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2011年1月26日水曜日

F1156 クロスレビュー

 敬称略。レビューは全文ではありません。またプレイ時間はメーカーの自己申告。


 ●携帯ゲーム機チーム
 レビュアーは左(上)からレオナ海老原、ウワーマン、高橋P子、ローリング内沢。


・DS 「逆転検事2」 [カプコン] : 8 / 8 / 8 / 8
 クリアまで20-30時間。

・基本の流れは同じで新鮮味は薄いがシナリオはボリュームアップ。ロジックチェスは時間制限の中で相手の反応を見て攻めるのが面白い。懐かしいキャラが登場する(レ)
・二転三転する物語はどきどきする。ロジックチェスも良い感じ。駆け引きをチェスに見立てて把握しやすかった。新鮮味は薄れたが対決パートは盛り上がる(ウ)
・ヒントがほしい場面があるがテンポ良く展開する逆転劇の魅力は健在。ロジックチェスは緊迫感ありでゲームにうまく溶け込んでいる。ドット絵が表情豊かになった点は嬉しい(高)
・テンポの良い演出が秀逸で序盤から引き込まれる。ロジックチェスは駆け引きが熱くアクセントとして◎。たまに強引すぎる展開がある。どんでん返しが心地良い(ロ)


・DS 「ドラゴンボール改 アルティメット武闘伝」 [バンナム] : 8 / 8 / 8 / 7
 ストーリークリアまで10時間、やり込み含め30時間。

・革新的な部分はないが、駆け引きをしつつスピード感あるバトルが堪能できる。キャラや背景が綺麗。タッチだけで必殺技が出る(レ)
・タッチ必殺技など簡単操作。使いこなせば高度な戦いも可能に。if物語もありボリューム感あり。ボイスが少ない(ウ)
・丁寧な作りで幅広い年代が遊べそう。操作も遊びやすく簡単に技が出せる。ストーリーはボイスが少ない。オリジナルシナリオが多いのは◎(高)
・バトル演出が秀逸でテンポの良いプレイ感が気持ちいい。簡単操作で駆け引きが楽しめる。チュートリアルはあるが全体に説明不足で戸惑う。低年齢層向けにふりがながあると良かった(ロ)


・PSP 「ヴィオラートのアトリエ ~グラムナートの錬金術士2~ 群青の思い出」 [ガスト] : 8 / 7 /7 / 7
 クリアまで15時間、やり込むと50時間以上。

・調合が楽しく図鑑を埋めるのが病み付きに。依頼確認から即座に調合に移れるなど細かく便利。新キャラ追加で経験者も楽しめる。移動が四方向なのと、素材が物陰にあると見にくいのが気になった(レ)
・懐かしい作品だが今遊んでもなかなか楽しめる。アイテム作成過程が面白くつい素材を集めてしまう。キャラ追加も○。が、移動時のマップ視認範囲が狭く圧迫感がある、文字が小さいのが難(ウ)
・見た目やボイスは懐かしいが錬金は楽しい。お店を開くと忙しくなるがやり込み甲斐がある。好きな人ははまれると思う。セーブがどこでも可能なら有り難かった(高)
・他のシリーズ同様材料を集めて調合という繰り返しが心地良い。店の経営も楽しくちまちま手が動かせるのが良い。ゲーム中にちまちまイベントが入り展開が飽きにくいのも◎。細かいインターフェイスが遊びにくいのが残念(ロ)


・PSP 「白騎士物語 -episode.portable- ドグマ・ウォーズ」 [SCE] : 8 / 7 / 7 / 7
 クリアまで約30時間、やり込み含め50時間以上。

・クエスト型で短時間にテンポ良く遊べるのが良い。攻撃待ち時間が無くなったのも嬉しい。アバターのネット対応は興味深い。全体マップの時に自分の詳細位置が表示されないなどが気になる(レ)
・騎士が敵となる物語は興味深い。変身は迫力が減ったが、戦隊物的ノリは胸熱。ネット経由での冒険も嬉しい。クエストを受ける際に覚えられるスキルが見られないなどUIに難(ウ)
・変身する世界観が面白い。変身しても画面や操作に変化がないのは残念。キャラクターの表示に時間がかかりやきもきする事もあり。スキルを仲間に教えてもらうのははまる。スキルスロット操作はやりにくい(高)
・RPGとしては王道。操作がシンプルで非常に遊びやすく間口が広い。スキルを覚えてキャラを育てるなどやり込みもあるが、バトルがボタン連打になりがちで攻防が薄く、ミッション毎のプレイ感覚があまり変わらない(ロ)


