敬称略。
プレイ時間はメーカーの自己申告。レビューは全文ではありません。
▼携帯機チーム
レビュアーは左（上）からレオナ海老原、ウワーマン、吉池マリア、ババダイチ。
●3DS「ザ・シムズ3」[EA] : 7 / 7 / 6 / 7
生涯の願望を達成するまで8-20時間、やり込めばエンドレス。
・革新的な部分はないがユニークさは相変わらず。住人を作ったりすれ違い通信で人を増やせるのも楽しい。エリア移動時のロードが長い、画面処理が重いのが残念。カメラ操作にも癖がある（レ）
・リアルな暮らしの一方変な行動もとるのがユニークで楽しい。要求をサポートする作業は地味だが達成感あり。が、動作のもっさり感が気になる。下画面のマップは表示範囲を細かく調整したい（ウ）
・シムを見守るのは面白い。シムの願望を叶えるとカルマパワーが貯まり、生活に張り合いが。ロードが長く、シムの動きやスクロールがぎこちないのが気になった（吉）
・シムを覗き見する楽しさはシリーズ通り。3Dで臨場感アップ。タッチペン操作はやりにくい。すれ違い通信はプレイヤー数が多くなるほど面白そう（バ）
●3DS「デッドオアアライブ ディメンションズ」[コーエーテクモ] : 9 / 9 / 9 / 9
クロニクルモード約5時間。通信対戦は何時間でも。
・物語を楽しみながらチュートリアルにもなるクロニクルが新鮮。3D演出や2D表示時の滑らかな動きは必見。下画面が秀逸で技表が便利。フレーム数が分かるインフォも嬉しい（レ）
・デジタルインストが便利。戦いながら確認してしまう。いつの間にか通信の仕掛けは◎。60fpsは滑らかな動きで癖になる（ウ）
・下画面が便利。遊び甲斐あり。チュートリアルと共に過去の物語が見られるモードは止め絵が多いのが残念だが楽しく基礎が学べ嬉しい（吉）
・ストーリー型チュートリアルやタッチで技が出る機能など初心者への配慮が充実している。フレーム数表示などもあり、幅広い層が楽しめる。3D表示オフでフレーム数が増加するなど遊びの幅があるのもお見事（バ）
●3DS「ガンダム ザ・スリーディーバトル」[バンナム] : 8 / 8 / 8 / 7
クリアまで10時間、やり込み含め50時間。
・ゲージ類が下画面にあるのでMSの動きが見やすく楽しい。収録作品が少ないので物足りない。おなじみシチュエーションのミッション嬉しい。チューニングが比較的自由なのも良い（レ）
・おなじみシリーズの流れを汲む作品で完成度は高い。チュートリアルは分かりやすい。協力プレイが出来ればなお良かった（ウ）
・簡単操作。奥行きを感じる戦いは迫力満点。エクストラポイントで乗り換え容易○。すれ違い通信でクリアタイムが競える。対人戦がない（吉）
・シンプルな構成だが3Dでガンダムというだけで魅力あり。臨場感は本作ならでは。収録作品は少ないが機体数は70を超え十分（バ）
●3DS「ラビッツ タイム・トラベル」[UBI] : 7 / 7 / 6 / 7
クリアまで10時間、全エンドクリアまで20時間。
・きっちり作り込まれた横スクロールアクション。後半はテクニカルで難しい。3Dを活かした演出は結構あるがラビッツらしさは控えめ。ギャラリーも地味（レ）
・仕掛けが色々なステージを進むのが楽しい。中継地点が細かくやり直しも楽。スコアに応じてご褒美は良い。冒険出来る時代を増やして欲しかった（ウ）
・王道横スクロールアクション。仕掛けが楽しい。ラビッツらしさがもっとあればよかった（吉）
・王道アクション。ビジュアルが3Dとマッチ。マップ数は多いが似た物が続き変化が欲しい（バ～
●PSP「プロ野球スピリッツ2011」[KONAMI] : 9 / 9 / 9 / 8
