●携帯ゲーム機チーム
レビュアーは上（左）から乱舞吉田、ウワーマン、本間ウララ、メルヘン須藤。
・PSP アスキーメディアワークス「デュラララ!! 3way standoff」 : 7 / 6 / 6 / 6
クリアまで8時間 3ルートで約20時間
・原作イラストレーター書き下ろしの新主人公などファン向けの基本は押さえていて○。おまけ要素も充実。移動マップでは！マーク付きキャラ探しに終始し、ゲーム性が希薄に感じられ残念（乱）
・キャラと過ごせるのが魅力。おなじみのキャラと親交を深めるのは世界に入り込んだ気分を増幅させてくれる。ただ基本的に話を聞いて回るだけで、主人公が存在する分群像劇的な楽しみが無くなった気も（ウ）
・分岐に入るまでが単調で盛り上がりに欠ける。原作既読者前提で分かりにくい。イベントはキャラの内面が知れて楽しい（本）
・世界観を活かしながら三つの分岐で話を展開する流れは面白いと思うが、シナリオが物足りない。インストールが可能だが全体にもっさりした印象（メ）
・PSP イエティ「真・恋姫夢想～乙女繚乱☆三國志演義～呉編」 : 7 / 6 / 7 / 6
クリアーまで25-30時間。
・テキストとボイスはかなりボリュームがあるが冗長に感じる。バトルは物足りない。メディアインストールでUMD入れ替えが必要なくなるのは○（乱）
・初めてなら女の子を見るだけでも楽しい、展開も○。見せ方がオーソドックスなのが残念、三国ひっくるめて遊びたかった。戦闘はお手軽（ウ）
・シナリオはセクシーもあるしボイスも量がある。戦闘は説明が欲しかった。戦略性がもうちょっとあれば良かった（本）
・キャラが良く喋る。フルボイスなのは○。戦闘システムはわかりやすいが単純すぎる。シナリオが一本道なのでもっとゲーム性があっても良い（メ）
・PSP コーエーテクモ「ウイニングポスト7 2010」 : 8 / 7 / 7 / 7
エンディングまで30時間、やり込み含め70時間。
・高レベルで纏まっている隙の無い内容。ドバイの競馬場や実在馬イベントの追加はファンには嬉しい。実況も臨場感が増す。マイチェン版なのでインパクトは弱い（乱）
・細かく進化、実況追加は良い感じ。イベントの演出が控えめなのでもうちょっと盛り上げて欲しい（ウ）
・音声実況は盛り上がる。ムービーは演出にこって欲しかった。初心者は覚える事が多くて序盤は大変かも。PS3版と連動すると楽になるので試してみる価値あり（本）
・元々完成度は高いが、最新データの反映がメインで買い続けるかは微妙。実況は評価するがファンファーレなどの演出にもこだわって欲しい（メ）
・PSP セガ「クロヒョウ 龍が如く新章」 : 9 / 9 / 9 / 9
ストーリーモードクリアまで約20時間
・各所にシリーズのノウハウが活かされ、新章スタートとして納得の仕上がり。熱いドラマ＆バトルが堪能出来る。ミニゲームなどの寄り道も充実。通信対戦は今一（乱）
・多彩な格闘家と戦う物語は心が奮える。劇画調のドラマも非常に良い味、寄り道的要素も満載、キャバクラが更に洗練されていて嬉しい（ウ）
・神室町の遊びがコンパクトに凝縮されている。物語は少年が主人公で身近に感じる分引き込まれる。対戦相手が個性的で試合が楽しみ。ムービーは見応えがあるけど長い（本）
・味のある雰囲気。爽快感のあるアクションと演出でバトルも飽きない。サブイベントにやり直しがきき、難度は低め。移動や対戦時の視点が気になる事があった（メ）
・DS サンソフト「上海DS2」 : 7 / 6 / 7 / 7
1ゲーム2-5分程度
・上海。遊び始めると止め時を失う。タッチスクリーンとの相性も○（乱）
・モードが色々ある上海。安定した面白さだがクリアしないと次のステージが遊べないので詰んだ時に気になった（ウ）
・上海の安定感、タッチペンで簡単にマップ操作が可能。モードが多くてお手軽。重なった牌が分かりにくい（本）
・タッチペンでのそうさがしっくりと遊びやすい。一本で四人まで対戦出来るのも嬉しい。ゲームモードが複数あるが、継続してやりたくなる工夫がない（メ）
＠これを買え
・「クロヒョウ」未体験者にも。他も好きなジャンルなら外れはない（乱）
・「クロヒョウ」ヤクザではなく不良が主人公という事で物語に入りやすい（ウ）
