敬称略。レビューは全文ではありません。
▼その1
レビュアーは左(上)から順に梅津爆発、YU、ゲスト1号、ウォルフ中村。
●PSP「三國志IX with パワーアップキット」[コーエーテクモ] : 75 / 85 / 80(Ak) / 80
・武将プレイの印象が強かったので、勢力を操作するタイプだったのは意外。コマンドが少なく、軍師の助言などが充実しているのでファン以外も気軽に遊べるのが○。武将追加や能力変更など編集機能も嬉しい。一枚マップは素敵だが表示範囲が狭くて遊びづらい。部隊が近いと兵数表示などが重なるし。ソートは便利だが、切り替えるとデフォルトに戻るのが面倒(梅)
・チュートリアルが丁寧で初心者でも十分楽しめた。それでも兵法と陣形の相性が分からず、もう少し解説があればもっと良かった。戦略性はとても高く、システムを覚えるとどんどん面白くなる。自軍の動きを指示した後、進行フェイズで両軍同時に動くので先読みすると楽しめる。PSP版ならではの新要素があれば良かった(YU)
・有名所からマニアックな人物まで殆どの武将が登場するのが嬉しい。が、個性が乏しいので知識が無いと感情移入しづらい。システムが複雑なのにチュートリアルが説明不足で、未経験者には理解しづらい。全体マップが見にくいなど細かい不満も。とはいえ戦略性の高さはさすが。慣れてくると先読みして軍を動かすのが非常に面白くなってくる(Ak)
・全地域が一枚のマップに収められ、戦況も刻々と変化するので中国の広大さを実感出来る。シナリオも豊富で遊びごたえ十分。支配下の街を順に呼び出せる、全体マップからのジャンプが可能なのも○。だが操作では微妙な所もあり、マップ上でカーソルを動かす時に右上の全体マップに合ってしまい戸惑う事もある。チュートリアルやヘルプは充実しているが、昨今の時代からして戦術面のアドバイスがもっとあっても良かったと思う(ウ)
●PS3「龍が如く OF THE END」[セガ] : 85 / 80 / 90(ホンドゥ、赤) / 90
・派手な演出とスピーディーかつ分かりやすい展開が娯楽映画のようで、ラストまで一気に進められた。バトルでは走りながら照準補正しつつ銃が撃てるので非常にテンポが良い(ゾンビも走る)。ヘッドショットやヒートスナイプでゾンビを仕留めるのも爽快感抜群。が、移動しながら照準を動かせないのでボス戦では操作しづらく感じた。メインは10数時間程度とコンパクトで、やり込みは100時間以上遊べる作りは○。サブストーリーにしか登場しないキャラが多いのは寂しい(梅)
・従来と違う角度で非日常的な物語を描いているが、シリーズのテイストはそのままなのでファンは安心して楽しめる。基本は銃で戦うが、敵が正面にいればある程度オートエイムでさくさく倒せる。照準を合わせる視点にも出来、使い分け出来るのが便利。初心者用に攻撃ボタンと同じボタンでリロード出来るのが便利。登場キャラの説明がストーリーであまりされず、シリーズ初プレイだと人間関係が分かりにくい(YU)
・ガンショットバトルというように銃火器でゾンビを撃ちまくる所に違う爽快感がある。操作はゾンビがいる方向を向いてボタンを押すだけ。簡単なだけではなく、弱点を狙えるようになると大ダメージも与えられる。プレイスポットは健在で、20種以上のミニゲームを収録。シリーズならではの熱いドラマもありコストパフォーマンスは最高峰(ホンドゥ)
・ハンドガンの弾が無限である程度オートエイムもある”適度なぬるさ”が嬉しい。強力な武器や弱点を狙う必要のある敵もいるが。武器の持ち替えやヒートスナイプ操作も簡単。強化ポイントが貯まるとメニューのカーソルがデフォでそこに合うのは微妙。同じ武器を続けて強化したくても最初まで戻る、アイテム入手時によって処理が違う、扉を開けるのに手持ちの使い切り武器を落とすなども不満。サブストーリーやミニゲーム、相棒、地下迷宮など要素てんこ盛りで魅力的(ウ)
●PS3「モーターストーム3」[SCE] : 85 / 90(赤) / 85(傭兵、赤) / 75
・倒壊寸前の高層ビル群や崩れかけの高速道路など、コースはどれもクレイジー。コースが変化するギミックなどの展開が楽しい。クラッシュしても復帰から勝てるので快適。ブーストと冷却用の水も独特なシステム。ローディングがかなり長いが、開始後は一切読み込み無し。4K2Kの写真が撮れるのも嬉しい(梅)
