侵攻したりする。事前に領地内に防衛用の砲台なども設置出来るので、誰もいない時は砲台などが相手を迎撃する。が、しっかり防衛設備のレイアウトをしないと簡単に迎撃される領地になってしまう(占領されてしまうの間違い?)。なので、アクションが上手い人だけではなく戦略的な要素に長けた人もいるとより強固なチームが作れる。メンバーがそれぞれの役割で力を発揮して、領地を獲得したり防衛したりする
・こだわった部分は、今も試行錯誤しているがみんなで遊ぶゲームが上手い人もいればそうでない人もいるし、24時間オンラインで遊べる人もいれば週一の人もいる。そういったプレイスタイルやライフスタイルの違う多くの人でチームを組む事が当然あるだろうから、全ての人が一緒に遊べる物にしたい。誰々のお陰でミッションをクリア出来たとか、相互に頼りにしあえる関係が築ける作品に出来ればと思っている
・初体験の人向けへは、今回はアクション部分の操作を徹底的に見直している。一年前の発表でもあったが、ゲームとして複雑なのはシリーズの良い所だと思っているのでそのままに。が、操作が複雑な必要はないので、可能な限り簡単にしている。後、オンラインゲームはまずは何をすれば良いのか?という部分が分からなかったりもするので、個人レベル、チームレベルで目標が段階的に提示されるようになっている。なので、まずは目標クリアを目指してもらえれば徐々にステップアップ出来る物になっている
・アクションが苦手な人向けの対策としては、今回は機体のタイプ毎の相性を明確に出し、相当の実力差がないと勝てないような組み合わせを意図的に作っているので、チーム内の役割分担が重要になるし、連携と作戦次第で強いチームに勝つ事も十分に有り得る
・一年前の発表にあった「オーバードウェポン」は勿論あるが、一年前のようにメインの扱いではなく、現状は「そういう物もある」ぐらいw実走している物は一年前から変わっていないので、全体のボリュームが大きくなった事で要素としては少し小さく見えるという感じ。オーバードウェポンはかなり特殊な武器なので、仲間の支援がないと上手く使いこなす事は難しい。たとえばオーバードウェポンを構えている所に仲間が敵を追い込んで、ボイスチャットで「今だ撃てー」とかw大抵はドンパチやっている所に撃ち込んで仲間毎破壊しちゃったりするがw機体パーツも今回はかなり多いが、チーム戦を前提とした物も増えているし、これまでのシリーズに無かったような種類の物もある。加えて機体アクションでも色々新規の要素があるので、今後随時紹介していく
(最後にメッセージ)
・長らくお待たせしておりますが、一年ぶりにVが帰ってきました。むしろここからがスタートかなと思っている。前のVを忘れて下さいという事ではなく、以前紹介したVも全部入っています。よりパワーアップしたVをもう少しだけ待っていただければと思います
こぼれ話:ACVでは機体のデカールにも注力しており、鍋島氏曰く「アニメキャラが描けるぐらいにしてほしいと指示したw」のと事。千葉のあれとか描かないようにしてほしいですね。
・2011年発売予定、価格未定
・プレイ人数未定、PSN/XBL対応
・プロデューサー:鍋島俊文
・プレイヤー同士がチームを結成し、オンライン上で仲間と共に戦う新しいAC
・個人のガレージは最初は野ざらしだが、オブジェクトなどを追加して徐々にグレードアップしていく事が出来る
・プレイヤーの目的は領地の獲得で、侵攻や迎撃などを行って他チームと争い、自分たちの領地を広げていく
・地域への侵攻は一人で参加する事も可能
・地域はやたらと沢山あるように見える。MININGエリア、URBANエリア、UPPERエリアなど、一つの地域に複数のエリアがある?
