会場到着は午前一時近く。
入場口の嵐ゲート。
3DS本体、アクアブルー。
本体とパッケージ等の陳列。パッケージ画像も一応撮ったのですが、既に各サイトに出ているのでここでは割愛します。
まず何からやろうかと考えて、評判が良いパルテナの鏡の試遊に並ぶ事に。
スクリーンで操作説明を流しています。
操作説明はこんな感じでボイス入り。
説明用のスクリーンは左右に各二面ずつ。
後ろの、nintendogs+catsの試遊場を撮影。裏側への誘導がスムーズにいっていなかったみたい?(このしばらく後には大体埋まりました)
試遊台はこんな感じ。パルテナのは引っ張ったら取れなくて、外せませんのでと言われたような…
パルテナの鏡の操作方法を簡単に書くと、スライドパッドで移動(徒歩時は素早く二回入力でダッシュ)、Lボタンで射撃/格闘攻撃(自動切り替え)、タッチパネルでエイミングとカメラの向き変更となっています。
という解説ムービーを4-5回見たので操作方法は大分覚えていたのですが、まずは初体験という事で難易度が高いというステージ4は避けてステージ1から遊ぶ事に。
このステージはまず強制スクロールで奥に進むシューティングが入るのですが、その前に立体視について。とりあえず手前に飛び出してくるようには見えませんが、奥行きは感じるのでシューティングでも弾の位置が感覚的に掴みやすいですね。また奥行きを感じる関係で、立体視している時は比較的画面の小ささが気になりにくいのも確かにありました。
立体視が出来る範囲については、方式から考えて当然ですが左右が狭く上下の自由度は比較的高くなっています。左右は椅子に座ってテーブルの上に据え付けてある3DSを見ている時に、目の位置がずれるぐらい(2-3cm程度?)動くと立体視が崩れ、次いで平面に見える感じでしょうか。左右に寄り添うぐらいでは立体に見えないでしょうね。上下については30度…もっと大丈夫かも?意外と立体視が維持されます。
傾きについては首を傾げたなと自分でも思うぐらい、水平に線を引いて、左右の目が上下に分かれるぐらいで立体視が崩れるぐらいでしょうか。ちょっとゆらゆら揺れるぐらいなら崩れないですね。
ゲームプレイについて。射撃はLボタンを押しっぱなしで通常射撃連射、撃たないでいると移動速度アップ&一定時間毎に強力なショットが撃てるという事で、基本的にはあまり撃たずに進んでいく事に。強力な方のショットは雑魚が一撃&貫通ありなので比較的楽でした。
が、上画面を見つつ下画面でエイムするのがなかなか慣れない…これは慣れの問題もありますが、上下画面のアスペクト比が違うのでちょっと慣れるのに時間がかかりそうではありました。
シューティングが終わると徒歩ステージに。グラフィックはPSPの普通のゲームよりは良いぐらいですね、似たような物ではあるのですが。溜めショットで大体一撃なので、エイムに迷いつつも特に問題なくクリア。ボスも一回ダメージを受けましたが、視点変更しにくいなあと思いつつも普通にクリア。結構あっさり終わってしまいました。
ハードについてですが、スライドパッドの出来は良いです。PSPのアナログより操作しやすいんじゃないかなと。PSP2もあれぐらい大きく使いやすい物になっていると良いのですが。他のボタンはDSliteよりはましだったような印象ですね。
ゲームプレイについては左手の親指と人差し指がスライドパッドとLボタンの操作に割かれ、右手でタッチパッド操作となると手持ちの際は立体視が崩れやすそうで、手以外の方法で固定したい所かなと思いましたが。平面上に置いた時に下画面側に角度を付けられるアタッチメントとかあると便利かもしれませんね。
見てる間はそんなに目が痛いなんて事も無いし普通に立体視出来ていたなと思いつつブースを出たらここで違和感が…目が疲れたとかそういう物では無いのですが、三半規管に狂いが出たというか、目眩に近い感覚で視覚による空間把握に靄がかかったような、不確かな感じに。結局これは最後まで抜けなかったのですがちょっと困りました。
さて、ちょっとふらふらしつつ次のゲームを探しますが、スチールダイバーやゼルダは混み合っているので空いているゲームを探し…バイオハザードリベレーションズをやる事に。
待ち列から試遊コーナーを撮影。
ゲーム内容についてはあまり特筆する事も無いというか、モンスターの方がトイレからわーい、人がむしゃむしゃしてやられた後にモンスターの方がお二人登場で立ち止まったままバンバン拳銃撃って敵の目前でリロードしてバンバン撃って終わってしまった…
