DPS484 PSP 「The 3rd Birthday」 [スクエニ]

　情報としては基本ファミ通と一緒だが解説はより詳細。田畑Dへのミニインタビューあり。

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　◆インタビュー
　ディレクターの田畑端氏にインタビュー。

・難易度は、当初のコンセプトがやらなければやられるという殺し合いだったので、敵との真剣勝負に徹した難易度になっている。
・回復アイテムは無くしたが、じっとしていると体力が回復する。安全地帯で態勢を立て直しつつ次の展開への準備をして、さあ行くぞというのが楽しいと思う

・成長システムのオーバーエナジーについては、敵や兵士にオーバーダイブすると希にOEチップが入手でき、これをアヤのDNAボードにセットする事で特殊能力を強化/開花させる事が出来る、いわゆるアビリティ
・単に強化されるだけではゲーム性がないので、能力低下といったリスクも加えた。劣悪な遺伝子なら何かのスピードを落としたり、回復力を損なったりといった物に
・反作用を回避しつつアヤを強化していってほしい
・オーバーエナジー要素はキモというよりは遊び込む為の要素。データを継承して何周もしていくと、オーバーエナジーがどんどん強化されて別ゲームのようになる
・最初は武器主体で戦うが、強化を重ねていくと最終的には特殊能力がどんどん使えるようになり、オーバーダイブで敵を一掃したりとアクション主体で戦えるようになる

・強化のコツは、同じ能力を合成するとレベルアップさせやすく、違う能力を合成させると変異させやすい
・決定前に何度でも試せるので、変異の可能性にこだわってみたり、納得の行く能力が出るまで何度もリトライしてみると良いと思う

・武器の強化もあり、様々なカスタムパーツで強化していく
・ベースとなる武器は、戦場でオーバーダイブした兵士が一度でも使うと購入可能になる
・その後は、アヤの武器レベルを上げたりストーリーを進めると徐々に開放されていく

・武器で使いやすいのはアサルトライフルで、スタッフに人気なのはハンドガン
・ハンドガンは弾数無制限で、これでしか出ないクリティカルを育てていくと強い
・個人的に好きなのはショットガン。バレルで射程を調節しつつスタンを誘発させるカスタマイズをすると面白い
・離れたところから撃つのではなく、リスクもあるが至近距離に潜り込むアクションが楽しめる

・コスチュームの段階は無傷を含めて三段階
・勝手には直らないので修復する必要がある
・ナイトアーマーは無傷だと堅いが、一段階壊れるとあっという間に弱くなる
・エプロンドレスは防具というかネタ
・衣装ごとにカスタムボイスを選んでプレイできるが、中でもライトニングの衣装は性能もボイスの演技のはまり具合も必見

・難易度はイージー、ノーマル、ハードの三種類に加えてPE2にあったデッドリーなどもある
・物語を楽しむならイージー、歯ごたえがあるのが良いならノーマル、相当腕に自信がある人はハードからが良いかと思う
・イージーでもコンセプトやゲーム性を損なわない範囲の調整に留めているので、さくさく進むという難易度よりはちょっと難しめかと思う

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