◆ゲーム紹介
・基本は初報と一緒だが、ポスターの絵の一番後ろにPVの最後で修羅場っていた女性が追加されている
・その街では謎の変死事件が相次いでいたが、主人公のヴィンセントが馴染みのバーの客にも変死者が出て…という辺りから開始されるらしい
◆開発者インタビュー
プロデューサー兼ゲームディレクターの橋野桂氏にインタビュー。
・コンセプトを一言で言うと、「全く新しい大人の為のジュブナイル」を目指した。気軽に短時間でも楽しめる作品が作れない物かと。密室劇で映画風の物を、という所から作り始めたのが、進める内にかなり豪華になってしまった。主人公は大人になりきれない男だが、様々な修羅場や悪夢が襲いかかりそれをどう乗り越えるかが問われる。主人公を通じてプレイヤーの生き方や価値観も問われるゲームに仕上がっている
・(どんなゲームか?)まだ詳しく話せないが概ねはアドベンチャーとアクション、二つのパートで構成されている、映画的なイベントを軸にした日常のアドベンチャーパートと、一転して悪夢の世界における思考性の高いアクションパートとなっていて、メリハリのある展開が楽しめると思う。今作は大人向けのジュブナイルということで、世界観の奥行きを保ちつつシステムは限界までシンプルにしようと心がけた
・(ペルソナとは別の世界観?)精神の二面性というのは全く扱っていない。本作のテーマはあえて言えば「大人向けの恋愛シミュレータ」を目指したというか。世界を救ったりとかではなく、個人的な事にはらはらしたりする作品になっている
・(ターゲットの年齢層は高め?)そうですね。むしろアラサーとかフォーの方に楽しんで貰えるかと。人は選ぶがB級映画的に
・(タランティーノ監督の作品のような?)ゲームなので比べられませんが、そんなイメージでもいいかと
・(男性向けですか?)心の広い方なら女性でも大丈夫かとw完全に度外視はしていないので、女性キャラクターに感情移入して貰う事も出来ると思う
・(主人公のヴィンセントは)異性関係の話であれば恐らくアトラス史上最低の主人公w優柔不断な上にお金も持ってない32歳
・(キャサリンは)22歳です、30過ぎてその辺の女の子にドギマギするような甘酸っぱさも入っている
・(他の登場人物は)ヴィンセントの親友や飲み屋の顔見知り客たちが登場する。他のキャラクターにもドラマを持たせている
・直接的にいやらしくはない。CEROさんにもCを付けていただいたのでスタッフ一同感謝していますw直接的な表現や怪しい動きはしてないので。ベッドで色っぽい会話をしたりはする
・女性のテストプレイヤーには主人公について「これはちょっと…」と言われた
・万人受けはしないかもしれないが気に入ってくれる方がいれば嬉しい
・アドベンチャーパートは少し動かせる映画シーンという感じ。街中を走り回ったりはせず、室内で進む
・NPC含め完全フルボイス。声優は映画の吹き替えも出来る実力派揃いで聞き応えがある
・アドベンチャーパートの会話テンポには苦労した。声優さんには申し訳ないが三割くらい録り直したり捨てたりしている
・アニメは個性を出したいという事で4°Cへ
・CGでは出来ない表現がまだまだあると思う、オープニングアニメを見て貰えれば分かると思う
・プレイヤーの選択肢によってヴィンセントの性格も変わり、意外な展開になったりも?