・建物が倒壊したり道路が崩れたり、同じコースでも同じように行かないのが面白い。基本アクセルベタ踏でクラッシュしまくりだがすぐ復帰出来る。高層ビルコースでは復帰場所によってジャンプに足る速度が出せず、もう一度復帰する必要があった(YU)
・グラフィックは美しく派手なクラッシュは爽快。今までに無いコースはスリル満点。レース中のコース変化など緊張感があって良い。ストーリーは読まなくてもおkなぐらいで好印象。カスタマイズもお手軽で◎。カスタマイズがストーリーで反映されない、コースが見辛い場合があるのは残念(傭兵)
・バラエティに富むコースにはショートカットが多数あり、ビルが倒壊したりもする。挙動も車種によって違い、簡単操作で派手なレースが楽しめるのが良い。パーツはやり込むと増えるし、エンジンは冷却に気を付けないとブースとしにくいといった制約も○。ロードが長い、クラッシュ判定がたまに理不尽、二人目のシナリオから難易度急上昇あたりが気になった(ウ)
▼その2
レビュアーは左(上)からはたーる、とかちや、ゲスト2号、城イドム。
●PSP「ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー」[スクエニ] : 80 / 90(赤) / 95(スズタク、赤) / 85(赤)
・まめに説明は入るが、覚える事が多くコアゲーマー向けな印象。戦闘は格ゲーに近く、相手の隙を突くのが基本。ブレイブとHP攻撃は戦略と演出が両立され◎。やり込み要素が多く長く楽しめそう。対人戦をやるなら相当練習がいりそうだが、そうでないなら気軽に遊べるか(は)
・ブレイブを溜めてHP攻撃につなげる駆け引きに燃える。HP攻撃を当てた直後の攻防の切り替わりも手に汗を握る。キャラは数が多いだけでなくタイプ付けもしっかりされていて使い分けが楽しい。収集要素が多いのも長く遊べる。不満は前作をやっていないと大半のキャラが最初は使えないのと、装備品や召喚獣が集め直さないといけない所(と)
・多数のFFきゃらを操作出来るのは筆舌に尽くしがたい。ファンに響く演出も多い。ルールやミニクエスト作成機能で遊びの自由度アップ。初心者向け配慮もばっちり。読み込みはやや長いが、トータルで見ると些細な事。シリーズを一作でも遊んだ事がある人なら絶対損無し(スズタク)
・対戦型ACTと呼べそう。正統進化で完成度は高い。慣れを要し難易度は高めだが手応え充分。コマンド入力のRPGスタイルが劇的に改良され、実用的になっていたのに感心した。育成済みとそうでないキャラのハンディも見直され、ほぼ対等に戦えるのも◎。物語も興味をそそるには十分(城)
●PS3「真・三國無双6」[コーエーテクモ] : 85 / 85 / 95(まさん、赤) / 85(赤)
・攻撃方法がチャージ式に戻ったのは嬉しい。爽快感は5や戦国3Zより高い。アクションは武器依存なのでキャラを使い分ける意義が感じにくい。ストーリーは勢力毎でキャラ固定、クリア後も変更不可なので三国志を知るモードと割り切って。クロニクルはキャラ毎に2-3話ずつ。戦闘前はともかく、街に入る度に約10秒ロードがあるのは辛い。一ファンとしてPS3の本気の無双が見たかった(は)
・アクションは武器毎だが、武将毎に得意武器があってキャラを使い分ける楽しみが感じられる。武器が二種類で使い分けやコンボを考えるのも面白い。戦闘前のロードが長めだが、解説やBGM選択で待たされる感覚は無い。最初から使えるキャラが少なく、使えるようになるのに時間がかかるのは不満
・アクションや仕掛けなど、三国に限らず戦国や北斗などからいいとこ取りをしている印象。テンポ良く進み、敵を倒す爽快感は過去最高だと思う。ストーリーはムービー中に読み込みが終わり快適。モードは少ないがステージが多くボリュームには文句なし。唯一気になったのはクロニクルモードで全ての武将を最初は使えない所。個人的にとことん遊びたい(まさん)
・期待通りの完成度で、爽快さと育成の手応えは申し分ない。マルチレイドの武器システムを改良して導入し、それが成功して攻撃を繋ぐ気持ちよさはシリーズ屈指の出来映え。武将の能力差がちゃんと出ているのも嬉しい。ストーリーモードで一部ボスが強すぎるなどバランスに難はあるが、難易度設定や育成で乗り越えられる。他のシリーズより初期武将が少なく、新武将を出すのが手間なのは好み次第(城)
▼その1