・「クロヒョウ」シリーズファンも新鮮な気持ちでプレイ出来る。「上海」はお手頃（本）
・シリーズ作と比べると気になる所もあるが「クロヒョウ」（メ）
●据え置きゲーム機チーム
レビュアーは上（左）からレオナ海老原、レゲー秋山、戦闘員まるこ、河田スガシ。
・360 MS「Halo: Reach」 : 9 / 9 / 8 / 8
キャンペーンは平均12時間。マルチは常に世界。
・驚きは少ないが操作性はよく盛り上がるシチュエーションなどを楽しめる。4人Co-opもうれしい。終盤はストーリーが盛り上がる。フォージのマップ作成も自由度が高い（レ）
・操作性は非常に良好、細部に至るまで配慮がなされておりストレス無く遊べる。敵の動きも適度に意地悪くて銃撃戦を楽しめる。全ての面でハイレベルな一本（レゲ）
・システムと操作感覚で安心感がある。ミッションの目的がわかりやすく物語も楽しめる。乗り物は操作しにくい。オンライン対戦は期待（戦）
・高クオリティを維持しつつ新規ユーザーにも入りやすい内容。新鮮味は薄いし乗り物の操作性は悪い。マルチプレイは充実（河）
・PS3 コーエーテクモ「ウイニングポスト7 2010」 : 8 / 7 / 7 / 8
エンディングまで30時間、やり込み含め70時間。
・実在馬を所有出来るのは興奮。強い馬なら調教が適当でも十分勝てるので気楽。テンポが良すぎて淡泊に感じた。実在馬イベントは盛り上がりがあり楽しい（レ）
・最初は勝てないがじわじわ勝ちが積み重なっていき快感に。大局的に競馬を楽しみたい人向け。頻繁な細かいメッセージやボタンのレスポンスが悪い所がテンポを損ねているのがマイナス（レゲ）
・新鮮味はないが安定した遊びを提供。実在馬が期待通りのレースを展開してくれるのも○。さくさく進められるが作業的になって淡泊（戦）
・競馬ファン納得の内容でシリーズの連動もあり。大きな進化はないしプレイヤーが介入出来る部分が少なく淡泊だが、ボリュームは満点（河）
・PS3 スクウェア・エニックス「シンギュラリティ」 : 8 / 7 / 7 / 7
ストーリーは15-20時間。マルチプレイ含めると無限です（キリッ
・オリジナリティは感じられないが時間の流れを操りながら進む展開は面白い。物語に重点が置かれているので日本語音声のみなのは残念、音声字幕共に変更したかった（レ）
・時間操作で先に進んだり謎解きに活かすのが良い。敵が強くて照準アシストがあっても弾切れして倒される事が多く、こういう所が洋ゲーっぽいのは残念（レゲ）
・物質を時間操作出来るというアイデアは秀逸、過去の出来事が見えるシーンも見応えあり。時間操作によるギミックはもっとあっても良かった。日本語音声はわかりやすいが字幕も欲しかった（戦）
・どこかでみた設定やゲーム性でFPSとしては古くさく汎用（原文ママ）。海外よりマイルド表現だし一本道だし。時間操作などのSF設定には惹かれる部分も（河）
・360 スクウェア・エニックス「シンギュラリティ」 : 8 / 7 / 7 / 7
PS3版と一緒。
・革新的な部分はないがグラや内容が魅力的。戦闘は程良いバランス。仕掛けはバリエーションが少ない。日本語音声のみなのが残念（レ）
・マップはそう複雑でもなく詰まらず進める。難易度を下げても敵の攻撃がかなりシビアで一苦労。画面が揺れて目が疲れやすい（レゲ）
・アクションは敵が強固なのもあってやりごたえがある。物語や設定は魅力があるが、海外版と比べて表現が柔いせいで迫力が無い。クリーチャーになって対戦出来るモードは面白い（戦）
・古めかしいFPSだが時間操作デバイスが手に入ると旨味が増す。一本道で難易度が高いが、設定部分は秀逸なのでSF好きなら（河）
＠これを買え
・「ヘイロー」はさすがの内容。「ウイニングポスト7」「シンギュラリティ」も安心して楽しめる（レ）
・一押しは「ヘイロー」。ぴんと来なければ今週は見送りでも（レゲ）
・まず「ヘイロー」期待を裏切らない出来。競馬ファンは「ウイニングポスト7」「シンギュラリティ」は世界設定に興味があれば（戦）
・「ウイニングポスト7」「ヘイロー」は安定感のある内容。色々あってレビューはこれで最後（河）
レビュアーは上（左）から乱舞吉田、ウワーマン、本間ウララ、メルヘン須藤。
・PSP アスキーメディアワークス「デュラララ!! 3way standoff」 : 7 / 6 / 6 / 6