・マルチエンディングで何回もプレイ出来る
・アクションパートはアドベンチャーからあるタイミングで移行する。アクションと言っても跳んだり撥ねたりではなく、じっくり考える思考性の高い内容になっている。クリアは色々なパターンで可能
・アクションパートの奥は深いと思う。今も個人的には上達し続けているので
・アクションが苦手な人にも気を遣っているのでばっちり。難易度選択もあり
・やり直し機能もある。アクション面では出来るだけ間口を広く取った。かなり独特のアクションパートで、他のゲームの上手下手は関係ないが徐々に上達していけると思う
・開発はP4のメンバーが中心で、HD機の研究ついでに開発を始めた部分もある
・約二年前から開発している。ペルソナ新作と並行して進めてきたので時間はかかってしまった。RPGはプレイ時間が長いがこちらは短時間でも楽しめる物を目指してみたが大変だった
・RPGが我々の本線だが、いきなりHD機で作るとよく分からないし別の物も作ってみたかったので今回の物になった
・ペルソナ続編をHD機で出すと約束は出来ないが可能性の一つ。まだまだ先になるとは思うが面白い物にするつもり
- ここ前段と比較すると微妙におかしいけど、HD機=360って意味だろうか?
・HD機だからというより見せる物は全部見せようというコンセプトが苦労した。モーションが変だったり粗が目立ったり
・プレイ時間は全エンディングを見るのに30時間ぐらい、最初のエンディングまでは20時間ぐらいになると思う
・ネットワーク機能は面白い使い方をしている。本音で応える必要があるような選択肢でバラエティ番組のような感覚というか…
・恋人と一緒にプレイはしない方がいいかもw
・タイトルはすんなり決まった。タイトルにも秘密があるが
・開発状況としてはほぼ100%だが、デバッグなどの面では8-9割
・マルチプラットフォームのデバッグなどでは苦労している
・携帯ゲーム機でも良さそうなゲームかというと、舞台が小さいから携帯ゲーム機で、というのは損している感じがする。キャサリンはそうとう贅沢に作っている
・(最後にメッセージを)伝えにくい作品だが発売までゆっくり紹介していく予定。ペルソナシリーズを良いと感じてくれた方には気に入って貰えると思う。変わっているゲームを目指して作った訳ではないので、ちゃんと面白いという確信を持っている。大作ゲームの合間の息抜きにでもやってほしい、そんな作品です
・わかりやすいメッセージとしては、エロいです!
・基本は初報と一緒だが、ポスターの絵の一番後ろにPVの最後で修羅場っていた女性が追加されている
・その街では謎の変死事件が相次いでいたが、主人公のヴィンセントが馴染みのバーの客にも変死者が出て…という辺りから開始されるらしい
◆開発者インタビュー
プロデューサー兼ゲームディレクターの橋野桂氏にインタビュー。
・コンセプトを一言で言うと、「全く新しい大人の為のジュブナイル」を目指した。気軽に短時間でも楽しめる作品が作れない物かと。密室劇で映画風の物を、という所から作り始めたのが、進める内にかなり豪華になってしまった。主人公は大人になりきれない男だが、様々な修羅場や悪夢が襲いかかりそれをどう乗り越えるかが問われる。主人公を通じてプレイヤーの生き方や価値観も問われるゲームに仕上がっている
・(どんなゲームか?)まだ詳しく話せないが概ねはアドベンチャーとアクション、二つのパートで構成されている、映画的なイベントを軸にした日常のアドベンチャーパートと、一転して悪夢の世界における思考性の高いアクションパートとなっていて、メリハリのある展開が楽しめると思う。今作は大人向けのジュブナイルということで、世界観の奥行きを保ちつつシステムは限界までシンプルにしようと心がけた
・(ペルソナとは別の世界観?)精神の二面性というのは全く扱っていない。本作のテーマはあえて言えば「大人向けの恋愛シミュレータ」を目指したというか。世界を救ったりとかではなく、個人的な事にはらはらしたりする作品になっている
・(ターゲットの年齢層は高め?)そうですね。むしろアラサーとかフォーの方に楽しんで貰えるかと。人は選ぶがB級映画的に
