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2010年8月24日火曜日

DPS478 レビュー

 ●レビューその1
 レビュアーは上(左)から梅津爆発、YU、ゲスト一号、ウォルフ中村
・PS3 Another Century's Episode: R : 85 / 70 / 90(タニシ,赤) / 65

・当たり判定が理不尽だったり僚機の攻撃によって戦況が大きく変わるのは気になったが、ハイスピードで展開するバトルが気持ちいい。物語も個人的には楽しめた(解説は欲しいが)。難易度が途中で変えられないのは不親切、次回作では多数の味方と戦いたい。(梅)
・チュートリアルがテキストだけなので分かり辛い部分が多かった。戦闘はスピーディで爽快感あり。敵の位置が一定時間表示されず、未クリアでリトライすると途中のデモがスキップできず不便、タイトルによって違う難易度は最初に書いておいて欲しかった。物語は面白い。(YU)
・新システムによる超加速が気持ちよく、スピード感溢れる動きが楽しめる。原作ロボットへの拘りも感じられるし、やりこみ要素が増えているのも○。ただコンビネーションアタックが無くなって掛け合いが見られなくなったのが残念(タニシ)
・作品の共演は盛り上がるし好きな作品から始められるのも親切で育成の楽しみもあり。が、操作性や操作感にはロックオンを始めとしてストレスを感じる事もあり、リトライ時にデモがスキップできないのも不便。BGMエディット機能は地味ながら面白い要素(ウォ)

・PS3 Kane&Lynch 2 DOG DAYS : 80 / 75 / 85(ユート) / 65

・不幸な二人が生き延びる姿が印象的、映像も独特(ただし酔う)。TPSとしてはかなりシンプルではあるがアーケードモードはかなり気に入った。マルチプレイも面白そう。(梅)
・カバーゲーなので爽快感はあまり無い。イベントシーンは作り込まれていて拘りを感じた。カメラはぶれすぎで酔う。(YU)
・目新しさは無いが安心して楽しめた。敵の銃撃が正確すぎて理不尽に感じた。カメラのぶれはそれ含めて好みだった。コンビの掛け合いも笑えます。(ユート)
・カバーやエイムなどの操作性のクセが強い。視点移動も同様に近いし反応も悪いしカメラで酔った。キャラや設定は魅力的だし、十字キーの操作で目的地やアイテムを視認できるのは便利で、本編とは別のアーケードモードは興味深い。COM相手だと単調だが。(ウォ)

・PSP BLEACH ~ヒート・ザ・ソウル7~ : 75 / 70 / 80(まさん) / 70

・キャラが60以上いるのは驚異的。ストーリーも名場面を見るツールとしては価値が高い(知らないとおいてけぼりかも)。旧作セーブデータが引き継げるのも○。ほぼ戦闘しかやる事がないのでそれが楽しめないと辛いかも。(梅)
・コンボの入力操作が簡単なのは○。ストーリーが途中から始まって途中で終わるようでよく分からない、戦闘の勝利条件もよく分からない事があった。原作ファンなら買い。(YU)
・簡単操作でチュートリアルも親切なので初心者も安心。キャラが多いのは素晴らしい。ストーリーモードの勝利条件が分かりにくいし戦闘バランスが大味だが、ファン向けのキャラゲーとしては及第点の出来。(まさん)
・操作性、操作感共に良好。ボタン同時押しも配置に無理がないので問題無く、キャラが多いのも良い。NPCのAIに疑問を感じる場面もあり、戦闘がすぐ終わるのでややボリューム不足に感じた。ストーリーモードでは敵の強さが微妙だったり。(ウォ)


 ●レビューその2
 レビュアーは上(左)からはたーる、とかちや、ゲスト二号、城イドム
・PSP モンハン日記 ぽかぽかアイルー村 : 65 / 75 / 80(ユート) / 80

・採集作業がメインなので非常にストイック。狩りはミニゲーム色が強い。雰囲気やBGMは良好なので本家を挫折した人には良いかも。好感度で仲間の反応が変わるのも○。不満も多いが。施設がないと次の日へ的なコマンドが使えずしかも有料だったりとか。(は)
・アイルーがかわいい。ゲームは地味な作業が続く為にその手のゲームに体制がないと辛いかも。クエストはアクションごとに指示を出すのがやや煩わしく、クエストに時間が少しかかるのがサクサクプレイの妨げになったのがちょっと不満。(と)
・とかく素材集めなのでMHらしいとも言えるが作業感が漂う。作業ゲーが苦手な人には向かないかも。アイルーはかわいいし村は発展するし安いので気になったら買って損は無いはず。(ユート)
・アイルーが好きかどうかがポイント。アイルーとの交流は魅力的で、気の利いた台詞にセンスを感じるし種類も豊富で交流要素は素晴らしい出来。ボタン連打などを強いられるアイテム収集を何度もやる作業感を愛で乗り切れる方に。(城)

・PS3 UFC Undisputed 2010 : 75 / 70 / 90(ヒビキタケル,赤) / 70

・グラフィックは相当力が入っていて、体力ゲージが無くても選手の状態を把握できた。寝技の操作が複雑でKOが決まりにくく、打撃有利。細かい読み込みが多いのは不満点、再戦で数十秒待つのは辛い。育成モードはパッとしない。(は)
・未経験者には敷居が高いゲーム。覚える事が多いし。その分カウンターでKOした瞬間は気持ちいい。育成モードは説明が無く不親切で、後半はCOMが超反応かつサブミッションが決まった瞬間に負けみたいな展開が続いてゲンナリ。(と)
・サウスポースタイルに加え固有技も増えて動きの説得力が上がっている。操作は複雑だがポーズ画面で確認できる。体力ゲージが無いので状況が把握しづらいが、KOで勝った時の興奮はたまらない。格闘技が好きなら十分楽しめる(ヒビキタケル)
・UFCの雰囲気を味わうなら良いが、アクションゲームとしては物足りない。総合格闘らしい流れはシステムに落とし込まれているが、各攻撃の有効度にばらつきがあって頭部への打撃に偏重しがち。関節技などがCOMに極端に決まりにくいのが興ざめ。収録されたムービーが英語で字幕無しだったりほぼ手つかずなのが疑問。(城)


 ●レビュー・エクストラ

・一本目はウォルフ中村氏の「戦場のヴァルキュリア2」
 総合的な評価は1に軍配を上げるが気軽に楽しめる2も面白く、300時間以上プレイしているとか長文レビュー。PS3でもPSPでも、両方でも良いので続編を待ち望んでいるそうです。

・二本目は編集長の西岡美道氏の「SOCOM: CONFRONTATION」
 古いゲームだけどシューターをやるようになった切っ掛けなんだとか。未だに遊んでいるとかボイチャでの連携が楽しいとか。クラン員には素性を明かしていないので言えないが、4の発売が楽しみだそうです。


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