F1156 3DS 「キングダム ハーツ 3D [ドリーム ドロップ ディスタンス]」 [スクエニ]

　ゲーム紹介はムービーの紹介程度。
　野村氏インタビューあり。

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　◆インタビュー6
　1-4は野村氏ではない人のインタビューです。

・サブタイトル（ドリームドロップディスタンス）の意味は”夢に落ちる距離”というイメージ。英語の文法としては正しくないが、響きを重視して付けた。中でも「ドロップ」という単語はシステムにも関わってくる。また、三つの単語の組み合わせで色々な意味を持つ

・キングダムハーツシリーズをベースにFFらしく進化させた物がヴェルサス13に、KHらしさを更に進化させた物がKH3Dになる。ヴェルサス13はFF13の対をなす存在ではあるが、システムとして対になるのはKH3Dを初めとする今後のKHシリーズ。どちらも根幹のシステムは似ているが、ヴェルサス13ではKH3Dの宙を舞うような大ジャンプやボールで回転するようなアクションはないし、二つの進化の形は大きく違う。こうした派手で大胆なアクションがKHらしい気持ちよさや楽しさを含んだ進化の方向性を示す物で、KH3を見据えた未来像が垣間見える物になっている

・KH3Dのコンセプトは「大胆なアクション」がコンセプト。KHシリーズではナンバリングタイトルが2作品出ているが、そちらは正統な進化を行うべきなので、ナンバーがない作品では大胆で挑戦的な事をしようと考えている。特にKH3DはKHBbS以上に割り切った大胆な物にする予定。KH3を念頭に置いた進化なので、これを遊んで貰えばKH3がどのように進化するかがわかるかもしれない

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・ソラとリクのマスター昇任試験が描かれるという話は、全編にわたって描かれる物ではないが試験の部分もある

・ソラとリクの操作はプレイ中に強制的に切り替わる。街を歩いている時もバトル途中でも、状況に関わらず突然切り替わる。従来は物語の区切りに合わせて操作キャラが変わっていたが、今回は物語の進行とは関係しない

・（ドロップゲージとの関係は）どうでしょうｗこのゲージには色々秘密がある。キャラクターの切り替えは常にカウントダウンイベントが起きているような物だと考えてもらえると分かりやすいかもしれない

・ソラとリクは同じ場所を目指している訳ではなく、二人とも物語の展開が違うし戦うボスも違う。実はアクションだけでなく操作方法も違うが、まだ見せていない新システムが関係する。KHチェインオブメモリーズでソラはカードデッキを自由に組めるのに対し、リクは決まったデッキを使って戦うという違いがあったが、今回もそれぐらいの違いがある

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・大きな鐘のある新ワールドの詳細は続報を待って欲しいが、以前から出して欲しいという要望の多かったワールド。今回の「大胆なアクション」というコンセプトにも合う仕掛けが可能だと思っている

・新ワールドの数はまだ言えないが、もちろん新しいディズニーのワールドを用意している。目新しい物になると思う

・3D立体視を利用した演出はある程度計算して入れる予定ではあるが、わざとらしい演出を入れる事はしない。3DSのりったしは飛び出すと言うよりは奥行きがあるという印象なので、それを活かした物として「ドロップ」…落下というキーワードがある

・沢山のソラが落ちるシーンの画像は、落下するソラが「ドロップ」を表し、「ドリーム」というキーワードに合わせて沢山出している。あれは夢という訳では無く、作品を象徴するイメージ映像

・KH3Dは鋭意開発中だが、まだ発売時期を伝える段階にはないので、まずはBbSファイナルミックスやDDFFなどのタイトルに注目してもらえればと思う。更に、今回まだ発表してないタイトルもあるので楽しみにお待ち下さい

●F1156まとめ


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