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2011年2月23日水曜日

F1160 発売記念特集 ニンテンドー3DS

 特集64ページ。

 ●本体解説
・本体の紹介が2ページ、内蔵機能の紹介が2ページ、内蔵ソフトの紹介が5ページ
・立体視機能の下に小さく、任天堂では子供が使用する場合はペアレンタルコントロールの使用を紹介していると注釈あり
・本体のQ&A1ページ。立体視云々の話はしていない。バッテリーについては、バックライトの明るさを自動調整する省エネモードで10-20%稼働時間が延びるとの事


 ◆ソフト紹介

 ●「スーパーストリートファイター4 3D Edition」
 4ページ。小野プロデューサーに五つの質問あり。
・3DSを初めて見たのは昨年のGW明け。竹内氏がバイオハザードリベレーションズを持ってきた。それでスパ4を作ろうという事に。触ってみて思ったのはとにかく開発がし易いハードで、カプコンのゲームで最後にスタートしたが最初に発売される。3DSが開発者に優しいハードだからだと思う
・力を入れたのは間口を広げる事
・100%と言える物に仕上がっていると思う
・他には今以上に通信機能を押し出したゲームを作ってみたい
・今後は、SSF4AEの家庭用移植は考えていない。今はバランスが良いので。AEではヒール役として数キャラを意図的に強くした。ストリートファイター×鉄拳で大きなうねりを起こそうとしている

 ●「戦国無双Chronicle」
 4ページ、鯉沼氏インタビュー有り。
・機能をどう使うかで苦労した。フルボイスなど据え置き機並みのボリュームを詰め込めた
・外伝シナリオを少しずついつの間に通信で配信する予定。本編の条件を満たす必要がある物もあり、しっかり遊んで欲しい
・主人公がオリジナルなのは、歴史の全体像が掴みにくくなると思ったので第三者としての主人公を用意した
・すれ違い通信でオート対戦がある。相性でじゃんけんのように補正がかかる。ユーザーさんの反応が楽しみ
・プレイキャラチェンジで移動時間を減らしずっと戦い続ける事が可能に。3DSにはまだまだ可能性が秘められているはず
・友好度が増えると使用可能キャラが増えたり、終盤でシナリオが分岐する事もある
・新規キャラの追加は考えていなかった。従来シリーズのような作りなら新キャラを追加する必要も出てくるかも

・立体視は勿論タッチも使った新しい無双になった。まずは店頭で見て触って実感して欲しい

 ●「ウイニングイレブン3Dsuccer」 2ページ
 ●「とびだす!パズルボブル3D」2ページ
 ●「nintendogs+cats」2ページ
 ●「リッジレーサー3D」2ページ
 ●「コンバットオブジャイアント ダイナソー3D」2ページ
 プレイインプレッション「立体視で見られる恐竜には一見の価値があるので恐竜好きに」

 ●「レイトン教授と奇跡の仮面」
 4ページ。開発陣インタビュー有り。ディレクター/アートディレクター鈴木氏、キャラデザ長野氏、ディレクター/プログラムディレクター熊谷氏、プロデューサー/企画・ストーリー日野氏。
・3DSを初めて見た時に「おっ!」と言った。単純に驚いて可能性があるハードだと実感した(日)
・E3バージョンではやりたい事をやれていなかったので、全て3Dで作り直すと決断した(日)
・きょくげいウサギを作り始めてからうさぎ年だと気付いていけると思った(鈴)
・いつもと違う謎にする為にかなり時間がかかっている(鈴)日刊謎通信の問題を問題を作るのは大変だったが、やって良かった(熊)
・シリーズ最高の出来に仕上がっているので是非遊んで欲しい(日)皆さんの反応も知りたいし楽しんで欲しい(長)全編にわたって3Dで楽しめる作品になっていると思う。30分に15ずつ休憩しながら3Dボリュームをオンにしてプレイして欲しい(鈴)冒頭から勢いを感じる作品になったと思う(熊)


 ◆クリエイター一問一答

 ●カプコン、川田将央氏
・任天堂なら立体視と思っていたが初めて見た時の衝撃は大きかった。通信回りでは新しい仕掛けを提案できると思う。ハイペースで開発を行ってきたので疲れが溜まってストレス激増
・注目は犬猫。ARゲームスは何かが生まれそうな予兆を感じられた
・今後は子供に遊んで貰えるタイトルを制作してみたい

 ●バンナム、吉積信氏
・一番心配なのは本体の入手が困難になる事。立体視の部分に重きを置く事はしない
・注目はパルテナとどうぶつの森。ポケモンは出るだろうから外せない
・プレイする度に発見や驚きのあるプレイヤーの心を揺さぶる作品を作りたい

 ●KONAMI、内田明里氏
・任天堂ハードには新しいゲーム機と言うだけでなく、誰にでも使える新しいおもちゃという面白さがある
・SSF4に注目
・こんな使い方があったのかと言われるソフトを作りたい

 ●コーエーテクモ、早矢仕洋介氏
・新ハードでの開発は先の見えない面白さがある。DOAは楽しめる要素が満載のゲームになった
・注目ソフトはパルテナの鏡
・DOAでは立体視はあくまで演出だったので、今後は立体視でしか実現できないゲームデザインのゲームを創りたい

