広告(Amazon)

2010年9月28日火曜日

F360-2011/11 PS3/360 バンナム「エースコンバットアサルトホライゾン

 ◆概要

・4ページで前2ページはゲーム紹介だが、トレイラーからの物なのでインタビューを主体に


 ◆インタビュー
 プロデューサー兼ディレクターの河野一聡氏へのインタビューから大雑把に。

・シリーズに関わるのは「5」以来だが、他にも「ZERO」の演出担当や「6」のディレクターも関わり、過去のメンバーが結集している
・コンセプトは敵機を追い詰めて破壊する爽快感。接近戦ありきで作った訳ではなくシューティングの快感を強めたかった。敵機を破壊するという快感を持たせる為には接近戦と言う事でこうなったが戦闘が近距離ばかりという訳でもない
・接近戦をプレイヤーに強制する訳ではなく選択の自由はある。「集中」するイメージで近距離でも楽しめるように
・従来シリーズは遠くでしか戦闘が無いように見えたが、そのイメージ・弱点を払拭しようと導入したのがCloss-range Assaultシステム
・遠距離と近距離の割合をどれぐらいにするかが今後の課題。どちらも出来るが接近戦に誘導するシステムを構築している
・シリーズを重ねるごとにブランド価値が下がっていたのは販売本数にも現れていたが、小さな規模で7を出せば良いかというとシリーズが消えていくのは免れないので、その為に必要だったのがRebirth、新しい人に訴求する物を作るという大命題の元にRebirthが必須だった
・シミュレーターはPCで確固たる地位を気付いていて、ACシリーズは独自のポジションにいたが徐々に時流に乗れていなかった部分があり、プレイヤーを見つめ直す必要があった
・オンラインには勿論対応だが詳細はまだ
・CrAシステムでオンラインも刷新し、リバースというのに相応しい内容になっていると思う

・遠距離でもバックの取り合いになり、近距離ではドッグファイトになる
・「集中」してクローズアップして色々な事が出来る、こうだったら格好いいなと言う事とか
・駆け引きの要素は増えている
・ビルの破壊はやりたかった事だが、破壊要素のメインは機体。メカを人体に例えられるぐらい壊れるようにしようと。翼がもげたりオイルが流れたりとメカスプラッターと呼べるレベルにしようとして、実現出来た後にビルやオイルタンクも破壊出来るようにした
・フィールドはビルなどの対象物があってスピード感を得やすい物が多いが、対象物が無くても新システムで自然とスピード感がある戦闘は可能
・今までの地形は背景でしかなかったが、今作では力を入れている。背景班も頑張って、車を置いてみたいと言う話にもなったとか
・今作では密度感と空気感にこだわった。従来シリーズはクリーンなイメージがあったが、煙や粉塵などに力を入れてノイジーな物に
・処理についてはプログラマーは唖然としている。AC6のエンジンは捨てた。AC6のエンジンで創っていた物は全て作り直しになったが
・全て変えないと一目で変わったと伝わらないので。変える事に抵抗のあるスタッフはいて、この方向で進むと固めるには時間が必要だった

・ヘリも操作出来、ガンナーにもなれる。従来は戦闘機が主役で人の顔が見えない部分があったが、人間ドラマと戦闘の間にガンナーを置いてその境界をぼかす事にもなるとの考えで。戦闘機で戦った後にガンナーとして人対人の戦いを描き、人間ドラマに行く事で気持ちの境目が無くなる、単なるメカ同士の戦いに終わらない物にするのにガンナーが適役だった
・当初ガンナーはFPS視点だったが、人間が見えないと言う事で現在の形に、ゲームとして成立させるのは大変だった
・戦闘機は30機種ぐらいは組み込もうと話しているが、数よりは種類の方が大事だと思うので、何が出来るかから考えて盛り込もうと考えている
・ボタンが出るのはCrAシステムの駆け引き要素だが、二回出るボタンはそれぞれ別の意味

・現実の世界が舞台になるストーリーで、アメリカの軍事小説家と合宿をして去年書き上げた
・旧来シリーズの世界観は固まりすぎて新規ファンにはハードルになっているのではないかと考えて現実世界を舞台に
・ストーリーのテイストは作っているのは日本のスタッフなのでセンスは変わらないが、外人からビリーバボーじゃない言われていたので手を加えた
・アンビリーバボーな未来兵器は登場しない。それが無くても面白い物が作れるかがチャレンジだったが十分面白い物に仕立てられるとの結論に至った。シリーズで一番良くできていると思う
・ビリーバボーで敵機が飛んでくる方向にも気を遣った
・完成度は40%ぐらいだが作り直しなので読み切れない
・発売日は完全に未定

 と言う所でインタビューは終了。



「H.A.W.X.2 特典 リファレンスガイド付き」(Amazon)
ユービーアイ ソフト
Playstation3
参考価格: ¥ 7,329
価格(公開日現在) : ¥ 5,836
OFF : ¥ 1,493 (20%)
2010年10月7日発売予定



「ファミ通Xbox360 2010年 11月号 [雑誌]」(Amazon)
エンターブレイン
価格(公開日現在) : ¥ 740
2010/9/30発売予定

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

広告