対戦は一試合30分程度。スピリッツモードの育成は1選手20分程度。グランプリは一試合20分程度。
・基本は変わらないがよりリアルなプレイ感に。ペナントモードに演出が入り、20年間プレイ可能は嬉しい。グランプリモードで遊びの幅が広がる（レ）
・中継さながらの演出は臨場感がある。デフォ操作は難しいが上手く操れると気持ちいい。緩急ゲージは投手と打者の駆け引きを上手くゲームに落とし込んでいる。モード種が充実しているのも良い（ウ）
・幅広い遊びが出来る。グランプリモードがPSP版にも入ったのは嬉しい。カードが欲しくてついプレイ。ペナントレースも演出強化（吉）
・臨場感ではPS3版に及ばないがどこでも遊べるお手軽さはPSPならでは。ペナントレースとグランプリモードは携帯機にうってつけ。チーム運営も堪能出来る（バ）
●PSP「ファイナルファンタジーIV コンプリートコレクション」[スクエニ] : 8 / 7 / 7 / 8
クリアまで90時間、やり込み含め125時間。
・新鮮味はないが高画質化され新感覚で遊べる。新規の物語やBGMをオリジナルに出来るのが嬉しい。アフターイヤーズは独自システムもあり楽しめると思う（レ）
・当時風のグラフィックは味がある。新規の部分はさくっと終わるがボリュームは満足。エンカウント率の高さは難。古き良きゲームが遊びたい人向け。言語切り替えは面白い（ウ）
・三つの物語の好きな物から始められる。本編とジ・アフターイヤーズは大きな変化は無い。新作は両者を繋ぐ内容だが短い（吉）
・今では普通のRPGだが内容とキャラは色あせていない。新シナリオで物語は厚くなった（バ）
●PSP「SPLIT SECOND」[ディズニー] : 7 / 7 / 7 / 7
クリアまで20時間、対戦プレイで永久プレイ。
・コースが崩壊して別の道が出来る壮大なバカっぽさが楽しい。ミサイルを避けるなどの演出も良い。なかなか後続車を引き離せず難度は高め。通信対戦はもう少し人数が多いと良かった（レ）
・パワープレイが面白い。建築物が崩壊するのは圧巻。先行すると常に攻撃され緊張感が味わえる。難度が高い（ウ）
・コースが変化しドキドキ感が最後まで味わえる。難度は高く序盤から苦戦。通信対戦は寂しい（吉）
・アクション性の高いレース。変化するコースへの対処も必要な独特のゲーム性が魅力。据え置き機版に迫力でかなわない。記録への挑戦でPSP版独自の楽しみが（バ）
●PSP「クラシックダンジョンX2」[日本一ソフトウェア] : 7 / 7 / 7 / 7
クリアまで15時間、やり込み含め100時間以上。
・滑らかに動くドット絵や世界が魅力。オプション設定が細かいのも嬉しい。前作とやる事が変わらず残念。ドット絵やBGMエディットが充実して、マニアックなプレイが出来そう（レ）
・育成がユニーク、脇役の配置を考えるのは楽しい。職業や武器が増え遊びの幅広がる。魔装陣配置が登録可能になったのは便利だが、前回の状態を維持出来れば最高だった。脇役も表示して欲しい（ウ）
・基本は前作を踏襲しやり込み度アップ。遊ぶほどに熱中。ダンジョンの長さが適度で遊びやすい。ランダムダンジョンは非常に歯応えがある（吉）
・育成のやり込み要素がてんこ盛りで日本一らしい。様々な要素が倍で遊べる時間も倍以上。出来る事が多いので初心者は混乱するかもしれないが、物凄く長く遊べる（バ）
＠これを買え
・3DSでは「DOAD」が抜きん出ていた。PSPでは「プロスピ」のクオリティが高い（レ）
・一押しは「DOAD」、野球好きには「プロスピ」。「ガンダム」はMS改造が楽しい。「クラダン2」は育成がやり込み甲斐あり（ウ）
・「DOAD」は発売日買いがお勧め。野球好きは「プロスピ」。「ガンダム」も、他の7点ソフトもお好み（吉）