グラフィックはちょっとジャギが目立ったり、銃を構えた時の手や銃の見た目がちょっとショボいのはありますが携帯機としては良い方ですね。久しぶりに立ち止まらないとエイム出来ないTPSやったから操作は戸惑いました。
ブースの裏側は列がないのでこんな感じですね。
目眩のような感覚はさほど悪化せず、しかし待ってる間もあまり良くならないまま次に。
続いては、ステージイベントに近づいて行ってみた後、その辺りで空いていたデッドオアアライブ ディメンションズに。
ブースの写真。
後ろを振り返ると日野氏がステージに立っています。
遊んだ感想は…ストーリー体験でのカットシーンで突然効果音と共に用語解説が下の画面に出たりとかしたのには面食らいました。
対戦時に下画面に出るデジタルインストは押すとコンボも最後まで出してくれるのは便利なのですが、表示に限界があって好きな物を選びにくいので使い勝手は良くないですね。善し悪しですがお気に入りリストとか作れると便利かもしれません。
あとフリーズしました。一分間おまけしますねと言われたけど要らないとも言えず…結局その後アーケードモードをガチャプレイしていたら終わってしまったので、その時点で終了しましたが。対戦開始前の口上で固まっていましたが、まだ完成には遠かったのでしょうか。起動時や対戦前のローディングはそれなりにあります。10秒は無いと思いますが。
DOAブースを後にし、ステージイベントも終わっていたので映像展示コーナーへ。試遊があるゲームはさすがに人があまりいないですね。
人気があったのはマリオとかだったような…適当ですが。微妙だと聞いていたTOAは、あまり視差を付けていないのか立体感が微妙で、おまけにキャラは画面の奥に見えるのに台詞の吹き出しは全部一番手前(画面の表面)に見える設定になっていてかなり微妙でしたな。
映像展示コーナーはこんな…モザイクかけたら分かりにくい!人がいる所にはいるけど空いている所はほぼ待ち列無しという感じですかね。
次は何にしようと思ったけどMGSに。
試遊と言っても視点が動かせる程度ではあるのですが、立体視がよく分かるというか上手く使った映像になっていましたね。内容はE3で出ていたという物と一緒だと思いますが。密林→吊り橋でヘリなど→お花畑でボスときゃっきゃうふふ。
試遊?後、コナミのスタッフの人に購入検討中ですか、月に何本ぐらいゲームを買いますか、と質問されたので、無難に欲しいソフトが出たら考えます、1-2本ぐらいですかね等と返答しておきました。
目眩のような感覚なのですが、気分が悪いなら立体視しなきゃ良いとは思ったのですが…もう少しプレイすると慣れるか、または悪化するのか。
悪化したら止めようと思いつつ試遊していたのですが、案外それ以上明確に悪くなったという感覚は無く、一方で慣れもせずにぐにゃぐにゃした感覚のままうろついていました。
が、実はこれも自覚がないだけでこれ以上悪化するようだとちょっとまずいかな、と岩田社長の神ステージの最中であるにも関わらず会場を出る事に。
岩田社長がモニターに。
会場を出る際に、パンフレットの入った紙袋が手渡されます。
誰か会場の中に忘れてきたからパンフとか無いと言っていた人がいたような気がしますが、もし会場の中に忘れてきたらもう一個貰える筈なのでおかしいんですよね。その人は最初からおかしかったか…
紙袋を逆光で撮ろうとしたら真っ白になってしまったり風で倒れたりしたので諦めた結果がこれです。今は折りたたまれた跡が残り見る影もありません。
結局目眩については結構長い事続き、東京駅に着いても何かふらふらしているなと思ったりしていました。その後献血に行ったのでその前には大分平常だったと認識していましたが、座って休憩していた方が回復は早かったかもしれません。
テレビや映画の3D立体視をした際の疲労感とはまた違った感覚で説明しづらいのですが、この経験からすると3DSの試遊は直後に車の運転などをする必要がある状況では控えた方が良いかもしれません。何ともないという人もいるでしょうが、問題があった場合に困りそうなので。
液晶画面は、少なくとも上画面については結構品質が良い印象で、PSPより多少綺麗に感じますね。PSP-3000と発色は同等ぐらいで、インターレース的な黒挿入が無いからか?多少滑らかな印象ですし。
PSPから少ししか見た目が進歩していないのはちょっと、というのはあるにしても、立体視を除いてもDSからの進歩は大幅な物がありますし、DSユーザーから見たら普通に買い換えて問題ないのではないかと思います。
後はPSP2が出てきた時に次の携帯機競争も盛り上がると良いんですけどね。
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