レビュアーは左(上)から順に梅津爆発、YU、ゲスト1号、ウォルフ中村。
●PSP「三國志IX with パワーアップキット」[コーエーテクモ] : 75 / 85 / 80(Ak) / 80
・武将プレイの印象が強かったので、勢力を操作するタイプだったのは意外。コマンドが少なく、軍師の助言などが充実しているのでファン以外も気軽に遊べるのが○。武将追加や能力変更など編集機能も嬉しい。一枚マップは素敵だが表示範囲が狭くて遊びづらい。部隊が近いと兵数表示などが重なるし。ソートは便利だが、切り替えるとデフォルトに戻るのが面倒(梅)
・チュートリアルが丁寧で初心者でも十分楽しめた。それでも兵法と陣形の相性が分からず、もう少し解説があればもっと良かった。戦略性はとても高く、システムを覚えるとどんどん面白くなる。自軍の動きを指示した後、進行フェイズで両軍同時に動くので先読みすると楽しめる。PSP版ならではの新要素があれば良かった(YU)
・有名所からマニアックな人物まで殆どの武将が登場するのが嬉しい。が、個性が乏しいので知識が無いと感情移入しづらい。システムが複雑なのにチュートリアルが説明不足で、未経験者には理解しづらい。全体マップが見にくいなど細かい不満も。とはいえ戦略性の高さはさすが。慣れてくると先読みして軍を動かすのが非常に面白くなってくる(Ak)
・全地域が一枚のマップに収められ、戦況も刻々と変化するので中国の広大さを実感出来る。シナリオも豊富で遊びごたえ十分。支配下の街を順に呼び出せる、全体マップからのジャンプが可能なのも○。だが操作では微妙な所もあり、マップ上でカーソルを動かす時に右上の全体マップに合ってしまい戸惑う事もある。チュートリアルやヘルプは充実しているが、昨今の時代からして戦術面のアドバイスがもっとあっても良かったと思う(ウ)
●PS3「龍が如く OF THE END」[セガ] : 85 / 80 / 90(ホンドゥ、赤) / 90
・派手な演出とスピーディーかつ分かりやすい展開が娯楽映画のようで、ラストまで一気に進められた。バトルでは走りながら照準補正しつつ銃が撃てるので非常にテンポが良い(ゾンビも走る)。ヘッドショットやヒートスナイプでゾンビを仕留めるのも爽快感抜群。が、移動しながら照準を動かせないのでボス戦では操作しづらく感じた。メインは10数時間程度とコンパクトで、やり込みは100時間以上遊べる作りは○。サブストーリーにしか登場しないキャラが多いのは寂しい(梅)
・従来と違う角度で非日常的な物語を描いているが、シリーズのテイストはそのままなのでファンは安心して楽しめる。基本は銃で戦うが、敵が正面にいればある程度オートエイムでさくさく倒せる。照準を合わせる視点にも出来、使い分け出来るのが便利。初心者用に攻撃ボタンと同じボタンでリロード出来るのが便利。登場キャラの説明がストーリーであまりされず、シリーズ初プレイだと人間関係が分かりにくい(YU)
・ガンショットバトルというように銃火器でゾンビを撃ちまくる所に違う爽快感がある。操作はゾンビがいる方向を向いてボタンを押すだけ。簡単なだけではなく、弱点を狙えるようになると大ダメージも与えられる。プレイスポットは健在で、20種以上のミニゲームを収録。シリーズならではの熱いドラマもありコストパフォーマンスは最高峰(ホンドゥ)
・ハンドガンの弾が無限である程度オートエイムもある”適度なぬるさ”が嬉しい。強力な武器や弱点を狙う必要のある敵もいるが。武器の持ち替えやヒートスナイプ操作も簡単。強化ポイントが貯まるとメニューのカーソルがデフォでそこに合うのは微妙。同じ武器を続けて強化したくても最初まで戻る、アイテム入手時によって処理が違う、扉を開けるのに手持ちの使い切り武器を落とすなども不満。サブストーリーやミニゲーム、相棒、地下迷宮など要素てんこ盛りで魅力的(ウ)
●PS3「モーターストーム3」[SCE] : 85 / 90(赤) / 85(傭兵、赤) / 75
・倒壊寸前の高層ビル群や崩れかけの高速道路など、コースはどれもクレイジー。コースが変化するギミックなどの展開が楽しい。クラッシュしても復帰から勝てるので快適。ブーストと冷却用の水も独特なシステム。ローディングがかなり長いが、開始後は一切読み込み無し。4K2Kの写真が撮れるのも嬉しい(梅)