・(タランティーノ監督の作品のような?)ゲームなので比べられませんが、そんなイメージでもいいかと
・(男性向けですか?)心の広い方なら女性でも大丈夫かとw完全に度外視はしていないので、女性キャラクターに感情移入して貰う事も出来ると思う
・(主人公のヴィンセントは)異性関係の話であれば恐らくアトラス史上最低の主人公w優柔不断な上にお金も持ってない32歳
・(キャサリンは)22歳です、30過ぎてその辺の女の子にドギマギするような甘酸っぱさも入っている
・(他の登場人物は)ヴィンセントの親友や飲み屋の顔見知り客たちが登場する。他のキャラクターにもドラマを持たせている
・直接的にいやらしくはない。CEROさんにもCを付けていただいたのでスタッフ一同感謝していますw直接的な表現や怪しい動きはしてないので。ベッドで色っぽい会話をしたりはする
・女性のテストプレイヤーには主人公について「これはちょっと…」と言われた
・万人受けはしないかもしれないが気に入ってくれる方がいれば嬉しい
・アドベンチャーパートは少し動かせる映画シーンという感じ。街中を走り回ったりはせず、室内で進む
・NPC含め完全フルボイス。声優は映画の吹き替えも出来る実力派揃いで聞き応えがある
・アドベンチャーパートの会話テンポには苦労した。声優さんには申し訳ないが三割くらい録り直したり捨てたりしている
・アニメは個性を出したいという事で4°Cへ
・CGでは出来ない表現がまだまだあると思う、オープニングアニメを見て貰えれば分かると思う
・プレイヤーの選択肢によってヴィンセントの性格も変わり、意外な展開になったりも?
・マルチエンディングで何回もプレイ出来る
・アクションパートはアドベンチャーからあるタイミングで移行する。アクションと言っても跳んだり撥ねたりではなく、じっくり考える思考性の高い内容になっている。クリアは色々なパターンで可能
・アクションパートの奥は深いと思う。今も個人的には上達し続けているので
・アクションが苦手な人にも気を遣っているのでばっちり。難易度選択もあり
・やり直し機能もある。アクション面では出来るだけ間口を広く取った。かなり独特のアクションパートで、他のゲームの上手下手は関係ないが徐々に上達していけると思う
・開発はP4のメンバーが中心で、HD機の研究ついでに開発を始めた部分もある
・約二年前から開発している。ペルソナ新作と並行して進めてきたので時間はかかってしまった。RPGはプレイ時間が長いがこちらは短時間でも楽しめる物を目指してみたが大変だった
・RPGが我々の本線だが、いきなりHD機で作るとよく分からないし別の物も作ってみたかったので今回の物になった
・ペルソナ続編をHD機で出すと約束は出来ないが可能性の一つ。まだまだ先になるとは思うが面白い物にするつもり
- ここ前段と比較すると微妙におかしいけど、HD機=360って意味だろうか?
・HD機だからというより見せる物は全部見せようというコンセプトが苦労した。モーションが変だったり粗が目立ったり
・プレイ時間は全エンディングを見るのに30時間ぐらい、最初のエンディングまでは20時間ぐらいになると思う
・ネットワーク機能は面白い使い方をしている。本音で応える必要があるような選択肢でバラエティ番組のような感覚というか…
・恋人と一緒にプレイはしない方がいいかもw
・タイトルはすんなり決まった。タイトルにも秘密があるが
・開発状況としてはほぼ100%だが、デバッグなどの面では8-9割
・マルチプラットフォームのデバッグなどでは苦労している
・携帯ゲーム機でも良さそうなゲームかというと、舞台が小さいから携帯ゲーム機で、というのは損している感じがする。キャサリンはそうとう贅沢に作っている
・(最後にメッセージを)伝えにくい作品だが発売までゆっくり紹介していく予定。ペルソナシリーズを良いと感じてくれた方には気に入って貰えると思う。変わっているゲームを目指して作った訳ではないので、ちゃんと面白いという確信を持っている。大作ゲームの合間の息抜きにでもやってほしい、そんな作品です
・わかりやすいメッセージとしては、エロいです!
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