・実際の戦闘ではチームワークが重要に。ボイスチャットをフル活用して情報を仲間と共有しよう、と書いてある
・チームバトルは1チーム5名まで。実際に戦うのは四名で、残る一人はオペレーターとして指揮を担当
・オペレーターは専用の指揮画面で戦場を俯瞰し、メンバーに指示を与える事が出来る。他に戦術支援などが可能かは不明
・パーツデザインを一新
追記:海外サイトにおいてスクリーンショット及びアナウンストレイラーが掲載されています。
・ 「Armored Core V」[SCE] Screenshots (videogamer.com)
◆インタビュー
プロデューサーである鍋島俊文氏にインタビュー。
・情報が一年間出なかったのは、一年前に発表したVにもしっかりしたコンセプトがあったが、ACの最新作として考えた時にまだ従来の延長線上にある部分が大きかった。シリーズとして長くやってきてこれで良いのか、と。ファンの方が付いてきてくれているのはありがたいが、だからこそ面白く凄く物にしたく。更に新しい人にも参加して貰いたいという気持ちがあったので、それでいいのか?と感じた。一年前に発表した内容で作ってもそれなりに面白い物にはなっただろうと思うが、それはやはり「それなり」の物だったのではないか、と。そんな中でバンナムさんから海外の販売で協力して貰える事にもなり、より進化したACを作ろうとそれまでに出来上がっていた物をばらして作り直していたから
・これまではオンライン対戦というモードがあったが、今回はモードというような区切りを無くし、スムーズにオンラインプレイに参加出来る仕組みにしている。オンラインに参加出来ない場合はオフラインのプレイも可能。自分の機体を作って色々なミッションをプレイするという枠組みは一緒だが、プレイヤー同士がチームを組み、複数の固定メンバーでプレイを持続していく事が大きな特徴になっている。ゲームをプレイしていて、他のチームメンバーがログインしていればいつでもボイスチャットが可能なので、次はどのミッションに行くかというような事を常にメンバーとの連絡を取り合いつつ遊ぶ事が出来る。なので、個人で遊ぶというよりはチームで遊ぶという面が強くなっている。当然メンバーが一人しかいないチームも作れるので、シングルプレイも可能
・知り合いがいない場合は、昨年から公開しているACの交流サイトやACVの公式サイトなど、外部で仲間を募る仕掛けを作っていこうと考えている。ゲーム単体だけでなく、仕組みを含めて「ACV」という遊びにしようと思っている
・プレイヤーの最大の目標は、他のチームと領地の奪い合いをして自分たちの領地を獲得する事。自分の領地を他のチームが奪いに来て防衛をしたり、他の領地へ侵攻したりする。事前に領地内に防衛用の砲台なども設置出来るので、誰もいない時は砲台などが相手を迎撃する。が、しっかり防衛設備のレイアウトをしないと簡単に迎撃される領地になってしまう(占領されてしまうの間違い?)。なので、アクションが上手い人だけではなく戦略的な要素に長けた人もいるとより強固なチームが作れる。メンバーがそれぞれの役割で力を発揮して、領地を獲得したり防衛したりする
・こだわった部分は、今も試行錯誤しているがみんなで遊ぶゲームが上手い人もいればそうでない人もいるし、24時間オンラインで遊べる人もいれば週一の人もいる。そういったプレイスタイルやライフスタイルの違う多くの人でチームを組む事が当然あるだろうから、全ての人が一緒に遊べる物にしたい。誰々のお陰でミッションをクリア出来たとか、相互に頼りにしあえる関係が築ける作品に出来ればと思っている
・初体験の人向けへは、今回はアクション部分の操作を徹底的に見直している。一年前の発表でもあったが、ゲームとして複雑なのはシリーズの良い所だと思っているのでそのままに。が、操作が複雑な必要はないので、可能な限り簡単にしている。後、オンラインゲームはまずは何をすれば良いのか?という部分が分からなかったりもするので、個人レベル、チームレベルで目標が段階的に提示されるようになっている。なので、まずは目標クリアを目指してもらえれば徐々にステップアップ出来る物になっている
・アクションが苦手な人向けの対策としては、今回は機体のタイプ毎の相性を明確に出し、相当の実力差がないと勝てないような組み合わせを意図的に作っているので、チーム内の役割分担が重要になるし、連携と作戦次第で強いチームに勝つ事も十分に有り得る
・一年前の発表にあった「オーバードウェポン」は勿論あるが、一年前のようにメインの扱いではなく、現状は「そういう物もある」ぐらいw実走している物は一年前から変わっていないので、全体のボリュームが大きくなった事で要素としては少し小さく見えるという感じ。オーバードウェポンはかなり特殊な武器なので、仲間の支援がないと上手く使いこなす事は難しい。たとえばオーバードウェポンを構えている所に仲間が敵を追い込んで、ボイスチャットで「今だ撃てー」とかw大抵はドンパチやっている所に撃ち込んで仲間毎破壊しちゃったりするがw機体パーツも今回はかなり多いが、チーム戦を前提とした物も増えているし、これまでのシリーズに無かったような種類の物もある。加えて機体アクションでも色々新規の要素があるので、今後随時紹介していく
(最後にメッセージ)
・長らくお待たせしておりますが、一年ぶりにVが帰ってきました。むしろここからがスタートかなと思っている。前のVを忘れて下さいという事ではなく、以前紹介したVも全部入っています。よりパワーアップしたVをもう少しだけ待っていただければと思います
こぼれ話:ACVでは機体のデカールにも注力しており、鍋島氏曰く「アニメキャラが描けるぐらいにしてほしいと指示したw」のと事。千葉のあれとか描かないようにしてほしいですね。
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