クリアまで8時間 3ルートで約20時間
・原作イラストレーター書き下ろしの新主人公などファン向けの基本は押さえていて○。おまけ要素も充実。移動マップでは！マーク付きキャラ探しに終始し、ゲーム性が希薄に感じられ残念（乱）
・キャラと過ごせるのが魅力。おなじみのキャラと親交を深めるのは世界に入り込んだ気分を増幅させてくれる。ただ基本的に話を聞いて回るだけで、主人公が存在する分群像劇的な楽しみが無くなった気も（ウ）
・分岐に入るまでが単調で盛り上がりに欠ける。原作既読者前提で分かりにくい。イベントはキャラの内面が知れて楽しい（本）
・世界観を活かしながら三つの分岐で話を展開する流れは面白いと思うが、シナリオが物足りない。インストールが可能だが全体にもっさりした印象（メ）
・PSP イエティ「真・恋姫夢想～乙女繚乱☆三國志演義～呉編」 : 7 / 6 / 7 / 6
クリアーまで25-30時間。
・テキストとボイスはかなりボリュームがあるが冗長に感じる。バトルは物足りない。メディアインストールでUMD入れ替えが必要なくなるのは○（乱）
・初めてなら女の子を見るだけでも楽しい、展開も○。見せ方がオーソドックスなのが残念、三国ひっくるめて遊びたかった。戦闘はお手軽（ウ）
・シナリオはセクシーもあるしボイスも量がある。戦闘は説明が欲しかった。戦略性がもうちょっとあれば良かった（本）
・キャラが良く喋る。フルボイスなのは○。戦闘システムはわかりやすいが単純すぎる。シナリオが一本道なのでもっとゲーム性があっても良い（メ）
・PSP コーエーテクモ「ウイニングポスト7 2010」 : 8 / 7 / 7 / 7
エンディングまで30時間、やり込み含め70時間。
・高レベルで纏まっている隙の無い内容。ドバイの競馬場や実在馬イベントの追加はファンには嬉しい。実況も臨場感が増す。マイチェン版なのでインパクトは弱い（乱）
・細かく進化、実況追加は良い感じ。イベントの演出が控えめなのでもうちょっと盛り上げて欲しい（ウ）
・音声実況は盛り上がる。ムービーは演出にこって欲しかった。初心者は覚える事が多くて序盤は大変かも。PS3版と連動すると楽になるので試してみる価値あり（本）
・元々完成度は高いが、最新データの反映がメインで買い続けるかは微妙。実況は評価するがファンファーレなどの演出にもこだわって欲しい（メ）
・PSP セガ「クロヒョウ 龍が如く新章」 : 9 / 9 / 9 / 9
ストーリーモードクリアまで約20時間
・各所にシリーズのノウハウが活かされ、新章スタートとして納得の仕上がり。熱いドラマ＆バトルが堪能出来る。ミニゲームなどの寄り道も充実。通信対戦は今一（乱）
・多彩な格闘家と戦う物語は心が奮える。劇画調のドラマも非常に良い味、寄り道的要素も満載、キャバクラが更に洗練されていて嬉しい（ウ）
・神室町の遊びがコンパクトに凝縮されている。物語は少年が主人公で身近に感じる分引き込まれる。対戦相手が個性的で試合が楽しみ。ムービーは見応えがあるけど長い（本）
・味のある雰囲気。爽快感のあるアクションと演出でバトルも飽きない。サブイベントにやり直しがきき、難度は低め。移動や対戦時の視点が気になる事があった（メ）
・DS サンソフト「上海DS2」 : 7 / 6 / 7 / 7
1ゲーム2-5分程度
・上海。遊び始めると止め時を失う。タッチスクリーンとの相性も○（乱）
・モードが色々ある上海。安定した面白さだがクリアしないと次のステージが遊べないので詰んだ時に気になった（ウ）
・上海の安定感、タッチペンで簡単にマップ操作が可能。モードが多くてお手軽。重なった牌が分かりにくい（本）
・タッチペンでのそうさがしっくりと遊びやすい。一本で四人まで対戦出来るのも嬉しい。ゲームモードが複数あるが、継続してやりたくなる工夫がない（メ）
＠これを買え
・「クロヒョウ」未体験者にも。他も好きなジャンルなら外れはない（乱）
・「クロヒョウ」ヤクザではなく不良が主人公という事で物語に入りやすい（ウ）
・「クロヒョウ」シリーズファンも新鮮な気持ちでプレイ出来る。「上海」はお手頃（本）
・シリーズ作と比べると気になる所もあるが「クロヒョウ」（メ）
●据え置きゲーム機チーム
レビュアーは上（左）からレオナ海老原、レゲー秋山、戦闘員まるこ、河田スガシ。