・「DOAD」は頭一つ出ている。「プロスピ」は野球ファンなら楽しめる。「FFIV」はファンは勿論未プレイの人にも（バ）
▼据え置き機チーム
レビュアーは左（上）からデビル藤原、乱舞吉田、モリガン長田、世界三大三代川。
●Wii「イケニエノヨル」[マーベラス] : 7 / 7 / 7 / 6
一週目15時間、やり込み含め30時間。
・懐中電灯を頼りに探索したり逃げ回るドキドキ感○。生贄のパターンや驚かす仕掛けのバリエーションが少なくて慣れる。章が細かく分かれ、手軽に遊べるのは良い（デ）
・リモコンを懐中電灯に見立てて探索するのは怖い。仕掛けも満載。入った扉が開かなくなったり、通った道の構造が変わるなど理不尽な展開が多いのが気になった（乱）
・物語は興味深い。音や演出もスリル満点。生贄に触れるとゲームオーバーで恐怖感増し。何度もリトライした時に演出がもどかしい（モ）
・複数視点のSSで構成される物語が興味深く先が気になる。システムはシンプルだが出来る事が少なく飽きやすい。行き止まりが多く迷わせない工夫があるがそのせいで恐怖感が減る（世）
●PS3「プロ野球スピリッツ2011」[KONAMI] : 10 / 9 / 8 / 9
一試合30分程度。スピリッツモードは一選手20分程度、グランプリモード一試合20分程度。
・持ち味はそのままにグラフィック向上やモーション追加などで深みが増した。ペナントレースの演出は良い感じ。初心者でも楽しめる工夫が○。新鮮味は薄いが隙のない出来（デ）
・各モードが充実し遊びごたえあり。改良点が多く完成度高まっている。ペナントレースが20年出来る、グランプリモードで監督が育成出来るのが嬉しい。現実と同じカメラ位置になったのも効果的（乱）
・リアルになって臨場感が増した。ペナントでは他球団のヘッドラインが見られるのが良い。新鮮味は薄いがブラッシュアップされていて安心して遊べる（モ）
・リアルさが増したグラフィックと、カメラワークの強化でテレビ中継らしくなった。ペナントモードは一試合ごとの見所やストーブリーグなどでモチベーションアップ。大きな変化は無いが完成度が高まった（世）
●PS3「ガチンコヒーローズ」[SCE] : 7 / 7 / 9 / 7
ストーリー10時間、キャラクターの全ミッションクリアまで25-30時間。
・簡単操作で気軽に遊べる。グラも○。ブロンズでのクリアなら良いがそれ以上を目指すと序盤から難しい。キャラに必殺技以外の性能差が無い（デ）
・武器によって操作を使い分ける感覚が楽しかった。主人公キャラが3タイトルから登場するのも賑やかで良い。ミッションは多いが似た内容が多い（乱）
・モーションコントローラを活かしたアクションが楽しい。時間制限のあるミッションは特に白熱。隠しアイテムが多数有り収集にも夢中に（モ）
・モーションコントローラをフルに使う操作感が気持ちいい。ミニゲームは多いが大別して五種類で同じ事の繰り返しに感じる。全編吹き替えは嬉しい。協力だけでなく対戦も欲しかった（世）
●360「ESCHATOS」[キュート] : 7 / 7 / 7 / 7
1プレイ25-30分。全コンプまで25-30時間。
・80年代テイストが好印象。シールドで弾幕から脱出出来るのも面白く初心者も楽しめる。過去のシューティング収録は良いがボリュームが物足りない（デ）
・80年代風というのがユニーク。シンプルだが演出などで楽しく遊べる。アングルが変わるとパワーアップアイテムが消える、モードが少ないのは残念（乱）
・2種のショットとシールドの使い分けで戦略性は高め。テンポ良く進む。WSのゲーム収録は嬉しい。グラは好みが分かれそう（モ）