・建物が倒壊したり道路が崩れたり、同じコースでも同じように行かないのが面白い。基本アクセルベタ踏でクラッシュしまくりだがすぐ復帰出来る。高層ビルコースでは復帰場所によってジャンプに足る速度が出せず、もう一度復帰する必要があった(YU)
・グラフィックは美しく派手なクラッシュは爽快。今までに無いコースはスリル満点。レース中のコース変化など緊張感があって良い。ストーリーは読まなくてもおkなぐらいで好印象。カスタマイズもお手軽で◎。カスタマイズがストーリーで反映されない、コースが見辛い場合があるのは残念(傭兵)
・バラエティに富むコースにはショートカットが多数あり、ビルが倒壊したりもする。挙動も車種によって違い、簡単操作で派手なレースが楽しめるのが良い。パーツはやり込むと増えるし、エンジンは冷却に気を付けないとブースとしにくいといった制約も○。ロードが長い、クラッシュ判定がたまに理不尽、二人目のシナリオから難易度急上昇あたりが気になった(ウ)
▼その2
レビュアーは左(上)からはたーる、とかちや、ゲスト2号、城イドム。
●PSP「ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー」[スクエニ] : 80 / 90(赤) / 95(スズタク、赤) / 85(赤)
・まめに説明は入るが、覚える事が多くコアゲーマー向けな印象。戦闘は格ゲーに近く、相手の隙を突くのが基本。ブレイブとHP攻撃は戦略と演出が両立され◎。やり込み要素が多く長く楽しめそう。対人戦をやるなら相当練習がいりそうだが、そうでないなら気軽に遊べるか(は)
・ブレイブを溜めてHP攻撃につなげる駆け引きに燃える。HP攻撃を当てた直後の攻防の切り替わりも手に汗を握る。キャラは数が多いだけでなくタイプ付けもしっかりされていて使い分けが楽しい。収集要素が多いのも長く遊べる。不満は前作をやっていないと大半のキャラが最初は使えないのと、装備品や召喚獣が集め直さないといけない所(と)
・多数のFFきゃらを操作出来るのは筆舌に尽くしがたい。ファンに響く演出も多い。ルールやミニクエスト作成機能で遊びの自由度アップ。初心者向け配慮もばっちり。読み込みはやや長いが、トータルで見ると些細な事。シリーズを一作でも遊んだ事がある人なら絶対損無し(スズタク)
・対戦型ACTと呼べそう。正統進化で完成度は高い。慣れを要し難易度は高めだが手応え充分。コマンド入力のRPGスタイルが劇的に改良され、実用的になっていたのに感心した。育成済みとそうでないキャラのハンディも見直され、ほぼ対等に戦えるのも◎。物語も興味をそそるには十分(城)
●PS3「真・三國無双6」[コーエーテクモ] : 85 / 85 / 95(まさん、赤) / 85(赤)
・攻撃方法がチャージ式に戻ったのは嬉しい。爽快感は5や戦国3Zより高い。アクションは武器依存なのでキャラを使い分ける意義が感じにくい。ストーリーは勢力毎でキャラ固定、クリア後も変更不可なので三国志を知るモードと割り切って。クロニクルはキャラ毎に2-3話ずつ。戦闘前はともかく、街に入る度に約10秒ロードがあるのは辛い。一ファンとしてPS3の本気の無双が見たかった(は)
・アクションは武器毎だが、武将毎に得意武器があってキャラを使い分ける楽しみが感じられる。武器が二種類で使い分けやコンボを考えるのも面白い。戦闘前のロードが長めだが、解説やBGM選択で待たされる感覚は無い。最初から使えるキャラが少なく、使えるようになるのに時間がかかるのは不満
・アクションや仕掛けなど、三国に限らず戦国や北斗などからいいとこ取りをしている印象。テンポ良く進み、敵を倒す爽快感は過去最高だと思う。ストーリーはムービー中に読み込みが終わり快適。モードは少ないがステージが多くボリュームには文句なし。唯一気になったのはクロニクルモードで全ての武将を最初は使えない所。個人的にとことん遊びたい(まさん)
・期待通りの完成度で、爽快さと育成の手応えは申し分ない。マルチレイドの武器システムを改良して導入し、それが成功して攻撃を繋ぐ気持ちよさはシリーズ屈指の出来映え。武将の能力差がちゃんと出ているのも嬉しい。ストーリーモードで一部ボスが強すぎるなどバランスに難はあるが、難易度設定や育成で乗り越えられる。他のシリーズより初期武将が少なく、新武将を出すのが手間なのは好み次第(城)
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