・360 MS「Halo: Reach」 : 9 / 9 / 8 / 8
キャンペーンは平均12時間。マルチは常に世界。
・驚きは少ないが操作性はよく盛り上がるシチュエーションなどを楽しめる。4人Co-opもうれしい。終盤はストーリーが盛り上がる。フォージのマップ作成も自由度が高い（レ）
・操作性は非常に良好、細部に至るまで配慮がなされておりストレス無く遊べる。敵の動きも適度に意地悪くて銃撃戦を楽しめる。全ての面でハイレベルな一本（レゲ）
・システムと操作感覚で安心感がある。ミッションの目的がわかりやすく物語も楽しめる。乗り物は操作しにくい。オンライン対戦は期待（戦）
・高クオリティを維持しつつ新規ユーザーにも入りやすい内容。新鮮味は薄いし乗り物の操作性は悪い。マルチプレイは充実（河）
・PS3 コーエーテクモ「ウイニングポスト7 2010」 : 8 / 7 / 7 / 8
エンディングまで30時間、やり込み含め70時間。
・実在馬を所有出来るのは興奮。強い馬なら調教が適当でも十分勝てるので気楽。テンポが良すぎて淡泊に感じた。実在馬イベントは盛り上がりがあり楽しい（レ）
・最初は勝てないがじわじわ勝ちが積み重なっていき快感に。大局的に競馬を楽しみたい人向け。頻繁な細かいメッセージやボタンのレスポンスが悪い所がテンポを損ねているのがマイナス（レゲ）
・新鮮味はないが安定した遊びを提供。実在馬が期待通りのレースを展開してくれるのも○。さくさく進められるが作業的になって淡泊（戦）
・競馬ファン納得の内容でシリーズの連動もあり。大きな進化はないしプレイヤーが介入出来る部分が少なく淡泊だが、ボリュームは満点（河）
・PS3 スクウェア・エニックス「シンギュラリティ」 : 8 / 7 / 7 / 7
ストーリーは15-20時間。マルチプレイ含めると無限です（キリッ
・オリジナリティは感じられないが時間の流れを操りながら進む展開は面白い。物語に重点が置かれているので日本語音声のみなのは残念、音声字幕共に変更したかった（レ）
・時間操作で先に進んだり謎解きに活かすのが良い。敵が強くて照準アシストがあっても弾切れして倒される事が多く、こういう所が洋ゲーっぽいのは残念（レゲ）
・物質を時間操作出来るというアイデアは秀逸、過去の出来事が見えるシーンも見応えあり。時間操作によるギミックはもっとあっても良かった。日本語音声はわかりやすいが字幕も欲しかった（戦）
・どこかでみた設定やゲーム性でFPSとしては古くさく汎用（原文ママ）。海外よりマイルド表現だし一本道だし。時間操作などのSF設定には惹かれる部分も（河）
・360 スクウェア・エニックス「シンギュラリティ」 : 8 / 7 / 7 / 7
PS3版と一緒。
・革新的な部分はないがグラや内容が魅力的。戦闘は程良いバランス。仕掛けはバリエーションが少ない。日本語音声のみなのが残念（レ）
・マップはそう複雑でもなく詰まらず進める。難易度を下げても敵の攻撃がかなりシビアで一苦労。画面が揺れて目が疲れやすい（レゲ）
・アクションは敵が強固なのもあってやりごたえがある。物語や設定は魅力があるが、海外版と比べて表現が柔いせいで迫力が無い。クリーチャーになって対戦出来るモードは面白い（戦）
・古めかしいFPSだが時間操作デバイスが手に入ると旨味が増す。一本道で難易度が高いが、設定部分は秀逸なのでSF好きなら（河）
＠これを買え
・「ヘイロー」はさすがの内容。「ウイニングポスト7」「シンギュラリティ」も安心して楽しめる（レ）
・一押しは「ヘイロー」。ぴんと来なければ今週は見送りでも（レゲ）
・まず「ヘイロー」期待を裏切らない出来。競馬ファンは「ウイニングポスト7」「シンギュラリティ」は世界設定に興味があれば（戦）
・「ウイニングポスト7」「ヘイロー」は安定感のある内容。色々あってレビューはこれで最後（河）
「戦場のヴァルキュリア2 ガリア王立士官学校 WORLD ARTWORKS (ファミ通の攻略本)」(Amazon)
ファミ通書籍編集部 (著, 編集)
エンターブレイン
価格(公開日現在) : ￥ 3,570
2010/10/8発売予定
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