・シンプルで爽快に楽しめる。初心者でも戦略を練りやすい。演出は格好いいが当たり判定が把握しづらい。おまけの2作品は今でも十分楽しめる（世）
●360「オトメディウスX」[KONAMI] : 8 / 7 / 8 / 7
やり込み含め15時間。
・グラフィックと音楽は◎。オンラインプレイもあり。ウェポンカードで兵装を構築するのも楽しい。ストーリーのボリュームは十分だが、キャラ毎のイベントやエンディングも欲しかった（デ）
・KONAMIのパロディが多くニヤリとする。特殊攻撃はキャラ毎に異なり個性がある。ステージ構成や仕掛けはツボを押さえているが目新しさに欠ける（乱）
・難易度は幅広く、パワーアップをオートか任意か選べて初心者から上級者まで楽しめる。気に入った武器を組み合わせられるのが良い。オンラインは三人まで協力プレイが出来て盛り上がりそう（モ）
・前作からの変化は少ないが安心して遊べる。敵の弾が見づらく敵戦艦の当たり判定が分かりづらいのも前作同様。ステージ内で新パワーアップが獲得出来、継続プレイに意味が出る。KONAMIネタににやり（世）
●360「アルカニア ゴシック4」[サイバーフロント] : 8 / 8 / 7 / 7
クリアまで25時間、やり込み含め80時間。
・一本道ストーリーで迷わず遊べる。簡素なシステムとUIでライトユーザーでも淡々と楽しめる。じわじわ楽しさ（デ）
・地味だが手堅い。つい遊ぶ魅力あり。お使いイベントが多い、句読点が行頭に置かれているのが気になる（乱）
・見事なオープンワールド。時間帯変化で行動が変わるリアルさ。歩き回って発見あり。戦闘もっさりで攻撃範囲が分かりにくい。クエストはお使いが豊富（モ）
・オーソドックスなオープンスペースRPG。アクションが小気味よく王道の世界を探索するのが楽しい。アイテム生成でレア武器を作るのも楽しみ。突出した特徴はないがお使い要素が強い分初心者は遊びやすい（世）
●360「ファイターズ アンケージ」[MS] : 6 / 6 / 6 / 6
全リーグクリアまで8時間、運動やストレス解消に一日一時間。
・簡単な動きで技が出せるのは面白いが思ったのと違う攻撃が出る事も多く、慣れが必要。チュートリアルがしっかりしている。勝ち抜き戦しかないのが物足りない（デ）
・単純な動きで多彩な技が出せるが思い通りの攻撃が出ない。敵毎に弱点があり戦略性があるのは○。敵との対戦しか無いのは物足りない（乱）
・パンチやキックが決まると爽快。敵の動きは読みやすく攻撃はかわしやすい。実際戦ってる気分になる。敵の動きが代わり映えしない。やり込み要素が無くモチベーションが続かない（モ）
・敵の隙を突くのが爽快。敵の癖を見抜く戦略性が珍しい。体の動きが想定した技と違う技に認識される事が多く、結果大味な試合になりがち。モードが少ないのは残念。エクササイズ最適（世）
＠これを買え
・野球好きなら「プロスピ」を迷わず。「ゴシック4」安定した面白さ、「オトメディウスX」ファンなら（デ）
・野球好きなら「プロスピ」は買い。チュートリアルも丁寧。「ゴシック4」は遊び始めると止まらない。個人的に気になるのは「エスカトス」（乱）
・大人から子供まで楽しめる「ガチンコヒーローズ」が一番お勧め。プロ野球ファンなら「プロスピ」。「オトメディウスX」はパターン覚えゲー。苦手な人も楽しめる（モ）
・「プロスピ」を。遠くから見ると本当に野球中継と見間違える。ゲームも面白い。他7点のソフトは気になっている人に。最近の弾幕シューが苦手な人に「エスカトス」をお勧め（世）
プレイ時間はメーカーの自己申告。レビューは全文ではありません。
▼携帯機チーム
レビュアーは左（上）からレオナ海老原、ウワーマン、吉池マリア、ババダイチ。
●3DS「ザ・シムズ3」[EA] : 7 / 7 / 6 / 7
