広告(Amazon)

2010年11月27日土曜日

FX2011/1 PS3/360 「El Shaddai -エルシャダイ-」 [イグニッション]

 2ページでゲームに関してはファミ通と同じような内容。
 ディレクター兼キャラクターデザイナーの竹安左和記氏インタビューあり。

・ネフィリムステージはタワーの第二階層
・堕天使サリエルのアーマーが破壊されている画面写真あり


 ◆インタビュー
 ディレクター兼キャラデザの竹安氏へのインタビュー。

・ネフィリムは以前から雑誌や番組で紹介されており、El Shaddaiとは別にプロモーションを行っていたが実は繋がっていた
・ラジオ番組「風とロック」の11/20放送回に出演して発表する予定
・ライトユーザーに向け、今までのゲームとは違う広告展開をしたいと常々考えていて、これもその一環
・ネフィリムの絵本やCMもEl ShaddaiのPRの一環として行ってきた物だった
・インターネット上では気づいた人もいるようだ

・ネフィリムが生まれたのは三年ぐらい前の事
・El Shaddaiのキャラクター中でも初期に誕生したキャラクター
・聖書においては「人の肌を持つブヨブヨとした大きな生き物で、手と足がある」としか書かれていないが、それを再現した
・ネフィリムは人間と天使が結ばれて生まれた生き物
・神の人類計画には存在しない生物なので神の逆鱗に触れ、そこから堕天使の討伐が本格化したという設定がある
・細かい設定だが、ネフィリムにはエーテル体までしかなく魂であるアストラル体が存在しない
・その為、人を好きになったり仲良くなるという感情がない
・だがそのネフィリムと仲良くできているのがナンナ
・その理由が何なのか(原文ではない)はまだ内緒にしておく

・ネフィリムはサイズがまちまちだが、生まれた時は親指ぐらいの大きさでそこから最大25メートルぐらいまで成長する
・大きくなったネフィリムには行き場が無く、そんな彼らを隔離しているのがタワーの第二階層
・一見可愛らしいが、実は物語の真相に迫る衝撃的でもの悲しいステージでもある
・ネフィリムにとっての一番の幸せは「存在しない事」で、だからこそイーノックが彼らを倒して救う
・聖書においてもネフィリムは絶滅させられて終わっているので

・第二階層は2D横スクロールアクション主体?画面写真を見たまま
・以前のステージよりも難度は上がっていて、現在調整中だがジャンプアクションはかなり難しいかも

・堕天使のサリエルは人が好きで特に女性が好きで堕天したという分かりやすいキャラ
・個人的には一番好きになったキャラクター
・El Shadadiには格好いいキャラは沢山出てくるが、格好付けているキャラは意外と少ない
・その辺が色濃く出ているのがサリエルで、声は中尾隆聖さん

・グラムロック風の雰囲気は個人的な趣味全開でデザインした

・サリエルの尻尾のような物は羽根が退化した物
・堕天は天使にとっては凄く禁忌なので、大気圏を突破するような衝撃を受ける
・その時に羽根が燃え尽きてしまい、残骸が悪魔の尻尾のような物

・堕天使と悪魔の関連は結構難しい
・堕天使が悪魔になったという話があれば、悪魔は元から存在していてそこに堕天使が加わったとも言う
・悪魔の尻尾も聖書に書かれてはおらず、初出は欧州で描かれた「虫歯のばい菌」だったりと
・こんな調子で悪魔の設定はかなり緩いが、もう少ししっかりした設定が欲しいと設定を作った
・El Shaddaiにおいては「悪魔」という呼び方は一切していないが、堕天使の鎧には悪魔の顔がデザインされているので理解して貰えるかと思う

・サリエルのイラストのポーズは、「俺には女やネフィリムがいるから羽根なんて要らない」という挑発でもある
・自分の考えが合っているかはどうでもよく、「愛さえあれば良い」という信念を貫ければ良いというキャラクター

・堕天使たちは武器を使わない
・天界の武器を盗んで部下に与えているが、彼らは「一番強いのは自らの身体だ」と考えている
・何かを貫き通していると拳で語る。魔法みたいな技は使うが

・El Shaddaiの魅力の一つは武器と武器の攻防がある
・だが、堕天使たちは武器を持たないのでどの武器が有効か分かりにくい
・それがゲーム的なボスの強さの一因にもなっている
・El Shaddaiのボスは、ステージの最後だけに登場する物では無く何度も戦っていく相手
・いわゆるライバルのように、「いつか乗り越えたい壁」という盛り上がる対決の構図
・ストーリーは進むけど相手には勝てない、という状況になる
・「今度こそ勝ちたい」という気持ちで戦いを楽しんで欲しい

 インタビュー終了。あのサイズで人肌なのか…というか特大ネフィリムって25mどころじゃないような気がする。



PS3 「El Shaddai ASCENSION OF THE METARON」[イグニッション] 4/28

「ネフィリム ~ずっとわすれない~ [単行本]」(Amazon)
絵 竹安佐和記 文 山本佳宏 (著)
幻冬舎
価格(公開日現在) : ¥ 1,050

 

「ファミ通Xbox360 2011年1月号 [雑誌] 」(Amazon)
エンターブレイン
価格(公開日現在) : ¥ 740
2010/11/30発売予定

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

広告