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2010年8月27日金曜日

GM2010/10 AC タイトー「ダライアスバースト アナザークロニクル」

 ◆ゲーム紹介

・これと言った新情報は無いと思う。ボスが含まれる画面写真は5点紹介
・プレイインプレッションでは初期に近い印象で、機体反転やバースト、パワーアップ、残機のシェアが戦略性を高めているとの事


 ◆開発者インタビュー
 ゼネラルプロデューサーの國澤仁氏、プロデューサーの針谷真氏へインタビュー。

・開発の経緯は
針:昔ゲーセンで遊んでいた、30-40代のお客さんを呼び戻したいという事があり、そこで心に刺さるのはダライアスだろう、と言う事で
・ファン心理を突いたセレクト?
針:そうなります。ただダライアスを作るだけでは弱いので、ゲーセンならではの魅力と差別化が図れる専用筐体を用意するのは始めから決まっていた
・企画に支障はあったか
針:業界の冷え込みに対する危惧はあった。専用筐体は高額になるので
國:オペレーターさんには負担をかけたくないが、足を運んで貰うには拘りが必要になる。大音量スピーカーやヘッドホン端子のおかげで当初の予算はかなり超えてしまったが、徹底しないと話題にはならなかっただろう
・その結果がロケテストの人出ですね
針:私自身もダライアスのプレイヤーだったので、期待される部分を上手くすくいつつ現代に合ったバランスで開発している

・ロケテストにあった従来型のオリジナルモードの他に、クロニクルモードという要素があるが
針:簡単に言うと宇宙の占領された領域を取り戻していくモード。クリアするとエリアが開放され、新しいヘックスが選べるようになる
・家庭用ゲーム機的なモードですね
針:これはゲーセン店舗ごとのコミュニティ促進を目的として入れた物。個人のICカードで保存するのではなく、筐体でデータを持っているので、店舗に来るお客さんが共有してゲームを進めていく事になる
 自分ではクリアできなかったステージを他の人がクリアしていたり、協力してプレイするなどの遊びが提供できると考えた
國:ステージを開放するだけではなく、店舗ごとのランキングというのもあるので開いているステージを更に遊ぶ込む事も出来る
 ステージは課題に則ってクリアすると取り返せるがややネタ的な物もあるが、そこでもハイスコアはあるので話題が生まれる。とにかくお客さんのライフスタイルに少しでもゲーセンが入る切っ掛けを作りたい
・各店舗と盛り上げていくのがベストか
國:それはこのゲームに限らないが、我々からも出来るだけサポートはしていきたい。シューティングと言う事もあり一人でやりたいという人もいるだろうから、その辺は今後の検討課題
・現在のアーケードゲームは厳しい?
國:厳しくはありますが、ゲーセンでしか体験できない物を作っていく事でライフスタイルの中に不可欠な場所にしていきたいと常に考えている
・稼動に向けた意気込みは
針:個人的にも縁深いタイトルなので、絶対良い物にしようと努力している。もう少しお待ち下さい
國:ダライアスと聞いてゲーセンに行きたいと思って貰える物に仕上げたい。もちろん現役シューターの方にも楽しめ、そこでコミュニティが生まれたら本当に嬉しい


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