・PSP 「マクロス トライアングルフロンティア」 [バンナム] : 9 / 9 / 8 / 8
 クリアまで30時間、やり込み含め100時間以上。

・イベント豊富な学園モードが凄い。作ったキャラでキャンペーンを遊べるので何度もプレイしてしまう。アクション部分も一機に多重ロックが可能になり、マクロスらしい戦いが堪能できる。マクロスII参戦は感慨深い(レ)
・変形し敵を倒していく気持ちよさは特筆物。マクロスの特徴である戦闘シーンをうまく再現してあるのも良い。学園モードはつい熱中してしまう魅力がある。さくさく進むプレイ感もグッド(ウ)
・キャンペーンモードのボリュームと安定感は圧倒的。育成を兼ねる学園モードは嬉しい。アクション要素が頻繁に挿入されるのはちょっと邪魔。イベントがやや少ないのが惜しい(高)
・学園モードは平凡だが丁寧な作り。キャンペーンモードとの連動も嬉しい。キャンペーンモードは操作が煩雑で覚える事が多いが、思い通りに動けるようになると◎。アクションの完成度は高くやり込み甲斐もある(ロ)


 @これを買え

・「マクロストライアングルフロンティア」ファンならやるべき(レ)
・アニメファンには「マクロストライアングルフロンティア」、安心して遊べる「逆転検事2」(高)
・「逆転検事2」「マクロス」「ドラゴンボール改」(高)
・「逆転検事2」演出が秀逸。「マクロス」はファンなら◎(ロ)



 ●据え置きゲーム機チーム
 レビュアーは左(上)からデビル藤原、乱舞吉田、戦闘員まるこ、ジゴロ☆芦田。


・PS3 「WWE SmachDown vs. Raw 2011」 [ユークス] : 9 / 9 / 9 / 9
 「ロードトゥレッスルマニア」一人分で5-6時間。やり込み含めると無限大。

・前作同様やれる事が非常に多くプロレスファンにはたまらない。エディット機能の充実も凄い。が、メニューの階層が深かったり説明不足な部分もありライトユーザーには敷居が高い。試合は操作も手頃で手軽に遊べる(デ)
・クオリティの高さは健在。エディット機能の充実も◎。新要素では若干ストーリー性のあるWWEユニバースが楽しい。これはプレイ毎に違うWWE体験が出来、はまる(乱)
・追加されたユニバースモードはちょこちょこプレイするのに最適。テレビ番組を見てるような感覚で関係が変化したりドラマが展開するのが良い。エディットも細かい所がより充実。マップ移動は改善してほしい(戦)
・エディット関連の充実が嬉しい。クリエイティブな事が好きな人にとっては延々遊び続ける基盤がある。自分だけの展開が見られるユニバースなど遊びの幅も広がる。スターや試合形式も豊富(ジグ)


・360 「WWE SmachDown vs. Raw 2011」 [ユークス] : 9 / 9 / 9 / 9

・自動でマッチメイクし色々イベントが発生するユニバースは斬新で面白い。ゲーム中の殆どを自由にエディットできる。細かい不満点はあるが完成度が高い(デ)
・劇的な変化は感じないが、ユニバースモードでより長く楽しめる。WWEらしさやエディットの自由度も◎。日本人登場もファンには嬉しい所(乱)
・WWEの演出やスターの際限だけでなく、エディット機能が充実しているので幅広いプロレスファンに受け入れられそう。クリエイトで物語が分岐出来るなど機能充実。手間がかかるが独自の物語が作れるのが良い(戦)
・エディット機能は想像力が刺激され没頭する。作成も難しくなく作りやすい。気軽に遊べ独自の展開になるユニバースは画期的。フィニッシャーエディットや凶器もパワーアップして完成度が高まっている(ジ)


・360 「怒首領蜂大復活 ブラックレーベル」 [ケイブ] : 8 / 7 / 7 / 7
 各モード、クリアまで25分程度。

・初心者でも楽しめる。新要素烈怒システムで従来ファンにも遊び応えがある。チャレンジモードはまた違った楽しみが味わえる。モード数やボリュームが物足りない(デ)
・烈怒システムでバランスがかなり変わりより上級者向けに。大復活が出たばかりなので新鮮味がない。アレンジモードの収録やオートボムオンオフは良い(乱)
・オートボムは手軽で良い。アレンジモードは攻略方法が違いやり甲斐あり。倍率チップで敵が見にくいのが気になった。モードが三つしかなく寂しい(戦)
・烈怒システムが熱い。ハイパーカウンターも爽快。オートボムなど初心者も入り込める余地はあるが、モードが少なく簡素。やり込み派には問題ないが初心者は寂しい(ジ)


 @これを買え

・全員WWE、時々大復活(ファンに)


F1156まとめ


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