生涯の願望を達成するまで8-20時間、やり込めばエンドレス。
・革新的な部分はないがユニークさは相変わらず。住人を作ったりすれ違い通信で人を増やせるのも楽しい。エリア移動時のロードが長い、画面処理が重いのが残念。カメラ操作にも癖がある（レ）
・リアルな暮らしの一方変な行動もとるのがユニークで楽しい。要求をサポートする作業は地味だが達成感あり。が、動作のもっさり感が気になる。下画面のマップは表示範囲を細かく調整したい（ウ）
・シムを見守るのは面白い。シムの願望を叶えるとカルマパワーが貯まり、生活に張り合いが。ロードが長く、シムの動きやスクロールがぎこちないのが気になった（吉）
・シムを覗き見する楽しさはシリーズ通り。3Dで臨場感アップ。タッチペン操作はやりにくい。すれ違い通信はプレイヤー数が多くなるほど面白そう（バ）
●3DS「デッドオアアライブ ディメンションズ」[コーエーテクモ] : 9 / 9 / 9 / 9
クロニクルモード約5時間。通信対戦は何時間でも。
・物語を楽しみながらチュートリアルにもなるクロニクルが新鮮。3D演出や2D表示時の滑らかな動きは必見。下画面が秀逸で技表が便利。フレーム数が分かるインフォも嬉しい（レ）
・デジタルインストが便利。戦いながら確認してしまう。いつの間にか通信の仕掛けは◎。60fpsは滑らかな動きで癖になる（ウ）
・下画面が便利。遊び甲斐あり。チュートリアルと共に過去の物語が見られるモードは止め絵が多いのが残念だが楽しく基礎が学べ嬉しい（吉）
・ストーリー型チュートリアルやタッチで技が出る機能など初心者への配慮が充実している。フレーム数表示などもあり、幅広い層が楽しめる。3D表示オフでフレーム数が増加するなど遊びの幅があるのもお見事（バ）
●3DS「ガンダム ザ・スリーディーバトル」[バンナム] : 8 / 8 / 8 / 7
クリアまで10時間、やり込み含め50時間。
・ゲージ類が下画面にあるのでMSの動きが見やすく楽しい。収録作品が少ないので物足りない。おなじみシチュエーションのミッション嬉しい。チューニングが比較的自由なのも良い（レ）
・おなじみシリーズの流れを汲む作品で完成度は高い。チュートリアルは分かりやすい。協力プレイが出来ればなお良かった（ウ）
・簡単操作。奥行きを感じる戦いは迫力満点。エクストラポイントで乗り換え容易○。すれ違い通信でクリアタイムが競える。対人戦がない（吉）
・シンプルな構成だが3Dでガンダムというだけで魅力あり。臨場感は本作ならでは。収録作品は少ないが機体数は70を超え十分（バ）
●3DS「ラビッツ タイム・トラベル」[UBI] : 7 / 7 / 6 / 7
クリアまで10時間、全エンドクリアまで20時間。
・きっちり作り込まれた横スクロールアクション。後半はテクニカルで難しい。3Dを活かした演出は結構あるがラビッツらしさは控えめ。ギャラリーも地味（レ）
・仕掛けが色々なステージを進むのが楽しい。中継地点が細かくやり直しも楽。スコアに応じてご褒美は良い。冒険出来る時代を増やして欲しかった（ウ）
・王道横スクロールアクション。仕掛けが楽しい。ラビッツらしさがもっとあればよかった（吉）
・王道アクション。ビジュアルが3Dとマッチ。マップ数は多いが似た物が続き変化が欲しい（バ～
●PSP「プロ野球スピリッツ2011」[KONAMI] : 9 / 9 / 9 / 8
対戦は一試合30分程度。スピリッツモードの育成は1選手20分程度。グランプリは一試合20分程度。
・基本は変わらないがよりリアルなプレイ感に。ペナントモードに演出が入り、20年間プレイ可能は嬉しい。グランプリモードで遊びの幅が広がる（レ）
