F1156 PSP 「ファイナルファンタジー零式」 [スクエニ]

　田畑ディレクターへのインタビューあり。北瀬Pもちょっと登場。

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　◆インタビュー

北・タイトル変更は発表当時から大きく変わった大作タイトルに成長したので独立させる事にした。リスタートに辺りタイトルも変更する事に

北・続編は気が早いが、この作品を大事に育てたいと考えている

北・ナンバリングではないが、それに匹敵する新たなシリーズのスタートという意味を込めている。朱雀や白虎などの漢字が出る事や、戦記物である事を考えて零式とした

田・アギトという言葉は、クリスタルの神話の中に「フィニス」という滅びと「アギト」という救いが登場する伝承がある。アギト待つ世界というのは救世主を待っている世界という意味

田・物語では「エトロの血から生まれた人間」をフォーカスしている。人間の人生に神々の摂理がどう関わるか、それは歴史からどう見えるかという所

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田・マキナとレムは12人の中に含まれないが、主人公達と共に戦う仲間でパーティメンバーとして登場する。歴史という観点から見ると物語の主人公はこの二人だが、実際のゲームでは12人の訓練生が主人公になる

田・12人は全員が主人公。任地には全員で向かい、戦うキャラを三人選ぶ。誰かが倒れると控えのメンバーから補充でき、12人全員が倒れると任務失敗。逆に一人でも残っていれば任務は続けられるという事。ここで他のプレイヤーに助けてもらえるのが零式の特徴

田・控えからメンバーを補充するのと同じ感覚で、他のユーザーのキャラに入ってもらう事が出来る。三分経つと他プレイヤーのキャラは消えてしまうが、また別の人に入ってもらう事も出来る

田・シングルプレイをより楽しむ為のマルチプレイで、BCFF7のシステムをリアルタイムに落とし込んだ物をイメージして欲しい

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田・キャラは経験値でレベルアップする。ポイントになるのは魔法のカスタマイズ

田・ファイラをファイガにするような物ではない。例えばファイアにはボタンを押し続けて詠唱し続けるとファイラやファイガになるという性質がある。ファイアをカスタマイズすると、ファイラになるまでの時間や発射速度、威力が変化する

田・後ろにアルファベットが付いた魔法（ブリザドCWなど）はカスタマイズした魔法の名前。本作の魔法は兵器として使われている物で、銃のようにがんがん撃っていく事になる

田・零式の世界の召喚獣は唯一無二の存在ではなく何体もいる。軍が兵器として召喚獣を保有していて、その中から連れて行く召喚獣を選べる。が、最初から全ての召喚獣を使える訳ではない

田・PVで魔方陣に倒れ込みながら召喚している場面があったのは、召喚獣が基本的に命を差し出して呼ぶ存在だから。自分で操作する召喚獣は超強力で爽快

田・開発状況は60%
北・手応えがあってひりひりするような、ゲーム本来の面白さを楽しめるバランスにしていきたい。夏発売予定なので、今後は情報公開をどんどん加速させていきたいと思う

田・UMD二枚組は、一枚に収めようとするとやりたい事を削らなければならず、それならばと二枚組にした。ぎりぎりまで磨き上げているので期待していて欲しい

●F1156まとめ


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