 ●セガ 馬場保仁氏
・夢を感じると同時に、演出の仕方を変えて工夫しないといけないハードだと痛感している。今後ライフスタイルを考慮した企画立案も必要になりそう
・パルテナの鏡とプロスピ2011に注目
・個人的には「いつの間に通信」に未来を感じる

 ●KONAMI 初見直哉氏
・これまでのハードと違うのは奥行きの表現
・スティールダイバーに注目
・機能をフルに活かしたサッカーゲームに挑戦したい

 ●KONAMI 松花賢和氏
・立体視よりジャイロや通信、カメラなどの機能にわくわくする物を感じる
・バイオハザード リベレーションズに注目
・立体視だけでなく、ジャイロや通信などを活かして携帯ゲーム機ならではの要素に着目した作品を作りたい

 ●IF 東風輪敬久氏
・従来の延長線上で開発すればDSやWiiの経験を活かせる
・パルテナの鏡に注目
・IFらしいキャラ重視のゲームを制作していく

 ●アトラス 高田慎二郎氏
・初めて見た時のインパクトは良く覚えているが、開発しているとスペックに現れない所にも進化を感じる。液晶が鮮明で描画能力が高い、音も良くなった
・注目はスターフォックス643D
・すれ違い通信や立体写真を活かした作品を作ってみたい

 ●KONAMI 豊原浩司氏
・立体視とスポーツゲームは相性が良さそう。他にはビジュアル表現の向上。リアルなライティングなど据え置き機の作品に迫る絵作りは従来の携帯機では難しかった
・スティールダイバーに注目
・今のところプロスピしか制作していないが、パワプロも立体視で遊んでみたいと個人的には思う

 ●日本一ソフトウェア 新川宗平氏
・立体視や通信機能をどう楽しんで貰うかが難しくもやり甲斐のある所
・全てのタイトルに注目している
・3DSならではと日本一ソフトウェアならではが融合したゲームを作りたいと考えている

 ●バンナム 伴亮一氏
・今後携帯機が主流となると宣言された感じ
・注目ソフトは特にない
・ゲームではない遊びという名のサービスを目指している。今後作ってみたいソフトは、”美麗なムービーを何時間””有名声優フルボイス””人気作家のストーリー””新モンスター””武器何種類””前作を上回る圧倒的ボリューム””待望の続編””垂涎の移植作””羨望のリメイク””豪華初回特典”という物は作りたくない

 ●バンナム 広野啓氏
・初めてのハードで試行錯誤があったが、良い仕掛けが出来るようになったと思う
・パルテナの鏡と時オカ3Dに注目
・今後、個人的に試してみたいのは実写を利用したゲーム


 ◆任天堂の携帯ゲーム機の歩み 1ページ
 ◆これから発売される86タイトル全紹介!
 ポン太は載ってない…

 ◆3DS専用グッズ紹介2ページ


 ◆紺野秀樹氏インタビュー
 3DSの開発を統括した紺野氏にインタビュー。

・開発に関わりだしたのはマリオカートWiiの開発が終わった頃に、前身となる新ハードを見せられた。新しいチャレンジなのでやらせて欲しいと
・ハード作りは初めてだが、ならではの大変さもあると思い取り組んだ
・DSの設計が完成した時から企画を進めていた物なので、ベースとなる物を関わる前から試行錯誤していた。こうした方が良いんじゃないかと意見していた

・開発に合流したのは2008年以降だが、その時はまだ3D立体視ではなかった
・3D立体視に再チャレンジしたいと、マリオカートWiiを裸眼立体視パネルで動くようにしたら感触も良く、これはいけるとなった

・ハード開発は初めてだったが、良い経験になった。ソフトでは一つのアイデアで面白くなるゲームもあるが、ハードの場合は急には変えられない事が多い
・ジャイロセンサーはE3 2010の少し前に導入が決まった。宮本氏がこのままだと物足りない、ジャイロセンサーがあれば遊びが大きく変わると言われ、テストした結果決まった
・3Dボリュームはアナログで変わる感じがとてもユニークだったのと、柔軟に対応できる物として採用した

・通信機能は立体視の導入前から強化する事を決めていた。まずはすれ違い通信を強化したかった
・いつの間に通信は自動で通信する仕組みを作りたいと思い導入した

・ARは新しい技術ではないが、3DSの立体視と組み合わせると未来的な遊びになる
・3DSはスリープ状態でもゲームコインなどで遊べるようにと言う事で、毎日持ち歩いて欲しい

・nintendogs+catsはARカードを置くとカードの上に自分の子犬子猫が出る。写真が撮れて交換できるので色々交換してみて欲しい
・毛並みの表現に力を入れた。毛並みを計算しているので、奥行き感がある中で撫でられる
・犬猫を飼っている人にも遊んで欲しい

・お客様をいかに驚かせるかをずっと考えている。是非一度実物に触って貰えると嬉しい
・通信機能でDSとは違った体験を提供できると思う
・他にも色々な機能を盛り込んでいるので、アイデア次第で面白い事が出来るのではないかと思う


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