・中継さながらの演出は臨場感がある。デフォ操作は難しいが上手く操れると気持ちいい。緩急ゲージは投手と打者の駆け引きを上手くゲームに落とし込んでいる。モード種が充実しているのも良い（ウ）
・幅広い遊びが出来る。グランプリモードがPSP版にも入ったのは嬉しい。カードが欲しくてついプレイ。ペナントレースも演出強化（吉）
・臨場感ではPS3版に及ばないがどこでも遊べるお手軽さはPSPならでは。ペナントレースとグランプリモードは携帯機にうってつけ。チーム運営も堪能出来る（バ）
●PSP「ファイナルファンタジーIV コンプリートコレクション」[スクエニ] : 8 / 7 / 7 / 8
クリアまで90時間、やり込み含め125時間。
・新鮮味はないが高画質化され新感覚で遊べる。新規の物語やBGMをオリジナルに出来るのが嬉しい。アフターイヤーズは独自システムもあり楽しめると思う（レ）
・当時風のグラフィックは味がある。新規の部分はさくっと終わるがボリュームは満足。エンカウント率の高さは難。古き良きゲームが遊びたい人向け。言語切り替えは面白い（ウ）
・三つの物語の好きな物から始められる。本編とジ・アフターイヤーズは大きな変化は無い。新作は両者を繋ぐ内容だが短い（吉）
・今では普通のRPGだが内容とキャラは色あせていない。新シナリオで物語は厚くなった（バ）
●PSP「SPLIT SECOND」[ディズニー] : 7 / 7 / 7 / 7
クリアまで20時間、対戦プレイで永久プレイ。
・コースが崩壊して別の道が出来る壮大なバカっぽさが楽しい。ミサイルを避けるなどの演出も良い。なかなか後続車を引き離せず難度は高め。通信対戦はもう少し人数が多いと良かった（レ）
・パワープレイが面白い。建築物が崩壊するのは圧巻。先行すると常に攻撃され緊張感が味わえる。難度が高い（ウ）
・コースが変化しドキドキ感が最後まで味わえる。難度は高く序盤から苦戦。通信対戦は寂しい（吉）
・アクション性の高いレース。変化するコースへの対処も必要な独特のゲーム性が魅力。据え置き機版に迫力でかなわない。記録への挑戦でPSP版独自の楽しみが（バ）
●PSP「クラシックダンジョンX2」[日本一ソフトウェア] : 7 / 7 / 7 / 7
クリアまで15時間、やり込み含め100時間以上。
・滑らかに動くドット絵や世界が魅力。オプション設定が細かいのも嬉しい。前作とやる事が変わらず残念。ドット絵やBGMエディットが充実して、マニアックなプレイが出来そう（レ）
・育成がユニーク、脇役の配置を考えるのは楽しい。職業や武器が増え遊びの幅広がる。魔装陣配置が登録可能になったのは便利だが、前回の状態を維持出来れば最高だった。脇役も表示して欲しい（ウ）
・基本は前作を踏襲しやり込み度アップ。遊ぶほどに熱中。ダンジョンの長さが適度で遊びやすい。ランダムダンジョンは非常に歯応えがある（吉）
・育成のやり込み要素がてんこ盛りで日本一らしい。様々な要素が倍で遊べる時間も倍以上。出来る事が多いので初心者は混乱するかもしれないが、物凄く長く遊べる（バ）
＠これを買え
・3DSでは「DOAD」が抜きん出ていた。PSPでは「プロスピ」のクオリティが高い（レ）
・一押しは「DOAD」、野球好きには「プロスピ」。「ガンダム」はMS改造が楽しい。「クラダン2」は育成がやり込み甲斐あり（ウ）
・「DOAD」は発売日買いがお勧め。野球好きは「プロスピ」。「ガンダム」も、他の7点ソフトもお好み（吉）
・「DOAD」は頭一つ出ている。「プロスピ」は野球ファンなら楽しめる。「FFIV」はファンは勿論未プレイの人にも（バ）
▼据え置き機チーム
レビュアーは左（上）からデビル藤原、乱舞吉田、モリガン長田、世界三大三代川。
●Wii「イケニエノヨル」[マーベラス] : 7 / 7 / 7 / 6
一週目15時間、やり込み含め30時間。
・懐中電灯を頼りに探索したり逃げ回るドキドキ感○。生贄のパターンや驚かす仕掛けのバリエーションが少なくて慣れる。章が細かく分かれ、手軽に遊べるのは良い（デ）
・リモコンを懐中電灯に見立てて探索するのは怖い。仕掛けも満載。入った扉が開かなくなったり、通った道の構造が変わるなど理不尽な展開が多いのが気になった（乱）
・物語は興味深い。音や演出もスリル満点。生贄に触れるとゲームオーバーで恐怖感増し。何度もリトライした時に演出がもどかしい（モ）
・複数視点のSSで構成される物語が興味深く先が気になる。システムはシンプルだが出来る事が少なく飽きやすい。行き止まりが多く迷わせない工夫があるがそのせいで恐怖感が減る（世）
●PS3「プロ野球スピリッツ2011」[KONAMI] : 10 / 9 / 8 / 9
一試合30分程度。スピリッツモードは一選手20分程度、グランプリモード一試合20分程度。
・持ち味はそのままにグラフィック向上やモーション追加などで深みが増した。ペナントレースの演出は良い感じ。初心者でも楽しめる工夫が○。新鮮味は薄いが隙のない出来（デ）
・各モードが充実し遊びごたえあり。改良点が多く完成度高まっている。ペナントレースが20年出来る、グランプリモードで監督が育成出来るのが嬉しい。現実と同じカメラ位置になったのも効果的（乱）
・リアルになって臨場感が増した。ペナントでは他球団のヘッドラインが見られるのが良い。新鮮味は薄いがブラッシュアップされていて安心して遊べる（モ）
・リアルさが増したグラフィックと、カメラワークの強化でテレビ中継らしくなった。ペナントモードは一試合ごとの見所やストーブリーグなどでモチベーションアップ。大きな変化は無いが完成度が高まった（世）
●PS3「ガチンコヒーローズ」[SCE] : 7 / 7 / 9 / 7
ストーリー10時間、キャラクターの全ミッションクリアまで25-30時間。
・簡単操作で気軽に遊べる。グラも○。ブロンズでのクリアなら良いがそれ以上を目指すと序盤から難しい。キャラに必殺技以外の性能差が無い（デ）
・武器によって操作を使い分ける感覚が楽しかった。主人公キャラが3タイトルから登場するのも賑やかで良い。ミッションは多いが似た内容が多い（乱）
・モーションコントローラを活かしたアクションが楽しい。時間制限のあるミッションは特に白熱。隠しアイテムが多数有り収集にも夢中に（モ）
・モーションコントローラをフルに使う操作感が気持ちいい。ミニゲームは多いが大別して五種類で同じ事の繰り返しに感じる。全編吹き替えは嬉しい。協力だけでなく対戦も欲しかった（世）
●360「ESCHATOS」[キュート] : 7 / 7 / 7 / 7
1プレイ25-30分。全コンプまで25-30時間。
・80年代テイストが好印象。シールドで弾幕から脱出出来るのも面白く初心者も楽しめる。過去のシューティング収録は良いがボリュームが物足りない（デ）
・80年代風というのがユニーク。シンプルだが演出などで楽しく遊べる。アングルが変わるとパワーアップアイテムが消える、モードが少ないのは残念（乱）
・2種のショットとシールドの使い分けで戦略性は高め。テンポ良く進む。WSのゲーム収録は嬉しい。グラは好みが分かれそう（モ）
・シンプルで爽快に楽しめる。初心者でも戦略を練りやすい。演出は格好いいが当たり判定が把握しづらい。おまけの2作品は今でも十分楽しめる（世）
●360「オトメディウスX」[KONAMI] : 8 / 7 / 8 / 7
やり込み含め15時間。
・グラフィックと音楽は◎。オンラインプレイもあり。ウェポンカードで兵装を構築するのも楽しい。ストーリーのボリュームは十分だが、キャラ毎のイベントやエンディングも欲しかった（デ）
・KONAMIのパロディが多くニヤリとする。特殊攻撃はキャラ毎に異なり個性がある。ステージ構成や仕掛けはツボを押さえているが目新しさに欠ける（乱）
・難易度は幅広く、パワーアップをオートか任意か選べて初心者から上級者まで楽しめる。気に入った武器を組み合わせられるのが良い。オンラインは三人まで協力プレイが出来て盛り上がりそう（モ）
・前作からの変化は少ないが安心して遊べる。敵の弾が見づらく敵戦艦の当たり判定が分かりづらいのも前作同様。ステージ内で新パワーアップが獲得出来、継続プレイに意味が出る。KONAMIネタににやり（世）
●360「アルカニア ゴシック4」[サイバーフロント] : 8 / 8 / 7 / 7
クリアまで25時間、やり込み含め80時間。
・一本道ストーリーで迷わず遊べる。簡素なシステムとUIでライトユーザーでも淡々と楽しめる。じわじわ楽しさ（デ）
・地味だが手堅い。つい遊ぶ魅力あり。お使いイベントが多い、句読点が行頭に置かれているのが気になる（乱）
・見事なオープンワールド。時間帯変化で行動が変わるリアルさ。歩き回って発見あり。戦闘もっさりで攻撃範囲が分かりにくい。クエストはお使いが豊富（モ）
・オーソドックスなオープンスペースRPG。アクションが小気味よく王道の世界を探索するのが楽しい。アイテム生成でレア武器を作るのも楽しみ。突出した特徴はないがお使い要素が強い分初心者は遊びやすい（世）
●360「ファイターズ アンケージ」[MS] : 6 / 6 / 6 / 6
全リーグクリアまで8時間、運動やストレス解消に一日一時間。
・簡単な動きで技が出せるのは面白いが思ったのと違う攻撃が出る事も多く、慣れが必要。チュートリアルがしっかりしている。勝ち抜き戦しかないのが物足りない（デ）
・単純な動きで多彩な技が出せるが思い通りの攻撃が出ない。敵毎に弱点があり戦略性があるのは○。敵との対戦しか無いのは物足りない（乱）
・パンチやキックが決まると爽快。敵の動きは読みやすく攻撃はかわしやすい。実際戦ってる気分になる。敵の動きが代わり映えしない。やり込み要素が無くモチベーションが続かない（モ）
・敵の隙を突くのが爽快。敵の癖を見抜く戦略性が珍しい。体の動きが想定した技と違う技に認識される事が多く、結果大味な試合になりがち。モードが少ないのは残念。エクササイズ最適（世）
＠これを買え
・野球好きなら「プロスピ」を迷わず。「ゴシック4」安定した面白さ、「オトメディウスX」ファンなら（デ）
・野球好きなら「プロスピ」は買い。チュートリアルも丁寧。「ゴシック4」は遊び始めると止まらない。個人的に気になるのは「エスカトス」（乱）
・大人から子供まで楽しめる「ガチンコヒーローズ」が一番お勧め。プロ野球ファンなら「プロスピ」。「オトメディウスX」はパターン覚えゲー。苦手な人も楽しめる（モ）
・「プロスピ」を。遠くから見ると本当に野球中継と見間違える。ゲームも面白い。他7点のソフトは気になっている人に。最近の弾幕シューが苦手な人に「エスカトス」をお勧め（世）
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参考価格:
価格(公開日現在) : ￥ 6,254
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2011年3月24日発売予定
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